ラッブラ, エドマンド(1901-1986)
Search results:12 件 見つかりました。
何とも胸躍る4枚組。この中に古今東西の名弦楽器奏者たちの演奏がたっぷりと詰まっています。総勢69名の時代を超えた演奏家たち。演奏スタイルや解釈は時代によって異なりますが根底に流れている音楽への情熱は普遍です。咽び泣く音色、輝かしい音色、これぞ「琴線に触れる音楽」です。じっくりとお楽しみください。650ページを越える解説書(英語のみ)ではアッカルドからズッカーマンまで300人を越える演奏家たちのバイオグラフィが掲載されており価値ある資料として役立つものです。(2014/10/22 発売)
レーベル名 | :Naxos Educational |
---|---|
カタログ番号 | :8.558081-84 |
シェークスピアの作品は、いつの世も芸術家たちを魅了してやみません。書かれた当時はリュート伴奏でひっそりと歌われていたに違いない典雅な曲も、時代を経るにつれ、濃厚で表情豊かな伴奏が付くようになり、歌い手もそれに伴い、まるでオペラのような表現力を求められることも稀ではありません。このアルバムに収められているのも、そんな「近代の作曲家」たちによる「シェークスピアによる」歌曲集です。イギリスの近代歌曲は独特の味わいがあることが知られていて、この1枚もそのひそやかな美しさに陶然となるに違いありません。 ( 発売)
レーベル名 | :TwoPianists |
---|---|
カタログ番号 | :TP1039077 |
1 ( 発売)
レーベル名 | :ブリートの細やかな感性に彩られた歌唱を、シューマンのピアノが美しく彩ります。 |
---|---|
カタログ番号 | :2011.08.24 |
20世紀前半を代表するコントラルト歌手キャスリーン・フェリアー。41年という短い生涯の間に数々の名唱を遺し、これらの録音は現在でも広く愛されています。このアルバムは、彼女が歌うあまり知られていない英国歌曲を収録。これらの中で、もっとも初期の録音は1946年に録音されたブリテンの《ルクレシアの凌辱》の「花の歌」で、以降、1953年に彼女が亡くなる9か月前までの様々な時期の歌唱が収録されています。これらはどれもDECCAとBBCのために録音された音源ですが、レノックス・バークリーの「アビラの聖テレサの4つの詩」はこれまでに発表されたことがありません。アルバムに添えられたブックレット(英文)を執筆したのは、現在「キャスリーン・フェリアー賞」の管財人を務めるバリトン歌手、トーマス・アレン。作品の解説とともにフェリアーの類まれなる才能とその歌唱に改めて光を当てています。(2021/02/19 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
---|---|
カタログ番号 | :ARIADNE5010 |
(2007/11/14 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.570573-74 |
合唱曲ファンなど、一部のファン層以外では、まだまだ知られていないラッブラですが、当盤は彼の存在はもっと高く評価されてしかるべきだという証明と申せましょう。この感動的なヴァイオリン協奏曲をお聴きください! 決して覚え やすい、口ずさみやすいというタイプのものではないのですが、全楽章とも豊かな旋律が独奏ヴァイオリン、オーケストラの双方に満ちており、その味わいの深さには比類がありません。第1楽章のカデンツァなどを含め、ヴァイオリンの技巧的な取り扱いに関しても、興味深い書法を随所に見せています。併録の2曲も、その溢れんばかりの叙情性には、全く驚かされます。(2005/11/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.557591 |
イギリスの作曲家ラッブラ(1901-1986)の弦楽四重奏曲は、すでに第2番(8.572286)がリリースされており、その夢幻的な響きに心奪われた方も多いことでしょう。このアルバムでは、彼が作曲した残りの3曲を収録。さらにラッブラの世界に入り込むための格好の1枚となりました。第1番は、ホルストが亡くなった1934年に作曲を始め、その年に初演されました。しかし彼は終楽章がどうしても気に入らず、ヴォーン=ウィリアムズの奨めもあり、1946年になって新しい物を差し替えています。このアルバムでは、その1946年版を収録しています。第3番以降は少し神秘的な雰囲気も感じられる音楽です。(2011/04/13 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.572555 |
イギリスの作曲家ラッブラは、14歳の時、最初は鉄道員として働きましたが、シリル・スコットの音楽を知り、1920年彼の教えを乞うために奨学生となり、その翌年には王立音楽院に入学、スコットやホルストに音楽を本格的に学んだという経歴を持っています。彼は11曲の交響曲を始め、4つの弦楽四重奏曲など多くの室内楽曲、そして声楽曲などを作曲し、20世紀のイギリス音楽の中心的人物としての地位を確立しました。ここに収録された弦楽四重奏曲第2番は1952年5月の初演された意欲的な作品で、ホルストやヴォーン=ウィリアムスの影響を受けながらも、根底にあるのはベートーヴェンへの尊敬の思いです。またラッブラはイギリス中世の時代にも関心が深く、しばしば自作にもエリザベス朝時代の雰囲気を取り込んでいます。ここに収録された「アモレッティ」はエドマンド・スペンサー(1552?~1599)の愛の詩を用いたもので弦楽合奏と歌のために書かれた情熱的な曲で、これは恐らくラッブラの2番目の妻となるアントワネットのために書かれたものと推測され、(彼女は有能なヴァイオリニストだった)精神的な美しさと肉感的な響きが融合された聴きごたえのある作品です。(2010/01/27 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.572286 |