ジョンソン, アルバート
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コールマン・ホーキンスを聞くと、このややギクシャクしたフレージングはポール・ゴンザルベスに、そして遠くサム・リバースに受け継がれていると強く感じる。そこがまたいいんですね。ベン・ウェブスターもシビれますが、包容力のウェブスター対貫通力のホーキンス、という感じですかね。一転、ガレスピーの入った演奏はもろビ・バップ。リズム隊もオスカー・ペティフォードにマックス・ローチですぜ。ホーキンスのフレージングにも、やや半音階的な部分が増えます。でもやはりここで一番の聴き物はガレスピーの攻撃的で音楽的なtp。ややバラードに難ありと言う人もいるホーキンスですが、「イエスタデイズ」は立派です。(2005/03/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120744 |