Home > CD & DVD > Comporsers

 CD & DVD/BD



マイアホーファー, ヨハン・バプティスト(1787-1836)

Search results:31 件 見つかりました。

  • 詳細

    シューベルト:ドイツ語歌曲全集 4 「マイアホーファーの詩による歌曲集 1」(ハウプトマン/ラウクス)

    ドイツ語を母国語とする歌手を起用し、シューベルトの膨大な歌曲を作詞家別にまとめるナクソスのプロジェクト、今回は作曲者と共に生活したこともある友人マイヤーホーファーの巻です。自殺してしまったこの友人の詩を作曲者は文豪ゲーテに次いで重視し、多くの歌曲を残しました。特に演奏頻度が高い有名曲はありませんが、時にはシューベルトに向けた詩もあるほどの友情を受けてか、実は各曲の充実度が高く、きっとお気に入りの小曲を発見していただけるでしょう。詩の原作と作曲された歌詞との違いを表示しています。(2000/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554738

  • 詳細

    シューベルト:ドイツ語歌曲全集 12 「マイアホーファーの詩による歌曲集 2」

    繊細で気にし過ぎる性格のせいか、建物から飛び降りて自ら命を絶った詩人マイヤーホーファーの詩による歌曲集の第2弾です。演奏される機会が少ない歌が集められていることが特徴で、女性歌手が歌うとなると更に珍しい曲もあり、正にナクソス価格で体験するのに好適と言えます。その中では14と15がしばしば演奏され、特に「消滅」の切迫感は聴き物。この曲では、フィッシャー=ディースカウの信頼も厚い伴奏ピアニスト、ケーリングの妙技にも耳を傾けてみてください。ハンブルクを中心に歌曲のみならずオペラや管弦楽との共演で活躍するイヴェンの歌唱、ドイツ歌曲はこういう落ち着いた声を持つ歌手で聴きたいものです。(2003/05/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554739

  • 詳細

    シューベルト:ドイツ語歌曲全集 28 - マイアホーファーの詩による歌曲集 3 (トロスト/アイゼンロール)

    大好評!シューベルト(1797-1828)の歌曲集。今作はマイアホーファーを始めとするシューベルトの友人たちの詞に曲をつけた作品群です。肩の力の抜けた愛すべき作品たちの中にもきらりと光る名作があちらこちらに見受けられるのはさすがです。最後に置かれたもう一つの「白鳥の歌」の美しさにもしみじみ感服です。ライナー・トロストの張りのある美声でどうぞ。(2008/11/12 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557567

  • 詳細

    シューベルト:ドイツ語歌曲全集 33 - パート・ソング集 2

    シューベルトの珍しい合唱アンサンブルのための作品集第2集です。この中の男声のための曲集は知れ渡っていますが、女声のための作品はほとんど知られていません。しかしシューベルトはそんな女声のためのアンサンブルに極めて野心的な作品を多く書いたのです。讃美歌による曲から、彼が教えていた女生徒の誕生日を祝う曲まで、さまざまな歌がひしめいています。添えられたピアノの伴奏もどれも巧妙に書かれていて、シューベルトを聴く楽しみ満載の1枚となっています。厳選された歌手たちの楽しげな表情にもご注目ください。(2009/10/21 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570962

  • シューベルト/ハルトリンク/メルツ/シュテゲマン/マティーカ:歌曲集(プレガルディエン)

    現在最も注目される若手テノール歌手、ユリアン・プレガルディエンと彼の仲間たちが一同に会し、あたかもシューベルトの時代のような親密なコンサート「シューベルティアーデ」を再現した1枚。プレガルディエンの歌唱への伴奏はピアノではなく、バロック・フルートとギター、そして現在では廃れてしまった楽器"バリトン"を用いています。また随所に挟み込まれるプレガルディエン自身による詩の朗読は、もちろんシューベルトの友人の作品。そして時には即興演奏も交えるなど、本当に当時の和やかな雰囲気がそのまま目の前に現れるような、完成度の高いアルバムになっています。 *バリトン…6本、または7本のガット弦と9本から24本の共鳴弦(主に12本)が張られ、弓でガット弦を弾き、左手の親指で共鳴弦をはじくことで音を出す、チェロに似た大きさの擦弦楽器。ヨーゼフ・ハイドンが好み、エステルハージ侯爵のために多くの曲を書いています。(2016/05/25 発売)

    レーベル名:Myrios Classics
    カタログ番号:MYR018

  • 詳細

    シューベルト/ベートーヴェン/リーム:声楽作品集(空虚)(ニグル/パシチェンコ)

    【ニグルとパシチェンコの共演による、人の世の虚しさをテーマとしたアルバム】バロックや現代のオペラで活躍し、クルレンツィスとの共演による《ヴォツェック》(BAC068)の名唱でも知られるニグルと、歴史的ピアノの演奏で今急速に評価を高めつつあるパシチェンコの共演盤。アルバム・タイトルの「ヴァニタス」は人生や繁栄の空虚さを表現するラテン語で、漁師に捕らわれる先行きを歌う有名な「ます」や、さすらい人をテーマにした作品などを収録しています。高音域まで豊かに響きながらどこか陰りを感じさせるニグルの声、そして気持ちを少し引きずるようなパシチェンコの絶妙な表現、いずれも収録作品の美しさと虚しさを十二分に引き立てます。ジャケットは作曲家パスカル・デュサパンによる写真。(2020/11/13 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA646

  • 詳細

    シューベルト/ラフマニノフ/ラヴェル/ヴォルフ:ソプラノのための作品集(アリスティドゥ)

    【驚異のソプラノ、アリスティドゥ、セカンド・アルバム登場】キプロス島に生まれ、現在はフランスを中心に活躍するサラ・アリスティドゥ。持ち前の驚異的なテクニックで様々な現代作品を全身で表現するほか、バロックからロマン派までの作品を豊かな表現で歌い上げる柔軟性を併せ持つ彼女は、同時代のアーティストたちから既に多くの信頼を得ており、今やヨーロッパ中のホールや歌劇場から声が掛かる存在です。ファースト・アルバムにはその才能を高く評価するダニエル・バレンボイムやエマニュエル・パユの参加がありましたが、今回は前回も新曲を提供したイェルク・ヴィトマンがクラリネットでも参加するという豪華さ。冒頭を飾るギリシャ出身のツィアルタスの作品を始めとした現代作品で炸裂する超絶技巧がまず聴きどころですが、ラフマニノフやシューベルトで聴かせる声色や歌いまわしにも異能ぶりが発揮されて聴きごたえ十分。新しい時代を感じさせる素晴らしい表現力をぜひご体験ください。(2023/11/10 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA740

  • 詳細

    シューベルト/レーヴェ:声楽作品集(クリンメル/ブシャケヴィッチ)

    【クリンメルが物語る、シューベルトとレーヴェの傑作リートの世界】情熱、孤独、郷愁、世界の苦しみ、飛翔、死――これらはロマン主義の典型的なテーマです。コンスタンティン・クリンメルは、彼の最初のリサイタル・アルバム『Saga』(ALPHA549)でこの感傷の時代を特徴づける作品をすでに探求していましたが、今回はこの世界にさらに深く分け入ります。「私は物語を語るのがとても好きです。子供の頃から、古い伝説や物語を聞くのが好きでした」と語るクリンメルはピアニストのアミエル・ブシャケヴィッチと共に、これらの偉大なテーマを具現化するフランツ・シューベルトとカール・レーヴェの歌曲を対比させました。2人の作曲家はどちらもリートの巨匠でありながら、シューベルトは31歳にして亡くなり、レーヴェは72歳まで生きるという対照的な人生を送っています。2019年の「ヘルムート・ドイチュ賞」受賞など既に第一級の表現者として認められており、秀でたストーリーテラーでもあるクリンメルの魅力が、大いに発揮されたアルバムです。(2024/07/05 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA1088

  • 詳細

    シューマン/シューベルト/リスト/レーヴェ/ヴォルフ/ツェムリンスキー:ドイツのバラード集(スティーファーマン)

    カイ・スティーフェルマンはケルン音楽大学で名歌手クルト・モルの元に学びました。その後はハンブルク州立歌劇場で「魔笛」のパパゲーノ、「メリー・ウィドウ」のダニロ、「ラ・ボエーム」のショナールを歌い好評を博しました。最近の彼はドイツオペラの重要な役を次々と習得、世界中の歌劇場でその美声と表現力を披露しています。このアルバムは、ドイツ伝統の「バラード(物語譚)」の名曲を歌い、その卓越した表現力を見せ付けています。1曲1曲が完結したストーリーを持つ難しい曲ばかりですが、彼の素晴らしい歌唱は確かな説得力を有しており、たとえドイツ語がわからなくとも充分に楽しむことができるはずです。(2015/12/23 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C3002

  • 詳細

    ベートーヴェン/ブラームス/シューベルト/シューマン/ヴォルフ/R. シュトラウス:歌曲集(ヴンダーリヒ)(1955-1965)

    ドイツのテノール歌手、フリッツ・ヴンダーリヒ(1930-1966)がSWR放送に残した録音をまとめたシリーズの第7弾。今回は、彼の歌の神髄とも言えるドイツ・リート集です。ヴンダーリヒの代名詞であるシューマンの「詩人の恋」は1965年の録音。ヴンダーリヒとギーゼンによる同作品にはミュンヘンにおける11月録音の名盤がありますが、こちらは5月、スイスでの録音であり、まさに「美しい五月に」から始まる抒情的な歌声を聴くことができます。【CD1】には1955年の歌声も収録されており、短い一生を駆け抜けた不世出の歌手ヴンダーリヒの10年間の歩みが感じられます。(2018/10/17 発売)

    レーベル名:SWR Classic
    カタログ番号:SWR19064CD