コスケンニエミ, ヴェイッコ・アンテロ(1885-1962)
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(2010/08/09 発売)
レーベル名 | :Ondine |
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カタログ番号 | :ODE251-2D |
【世界中の合唱の名曲を集めた好企画、待望のBOX化!】約17年に渡って南西ドイツ放送ヴォーカル・アンサンブルの首席指揮者を務めたマーカス・クリードの退任と、SWRレーベルの20周年を記念したBOXセット。世界の名曲を合唱で、ではなく、合唱のために書かれたオリジナルの名作を国(あるいは地域)ごとに、もちろん原語で歌っていくという、世界中の合唱ファンを狂喜させた企画が、約6年間を経ていよいよ完結しました。その歌唱技量と表現力の高さは、昨年発売された「日本」編の美しさで私たちにも実証済み。同時発売の最終巻「バルト三国」編も含めた9枚組で、合唱の世界の奥深さをたっぷりと堪能することが出来ます。それぞれのアルバムをそのままBOXに収めた仕様で、歌唱言語による歌詞を掲載したオリジナル・ブックレットを読むことが出来るのも嬉しいところ。(2020/06/19 発売)
レーベル名 | :SWR Classic |
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カタログ番号 | :SWR19100CD |
酒宴での諍いのあげくわずか34歳の若さで命を落としたフィンランドの若き作曲家トイヴォ・クーラ。彼はシベリウスに作曲を学ぶかたわらパリに留学、1907年、24歳で発表したヴァイオリン・ソナタが注目を浴びた後は、数多くの歌曲とピアノ曲を発表。その将来を嘱望されていたために、彼の早すぎた死はフィンランド音楽界にとって計り知れない損失となってしまいました。そんなクーラの独唱のための歌曲全集は全2集が予定されており、第1集には、陽気で素朴な味わいを持つ「南オストロボニアの12の民謡」など民謡素材を用いた曲や、16歳の時の作品「Ut min vag i varlden gar」などの27曲が収録されています。彼の歌曲はフィンランド語の独特な抑揚、アクセントに合わせ書かれおり、シベリウス・アカデミーで学んだソプラノ歌手イェンニ・ラッティラは言葉の持つ美しさを最大に生かし、全てを表現力豊かに歌い上げています。(2024/05/17 発売)
レーベル名 | :Toccata Classics |
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カタログ番号 | :TOCC0719 |
マーカス・クリードによる「世界の合唱曲シリーズ」最新作はフィンランドの作品集です。北欧は合唱が盛んであり、素晴らしい作品の宝庫とも言える地域です。数多い作品の中からクリードが選んだのは、シベリウス、サーリアホ、ラウタヴァーラ、タルヴィティエ、リンコラといった20世紀の作品で、どれも精緻で複雑なハーモニーによって描かれた音の織物のような美しさを持っています。調性を持つシベリウス、ソプラノのソロが特徴的なサーリアホ、民謡風なテイストが組み込まれたタルヴィティエ、神秘的なラウタヴァーラ、ポップス的な要素が強い(楽しい)リンコラと続き、様々なテイストの曲を楽しんだあと、最後はおなじみの「フィンランド賛歌」で締めくくられます。(2017/03/24 発売)
レーベル名 | :SWR Classic |
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カタログ番号 | :SWR19031CD |