ゲーゼ, ヤコブ(1879-1963)
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(2008/10/08 発売)
レーベル名 | :Dacapo |
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カタログ番号 | :6.220509 |
これ、いわゆる「名人」の「当たり芸」の集大成! エジソンの発明のおかげで、伝説の名人達のヒット曲が味わえます。ここでは録音状態の悪さ(スクラッチノイズや恐ろしく狭いダイナミックレンジ)も味のうち。パデレフスキーの「月光ソナタ」、ハイフェッツの「ホラ・スタッカート」、ラフマニノフの自作自演「前奏曲・鐘」、ストコフスキーの「小フーガ・ト短調」など、芸の「基本」がみっちり。こういうのを最近の若い人は軽視しがちであることは大変由々しき事態であると思う。正座して聴こう。(2001/09/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120569 |
エクスタイン楽団といえば、そのメンバーの豪華さにまず痺れる。45年の彼のバンドには、ファッツ・ナヴァロ、ジーン・アモンズ、アート・ブレイキーがいて、極めつけはピアノがエリントン!何ですかこれは!!彼はガレスピーやマイルスやパーカーやデクスター・ゴードンやらがならぶバンドを作ってビ・バップ・エラの誕生にも貢献するが、とにかく凄い。何でこういう人脈ができるのか。ついでに、1950年録音のトラックに1曲、なんとピート・ルゴロ楽団との共演曲あり!(まあ、中身は映画音楽っぽいので、ルゴロ的編曲は出てこないが)いずれにせよ、エクスタインの歌声に痺れまくるのに最適!(2003/07/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120655 |
ゲーデの名前は知らずとも、あの有名なタンゴ「ジェラシー」を聴いたことのない人はいないのでは・・・。彼は作曲家でもあり、コペンハーゲンの主要な指揮者の一人としても知られています。この彼のワルツは実にオシャレで、1920年代のレストランで食事をしているような雰囲気に満ちています。また彼は初期の映画音楽を発展させた作曲家でもあり、ここに収録されている「シネマ・ミュージック」は無声映画の黄金時代の栄華を極めたもので、まさに良き時代を感じさせる逸品です。他のどのワルツも秀逸で、ついつい口ずさんでしまいそうな親しみあるメロディばかりです。 ( 発売)
レーベル名 | :Dacapo |
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カタログ番号 | :8.226057 |
1 ( 発売)
レーベル名 | : |
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カタログ番号 | :2010.05.26 |
もう御馴染みのペーテル・ブレイナーの編曲・演奏シリーズ、また今回は、タンゴをネタにして、腕を振るっています。特にタンゴ・ファンでなくとも、どこかで耳にしたメロディーをお耳にできることと思いますが、さてどのようなアレンジとなっていることでしょうか?オーケストラの持つ豪華でヴァラエティ豊かな響きを最大限に活用して、シリアスさよりも華麗さを前面に押し出し、タンゴの持つ感傷的な味わいを気取ることなく強調して聴かせる路線は、その言葉の最良の意味で、イージーリスニング的、ムードミュージック的な楽しさに満ち溢れています。また今回は、各種ソロ楽器の活躍もお楽しみです。(2003/03/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557004 |
デンマークのアンサンブル「KOTTOS コットス」の魅惑的なアルバム。アンサンブル名の「コットス」とはギリシャ神話に登場する、天空神ウラノスと地母神ガイアの子で巨人族の一人。百の腕と五十の頭を持ち、ティターン族との大戦「ティタノマキア」ではゼウス軍に加勢、ゼウスを勝利に導いたとされています。多腕、多頭のイメージから高機能、高性能なもの、集合体や集団を指す名称として引用されることが多く、このアンサンブルもまさに「名は体を表す」の言葉通り、ユニークな楽器を用いて、アバンギャルドからケルト民謡まで多彩な音楽を奏でることで知られています。このアルバムでは、現代作曲家スカルコッタスの「ギリシャの踊り」をメインに、ロシアから北欧、イタリア、東欧と彩り豊かな民謡風の作品を楽しめます。(2019/11/15 発売)
レーベル名 | :Orchid Classics |
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カタログ番号 | :ORC100105 |
サカリ・オラモとウィーン・フィルハーモニーによるデンマーク作曲家の作品集第2弾が登場。前作は現代作曲家のノアゴーの交響曲第1番&第8番で神秘的な音楽を聴かせたオラモ、今回は後期ロマン派に属する作曲家ランゴーの作品で、新な境地をみせています。デンマークに生まれたランゴーは、当時としてはあまりにも前衛的な作品を書いたため生前に認められることがなく、亡くなってからようやく評価が高まった作曲家です。この2曲の交響曲は、第2番はリヒャルト・シュトラウス風の重厚な和声を用いたロマン派風の味わいを持っていますが、第6番は宗教的な意味合いも備えた神秘的な曲調です(タイトルの「Det Himmelrivende」は聖書のイザヤ書のことばであり、「天を切り裂き」神が降りてくる情景を描いた箇所です)。このアルバムには第2楽章のみ収録された「交響曲第14番」も楽章ごとのタイトルを含め、感覚的な曲調に終始する作品として知られています。この作品をウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が演奏するのも珍しいことです。同時収録の「タンゴ・ジェラシー」は、誰もが知っている名旋律。オラモ自身がヴァイオリンを奏で華麗に演奏するという、聴きどころ満載の1枚です。(2018/09/28 発売)
レーベル名 | :Dacapo |
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カタログ番号 | :6.220653 |
1926年にベルリンで上演されたレハールの喜歌劇《パガニーニ》のタイトル・ロールで大成功を収め、スター歌手という枠を超え、映画や放送でも活躍した男。それが、リヒャルト・タウバーだ。しかし、父親がユダヤ系だったタウバーは、ヒトラー政権の誕生後、いち早くイギリスに亡命。その時期以降のロンドンでの録音を集めたのが当アルバムである。甘さと勢いを兼ね備えた独特の歌いまわしは、もちろん健在で、ハーバート、ポーター、ノヴェロ、ロジャースなどの米英系のナンバーをはじめ、本来はドイツ語で歌われる喜歌劇の英語による歌唱も、実にすばらしい。後にムード・ミュージック界の大御所となるメラクリーノとの共演を収録しているのも朗報だ!(2004/08/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120752 |