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ギボンズ, オーランド(1583-1625)

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    ギボンズ/スウェーリンク/J.S. バッハ/ブラームス/ベルク:ピアノ作品集(グッドイヤー)

    数多ひしめく中堅ピアニストの中に於いて、1978年カナダ生まれのスチュワート・グッドイヤーはその活躍が最も期待されている一人です。このアルバムは、彼と同郷の天才ピアニスト、グレン・グールドが大切にしていたレパートリーを再現することで、グールドへの強い思いが表明されています。グッドイヤーが初めてグールドの名前を耳にしたのは4歳の時。初めて魅了されたのはバッハの演奏でした。魅力的で妥協のない音がまっすぐに心に届いたのだそうです。彼がこの録音を思い立ったのは、モントリオールで同じプログラムを演奏した時のことであり、グールドへの敬意を払いながらも、グッドイヤーならではの解釈も施すという、実に濃密なアルバムです。(2018/05/25 発売)

    レーベル名:Sono Luminus
    カタログ番号:DSL-92220

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    芸術と音楽:ルーベンス - その時代の音楽

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.558067

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    芸術と音楽:レンブラント - その時代の音楽

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.558118

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    古楽の栄光

    ナクソスのCDには「音楽史」物が多いようだけど何故だろう、作曲者名もわけわからないし、曲もひとつも聞いたことない・・・こういう方、結構いらっしゃるのではないでしょうか。ならばまずこの一枚をお聞きください。古い舞曲、結構いいノリ。たまらない異国情緒。時代を超えて訴える人間感情。バッハより古い時代の音楽の人間らしさに気づいていただけることでしょう。またバラエティに富んだ感触を与えてくれることもおわかりいただけるでしょう。こんな古楽がナクソスにはてんこ盛り、既に好評を得ているCDのハイライト盤です。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554064

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    古楽の世界

    クラシックをかなり好きになっても、バッハより古い音楽など聴いたことが無いという方は多いことでしょう。それは勿体無い!そこには、バッハ以降の音楽よりヒトのカラダに近い、理屈など一切抜きで、作曲者や曲名も忘れて純粋に楽しめる音楽の森があるのです。ナクソスは、そんなアーリー・ミュージックも、いつの間にか、たーくさん揃えてしまいました。この2枚組は既発売のアルバムから全51トラックも厳選した、ホントに凄いハイライト盤。貴方のお気に入りが、きっと見つかります。英文ですが、音楽史の勉強になる解説と、ナクソスの古楽CDのラインナップ付き。(2000/03/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554770-71

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    子羊の旅~ギボンズからバーバーまで、合唱が紡ぐ物語(アンサンブル・アルテラ)

    アメリカのカウンターテナー、クリストファー・ローリーがアメリカ合唱界の中心を担うべく組織したヴォーカル・アンサンブル、アルテラによるアルバム。「神の子羊」をテーマに様々な時代の合唱作品を集めており、その結成意図に見合った精緻なアンサンブルとダイナミックな表現でたいへん美しい響きを聴かせてくれます。(2024/03/22 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA1029

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    スタンフォード/ニューステッド/バード/ギボンズ/トムキンズ:合唱作品集(ケンブリッジ・クイーンズ・カレッジ合唱団)

    イギリスの名合唱団「ケンブリッジ・クイーンズ・カレッジ合唱団」のORCHID CLASSICSへの2枚目のアルバムです。最初のアルバムではクリスマス・キャロルをしっとりと歌い上げていましたが(ORC100027)、こちらは身体をそのままえぐられるような激しい響きと、それを包み込むような平安に満たされた、心にじんわり染みこむ選曲となっています。イギリスの合唱の層の厚さが感じられることでしょう。(2015/06/24 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100046

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    テューダー朝の教会音楽集~英国国教会のイースター典礼の音楽(アンブロジアン・シンガーズ)

    イギリス・ルネサンス音楽の黄金時代とされるテューダー朝の教会音楽を集めた1枚。この時代の最初期の作曲家とみなされるのはロバート・フェアファックスとヒュー・アストンとされています。この2人は後世の作曲家たちに強い影響を与え、とりわけジョン・タヴァナーは彼らの作風を引き継ぎ発展させました。その後はオルガン奏者としても名高いトマス・タリスが登場し、自身はカトリックでありながら、プロテスタント向けの英語の詞を用いた作品を書き上げています。同じくカトリックであったウィリアム・バードはイギリス国教会からの弾圧を受けながらも、エリザベス1世の庇護の下、カトリック教会のための作品を数多く書いています。オーランド・ギボンズほか、バードの次世代の作曲家たちは更に国教会のために曲を遺しました。そして17世紀半ばまで生きたトマス・トムキンズは「テューダー朝の教会音楽」の最後の作曲家と見なされます。ロンドン・アンブロジアン・シンガーズの歴史的録音です。(2022/11/25 発売)

    レーベル名:Tudor
    カタログ番号:TUDOR7210

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    グローリア - 内省と瞑想の名曲集

    「内省と瞑想の名曲集」は、人の声を使う合唱ならではの音楽の魅力を余す所なくお届けします。「グローリア」とは、神の栄光の賛歌。ミサ曲の中では「キリエ」に続いて歌われ、内容通り明るく輝かしい内容の事が多いのですが、そのイメージそのものが1、聴き手の心を明るくしてくれます。2~9のルネサンス時代のミサ曲は少し違って、しばし瞑想タイム。バッハとモーツァルト作品は、また輝かしい音楽になります。当盤の最後はフォーレ、「グローリア」ではありませんが、気持ち良く心を静めていただけます。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.556702

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    ナクソス・ブック・オブ・キャロル(トーヌス・ペレグリヌス/ピッツ)

    元スウィングルシンガーズのリーダーなど、イギリスの腕利き歌手ばかり男女8人によるアンサンブル、トヌス・ペレグリヌスが歌う新感覚のキャロル集。全て指揮者ピッツのオリジナル曲か編曲による、耳新しいものです。誰もが知る曲に加え、日本では馴染みの薄い旋律もありますが、まずは澄み切ったハーモニーに魅了されます。適度な厚みのオルガンも効果的。合唱団の方々には、イギリスで愛されているキャロルの数々を知るための格好のアルバムです。ディスク一杯の収録時間も嬉しいところです。同内容の楽譜情報はサイト(www.naxoscarols.com)をご参照ください。(2004/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557330