アイヒェンドルフ, ヨーゼフ・フォン(1788-1857)
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1830年、20歳のシューマン(1810-1856)は高名なピアノ教師フリードリヒ・ヴィークのもとに弟子入りします。その直後作品番号No.1となる「アベッグ変奏曲」を出版、その後、手を痛めピアニストになる夢をあきらめるも、次々に素晴らしいピアノ曲を作曲するのですが、1839年にヴィークの愛娘クララとの恋愛が成就し、その翌年結婚することになります。そう、それが「歌の年」と呼ばれる1840年のことです。この年に書かれた歌は重唱も含めると100曲を優に超え、またそのどれもが真の名曲であり、どれもが香り高い芸術性を誇るものばかりです。このリーダークライスOp.39は、中でもとりわけ人気の高い曲集であり、彼の作品の中でも最もロマンティックなものとして知られています。特に最後にそっと置かれた「春の夜」のチャーミングなこと。この1曲だけでも虜になる人は多いでしょう。他に、親しみやすい「6つの歌」と素朴な「3つの詩」、長大な物語譚である「ライオンの花嫁」と、シューマンの夢見る性格が溢れ出た美しい歌集です。(2013/08/21 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557080 |
シューマンの歌曲が文学的にも優れているとされるのは、彼が選択したテキストによるものです。この第9集でもハイネやシラー、アイヒェンドルフなどの詩が使われており、シューマンはこれらに素晴らしい曲を付けています。中でもよく知られているのが、作品番号49のロマンスとバラード。“ラ・マルセイエーズ”の旋律が効果的に用いられた「二人の擲弾兵」はもちろんのこと、2人の兄弟が同じ少女を好きになったため、決闘で決着をつけるという「憎み合う兄弟」のような、物語りに沿った劇的な音楽がつけられているのも、シューマンの才能ならではのものでしょう。アルバムではバリトンのデトレフ・ロートが情感豊かな歌を歌い、ピアノのアイゼンロールが当意即妙のピアノを聴かせます。(2020/09/11 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.574029 |
1981年生まれのソプラノ、ゾフィア・グロンマーのデビュー・アルバムです。彼女は1998年と1999年にドイツ連邦の「青少年音楽コンクール」で賞を受賞、そして2008年には「バイエルン芸術賞」、2009年には「アウスプルク劇場賞」も獲得しています。2012年には超難関として知られるミュンヘン国際音楽コンクールで第3位に輝き、観客賞と特別賞も授与されています。ここでの彼女は、その若々しい持ち味を生かして、ヘッセとゲーテの詩による4人の作曲家のリートを歌っています。若干線の細く暗めの声(ユリアーネ・バンゼを思わせる)ですが、何とも深い味わいと青草さ、そして時に見え隠れする人懐っこさが魅力的。揺れ動く感情を巧みに表現する歌唱は、将来の大物を予見させるものです。(2013/12/18 発売)
レーベル名 | :Oehms Classics |
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カタログ番号 | :OC877 |
ピアノ曲ばかり書いていたシューマンが、クララとの結婚という幸福の絶頂に立って突然、持ち前の文学知識を生かして歌曲ばかり作曲。その中でもハイネの詩による「詩人の恋」は、冒頭のピアノ前奏からいきなりシューマンしてしまう、シューマン鑑賞の基本になる傑作です。「リーダークライス」の第1曲『異郷で』もこれぞシューマンの真髄と言える逸品。Op.40は虚無的内容が高く評価されています。69年生まれの若手歌手ブルートにもご注目下さい。声の第一印象が師匠のフィッシャー=ディスカウに似ています。その爽やかな美声をお楽しみ下さい。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.554219 |
「Dimensions」とは、通常、長さや幅などの「寸法」の意味で使われますが、数学などの世界では「次元」の意味でも使われます。このアルバムでは「Dimensions」の言葉の中に私たちを取り巻く全てが内包されており、この第1部「世界」では自然や人間の営み、感情の起伏などがロマン派の歌曲を使って描かれています。大地への愛おしさ、自然への憧れ、大切なものを失う痛み、希望など様々な要素が散りばめられたこのアルバム、歌っているのは実力派ソプラノ、マーリス・ペーターゼン。ベルクの《ルル》での個性的な歌唱で知られる彼女ですが、「リート」にも高い関心を持っており、ここでも極めて抒情的な歌唱による確かな内面描写と表現力を伺わせます。(2018/01/26 発売)
レーベル名 | :Solo Musica |
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カタログ番号 | :SM274 |
カイ・スティーフェルマンはケルン音楽大学で名歌手クルト・モルの元に学びました。その後はハンブルク州立歌劇場で「魔笛」のパパゲーノ、「メリー・ウィドウ」のダニロ、「ラ・ボエーム」のショナールを歌い好評を博しました。最近の彼はドイツオペラの重要な役を次々と習得、世界中の歌劇場でその美声と表現力を披露しています。このアルバムは、ドイツ伝統の「バラード(物語譚)」の名曲を歌い、その卓越した表現力を見せ付けています。1曲1曲が完結したストーリーを持つ難しい曲ばかりですが、彼の素晴らしい歌唱は確かな説得力を有しており、たとえドイツ語がわからなくとも充分に楽しむことができるはずです。(2015/12/23 発売)
レーベル名 | :Capriccio |
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カタログ番号 | :C3002 |