プランケット, ロベール(1848-1903)
Search results:5 件 見つかりました。
フランスのバレエ音楽集(CHAN20132)に続くネーメ・ヤルヴィとエストニア国立交響楽団によるアルバム。今作ではオーベール、プランケット、ルコックのオペラの序曲を収録。フランス・オペラ界を席巻した人気作曲家オーベール、初演後400回も連続で公演されたというブランケットの《コルヌヴィーユの鐘》、フランス革命後のパリを舞台にしたルコックの《アンゴー夫人の娘》、ゴードン・ジェイコブがこの歌劇の音楽を用いてレオニード・マシーンのためにバレエ用に編曲した組曲を収録。ヤルヴィとエストニア国立交響楽団が往時のヒット曲の魅力を今に蘇らせています。(2024/09/27 発売)
レーベル名 | :Chandos |
---|---|
カタログ番号 | :CHAN20318 |
【ニケとギャルドの初顔合わせ!フランス革命と共和国軍を讃える愛国的音楽集】メユールの「門出の歌」、ベルリオーズが編曲した「ラ・マルセイエーズ」、ブランケットの「サンブル・エ・ミューズ連隊行進曲」といった愛国歌から、フランス・オペラに登場する共和国軍を讃える音楽などを集めたアルバム。演奏は、日本では吹奏楽団として有名なギャルド・レピュブリケーヌ(共和国親衛隊)軍楽隊で、古くから弦のメンバーを加えた管弦楽団としての活動も行っておりましたが、今回は交響楽団(Orchestre symphonique)というクレジットでの登場となっています。さらに合唱にはフランス軍合唱団も参加。指揮台にはルネサンス~バロック音楽のスペシャリストであり、近年はフランス近代音楽、特にオペラなどの声楽作品の解釈者としての活動で高い評価を得ているエルヴェ・ニケが立ち、今回初共演となるギャルドから引き締まった熱いサウンドを引き出しています。現フランス軍に連なる言わば本場の団体を中心とした演奏陣によるパフォーマンスは圧倒的な力強さ。2024年のパリ・オリンピックに向けて大いに盛り上げてくれる一枚といえそうです。(2023/11/24 発売)
レーベル名 | :Château de Versailles Spectacles |
---|---|
カタログ番号 | :CVS100 |
エンリコ・カルーソー(1873-1921)の録音全集の第11集では、1918年11月の第一次世界大戦終結をはさんだ、1918年4月から19年9月にかけての録音を収めています。スペインや中南米、それにイタリアの歌曲などが多数を占めますが、戦時下の状況を反映して、行進曲や賛歌が含まれているのもこの頃の特徴です。たとえば《オーヴァー・ゼア》は当時欧州に遠征して戦局を決定づけたアメリカ兵たちのテーマ・ソングのような人気曲ですし、《ガリバルディ賛歌》はカルーソーの母国イタリアの統一の英雄をたたえた歌で、トスカニーニもよく指揮した曲です。(山崎浩太郎)(2004/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
---|---|
カタログ番号 | :8.110752 |
これは文句無しに楽しい!聴けば気分爽快!イェーテボリを拠点に活躍するスウェーデンの吹奏楽団による、世界中のマーチの名曲集です。古くはシューベルトの「軍隊行進曲 第1番」から網羅。日本の体育行事でお馴染みの「旧友」・「双頭の鷲の旗の下に」・「ボギー大佐」・「錨をあげて」、映画で有名になった「ダムバスターズ」、ミュージカル・ナンバーの「ストライク・アップ・ザ・バンド」、モンティ・パイソンのコメディ番組で使われた「自由の鐘」、モスクワのラジオ放送愛聴者にはお馴染みの「モスクワへの挨拶」、ベルリンフィルの野外演奏会で必ず登場する「ベルリンの風」など、名曲が並びます。「これはこういう題名だったのか」と発見する曲もあることでしょう。超有名曲だけではない選曲が嬉しいではありませんか。(2006/06/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.557545 |