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ロッシーニ, ジョアキーノ(1792-1868)

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    ロッシーニ:歌劇「婚約手形」(プリアンテ/サムソノワ/ザンフォルディーノ/ヴュルテンブルク・フィル/フランクリン)

    ロッシーニ(1792-1868)が18歳の時に作曲した初めてのファルサ(1幕ものの笑劇)です。ヴェネツィアのサン・モイゼ劇場で新作ファルサを上演しようと準備していたところ、予定していた作曲家が降りてしまったため、音楽学校を卒業したてのロッシーニに依頼が回ってきたというもので、イギリス商人トビア・ミルとその娘ファニー、その恋人ミルフォード、借金の肩代わりにファニーを受け取ることになるカナダの商人スルック。彼らを中心に話が進みます。愛娘を[[商品」として手形を切る父トビアのばかばかしい試みは成功するのでしょうか?(2011/08/17 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660302

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    ロッシーニ:歌劇「試金石」(ブルノ・チェコ室内ソロイスツ/マルキ)

    このオペレッタを知っている人は少ないでしょう。1812年にミラノで初演された初期の作品であり、ロッシーニの地位を向上させた一作としてもっと評価されるべき作品。独身の伯爵が本当の愛を得るために「恋の試金石」を仕掛けるコメディで、全曲盤のリリースはロッシーニ・ファンへのうれしいプレゼントです。(2004/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660093-95

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    ロッシーニ:歌劇「シジスモンド」(パク・イェサン/ケリー/バイエルン放送合唱団/ミュンヘン放送管/ウィルソン)

    注目の女性指揮者によるロッシーニの珍しいオペラ!カナダ出身の女性指揮者ケリー=リン・ウィルソン。学生時代はフルートを学び、16歳でウィニペグ交響楽団、カルガリー・フィルハーモニーと共演するなど才能を発揮し、その後はジュリアード音楽院でフルートの研鑽を積みますが、やがて指揮に転向。ザルツブルク音楽院でアバドのアシスタントを務めるなど経験を重ね、1998年から本格的な指揮活動に入ります。以降、アメリカの錚々たるオーケストラと共演する他、ヨーロッパではオペラ指揮者としても華々しく活躍し、2018/2019年のシーズンではロイヤル・オペラにて《カルメン》を振ってデビュー、注目を浴びています。この2018年の《シジスモンド》は演目の珍しさも含め、軽快さと力強さを併せ持つロッシーニの音楽を的確に表現したウィルソンの指揮が高く評価されました。ロッシーニと得意とする歌手たちの水準の高い歌唱も聴きものです。(2019/08/23 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900327

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    ロッシーニ:歌劇「シジスモンド」(グリツコヴァ/アレイダ/ターヴァー/バコニー/ポズナン・カメラータ・バッハ合唱団/フォリアーニ)

    愛する妻アルディミーラが自分を裏切ったと誤解し、彼女に死刑宣告を出したポーランド王シジスモンド。しかしやはり後悔に苛まれ、ついには精神を病んでしまいます。しかし、アルディミーラは生きており、エジェリンダと名を変え王の前に現れます。黒幕は/王の腹心、宰相ラディスラオ。全てが明らかになって王はようやく正気を取り戻すというお話です。1814年に初演されたロッシーニの歌劇《シジスモンド》。しかしその後はほとんど演奏される機会のない「失敗作」でした。しかし、21世紀になって巻き起こった“ロッシーニ・ルネサンス”はこのような光の当たらない作品も発掘。人々は作品の素晴らしさを再確認することとなります。この演奏はヴィルトバート・ロッシーニ祭のライヴ収録。バランスの良い歌手たちの配役が光ります。(2017/07/28 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660403-04

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    ロッシーニ:歌劇「チェネレントラ(シンデレラ)」(プラハ室内合唱団/バーデン・バーデン南西ドイツ放送響/ゼッダ)

    18世紀イタリアを舞台とした、誰もが知るシンデレラ(チェネレントラ)の物語。ただし教母は登場せず、12時の鐘の音やガラスの靴のエピソードもありません。ロッシーニの音楽も、お伽話的ではなく、いつものロッシーニ。美しい旋律と弾けるようなリズムを紡ぐ傑作に仕上がっています。序曲に続く第1幕第1場から聴き手の心を掴み、音楽的ハイライトである第2幕第2場の六重唱「あなたですね!」から終結まで、飽きさせることがありません。ロッシーニの第一人者として知られる巨匠ゼッダの指揮に、ディドナート、プラティコ、サパタと注目の歌手たちを揃えた名演奏。拍手入りのライヴ録音でお届けします。(2005/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660191-92

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    ロッシーニ:歌劇「新聞」(クリスタレッタ/ゴーティエ/ナポリ・サン・ピエトロ・ア・マジェラ音楽院合唱団/ブルノ・チェコ室内ソロイスツ/フランクリン)

    「セビリアの理髪師」と「チェネレントラ」の間に書かれた喜劇「新聞」全曲です。カルロ・ゴルドーニの「結婚競争」を原作とし、ロマンティックでありながらも多くの風刺を含んだ楽しい作品です。たくさんのオペラを短期間で仕上げることの多かったロッシーニらしく、音楽の使い回しも見受けられますが、それはそれで、却って楽しいものとなっています。新聞広告で愛娘の婿を募集する金持ちの父親、世界中を探し回っても理想の女性に巡り合えない気の毒な若者。婿を募集されてしまった娘、彼女を秘かに愛する宿屋の主人、そんな登場人物たちが入り乱れて、最後は仮面舞踏会で騒ぎはクライマックスに・・・。映像がなくても音だけでかなり楽しめます。(2010/12/15 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660277-78

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    ロッシーニ:歌劇「セビリアの理髪師」(パネライ/ベルガンサ/アルヴァ/コヴェント・ガーデン王立歌劇場合唱団&菅家楽団/ジュリーニ)

    (2011/11/16 発売)

    レーベル名:ICA Classics
    カタログ番号:ICAC5046

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    ロッシーニ:歌劇「セビリアの理髪師」(セルヴィル/ガナッシ/ヴァルガス/ハンガリー放送合唱団/ファイローニ室内管/ハンバーグ)

    医師バルトロの庇護の下にあるロジーナと、学生に変装したアルマヴィーヴァ伯爵との恋を、理髪師フィガロが仲立ちして、見事実らせる物語。このロッシーニの代表作にして、いまだに世界中のオペラハウスの舞台を賑わす底抜けに陽気なオペラに理屈は要りません。ナクソス盤は特にレチタティーヴォにこだわり、英誌「グラモフォン・グッドCDガイド」で、声の饗宴としては物足りなくても、活気溢れるドラマとしては名演というお墨付きです。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660027-29

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    ロッシーニ:歌劇「セビリアの理髪師」(ハイライト)(ファイローニ室内管/ハンバーグ)

    ロッシーニが面白いらしいという噂は本当です。オペラさえ書ければいいと、真面目な音楽を放棄した彼ですが、そのオペラが底抜けに楽しい。そのまた代表作のナクソスによる絶賛を浴びる全曲盤3枚組から、とりあえずこれを聞けばわかるという名場面を選びました。箱入り娘と変装した伯爵との恋を理髪師が仲立ちして見事実らせる物語。内容がわからなくてもこれだけ耳を楽しませるオペラはそう多くはありません。これを聞いて予習して、いつかは劇場にでかけて楽しみましょう。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553436

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    ロッシーニ:歌劇「ゼルミーラ」(ダッラ・ベネッタ/スチュワート/コンパラート/グレツキ室内合唱団/ヴィルトゥオージ・ブルネンシス)

    ロッシーニが1822年に作曲した歌劇《ゼルミーラ》は、彼がナポリの劇場のために書いた最後の作品。2月16日にナポリ・サン・カルロ劇場で初演され、その1か月後にロッシーニは歌劇で主演を務めた歌手イザベラ・コルブランと結婚。作曲当初から予定されていたウィーンの上演に出かけたロッシーニは、その後ナポリに戻ることはありませんでした。ナポリ、ウィーンとも初演は成功を収めましたが、1826年にパリで初演された際には、歌手勢が一新されたこともあり、ロッシーニはいくつかの場面に変更を加え、ゼルミーラの夫イーロ役の歌唱難易度を高めるなど、当時の歌手たちを引き立てる工夫をしています。この時代の作品らしく序曲はなく、幕が上がるといきなり緊迫の場面が展開、観客は有無をいわさず物語に引き込まれていくという手法が採られており、ここではジェルメッティの指揮のもと、優れた歌手たちが迫真の歌唱を聴かせます。(2020/01/31 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.660468-70