モナコ, ジェイムズ(1885-1945)
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(2003/11/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120688 |
ドーシー・ブラザースのビッグバンドが短命(1934年から35年の足かけ2年間)だったのは初めて知りました。ここでの録音は、兄弟ゲンカの後にジミーが結成したオーケストラの作品。看板が一枚欠けたとはいえ、ジミーのリーダーシップ、Sweet Swing という将に「甘口で軽やか」なスタイル。しかし、このスタイルは他の追随を許しませんな。オーケストレーションもあか抜けていて、tp、tb、リードのそれぞれの学期の特性を活かしたいい編曲。特にソロ楽器のバックのサウンドが凄く洗練されています。ジミー・ドーシーのソロやオブリガードも短いながら大変音楽的。ヒット曲の「そよ風と私」のイントロはラヴェルのボレロのパクリです。面白い。(2002/12/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120625 |
エラは、サラ、カーメンとともに、いわゆる女性ジャズヴォーカルのビッグ3と呼ばれるわけですが(ま、三波春夫、村田英雄、三橋美智也、みたいなもんか・・・)、ここでエラのスイング時代の録音が出ました。誰も指摘しませんが、サラ・ヴォーンが「これぞ黒人」という声と歌唱法を持っているのに対し、エラの歌は実は殆ど黒人っぽくありません。寧ろ、とても端正です。ここでは伝説のチック・ウェッブ楽団との録音をはじめとする戦前のエラです。何と19歳~24歳でこの完成度!これがあって、後の奔放なエラがある。(2001/07/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120540 |
“エキゾチックなセックス・アイドル”、“ジャズ・クレオパトラ”、“琥珀の女王”の称号を捧げられ、第二次世界大戦前のパリで、大人気を誇ったジョセフィン・ベイカーの名唱集です。1906年にアメリカのセントルイスで生まれた彼女は、すでに8歳の時にはハーレムのナイトクラブで唄っていたという履歴の持ち主で、やがてダンサーとして頭角をあらわします。1925年に行ったヨーロッパ巡業では、その野性的な官能美で、名だたる作家や芸術家を魅了。一躍、ヨーロッパのアイドルとして、スターダムにのし上がります。当盤には、その時期に吹き込まれた〈すてきな気持ち〉、〈フー?〉をはじめ、代表曲の〈2つの愛〉など、全19曲が収録されています。(2003/01/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120630 |