モナコ, ジェイムズ(1885-1945)
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アル・ジョルスン・・・名前だけは聴いたことあるんだけどなあ、という貴方は正常です。普通、ここまでは遡らない。何とリトアニア生まれで7才で米国移住。サーカスやミンストレル・ショウの一団と一緒に興業旅行(いわゆるビータですな)をやったという筋金入りの芸人です。ここでは彼の初期録音集をドバドバと大公開。いい声ですねえ。やっぱ苦労人は違うわ。手の甲を一緒にブーブーと吹いてると思しき口笛もいい味出してます。江戸家猫八のルーツか?(2001/05/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120514 |
SP時代の代表的なエンターテイナーの第2集。とにかく、その存在感が違います。今から85年前後も大昔の音盤から立ち上る訴えかけに満ちた歌声は、21世紀に生きる私たちの耳とハートにもビンビン響いてくるのですから・・・。〈ロッカバイ・ユア・ベイビー〉、〈ヤッカ・フラ・ヒッキー・デュラ〉などの代表作も収録。〈ホエア・ディッド・ロビンソン・クルーソー・ゴー・ウィズ・フライデイ・オン・サタデイ・ナイト?〉といった具合に歌のタイトルが長いのもジョルスンの特徴の一つですが、圧倒的な個性でもってそのユニークなタイトルをまくしたてながら、調子よく歌いきってしまうあたりにもぜひともご注目のほどを!続編も大いに楽しみです。(2002/08/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120535 |
(2002/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120563 |
(2002/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120583 |
なんとも大ざっぱな味わいが癖になりそうなインク・スポッツですが、そのブルージーでリラックスしたフィーリングは、トミー・ドーシー楽団で有名な《センチになって》でも全編にわたって炸裂しています。テナー・パートを担当するビル・ケニーのソフトな高音を活かしたスタイルが、とにかく印象的! 主旋律をハモらずに、コーラスは「ム~、ア~」といった動きが主体なので、イメージとしては、マンハッタン・トランスファーよりも、はるかにクール・ファイブ寄りと書いても、決して間違いではないと思います。後に大巨匠に成長する、若き日のエラ・フィッツジェラルドが参加した3曲のナンバーにおけるスウィンギーな味わいも耳に残ります。(2002/11/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120624 |
キング・コールのピアノは本当に素晴らしい。「粋」の一言。キング・コールは歌って富と名声を手に入れたのだろうが、ジャズ・ピアノ界は貴重な才能を失ってしまった。ルイ・アームストロングやグラディ・テイトは、歌と楽器が相乗的に本人の芸域を広げたといえるが、キング・コールやジョージ・ベンソンは、歌ったことで、その才能をポップス界に売り渡してしまったかのようだ。ここでの最高作は、インストの「ロゼッタ」。イントロや間奏で味わえる「粋」の精髄。キング・コールのピアノは、おそらく、トミフラとかアル・ヘイグに引き継がれてんですなあ。(2003/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120629 |
ヨーロッパでの戦争を尻目に、世論的には戦争に巻き込まれたくないという孤立主義的傾向が優勢だった1940年のアメリカでヒットした曲を集めたディスクです。さすがのスウィング黄金時代もやや翳りが見えてきたものの、アーティ・ショウ、ベニー・グッドマン、グレン・ミラーなどの人気バンドは依然健在で、洗練されたハーモニーが身上のアンドリュー・シスターズもヒットを連発! 若きフランク・シナトラを擁したトミー・ドーシー楽団の〈アイル・ネヴァー・スマイル・アゲイン〉(「苦楽は共に」という邦題もあり)、ディズニー・ソングの〈星に願いを〉など、厳しい世界情勢から逃避するかのように、スウィートなナンバーも大ヒットしました。(2003/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120636 |
1923年11月10日にサウス・ロンドンで生まれたアン・シェルトンは、12歳で歌手としてのキャリアをスタート。17歳の時に、バート・アンブローズのオーディションを受け、彼の楽団のヴォーカリストになり(前任者は、当シリーズでもリリース済みのヴェラ・リンでした)、ディスクやラジオを通じて、大人気を博することになります。その大きな特徴は、包容力に富んだ深々とした色合いのコントラルトの声質を持ちながら、歌詞の発音や歌い回しが明晰であるという点でしょう。BBC放送を通じて、彼女の味わいに満ちた歌声が、ドイツ軍の脅威にさらされていたロンドンや北アフリカ戦線で息をひそめていた多くの人々の心を癒したことでも知られています。(2003/04/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120663 |
(2004/11/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120735 |