アルブリチ, ヴィンチェンツォ(1631-1696)
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ドイツ、ザクセン州で大工の息子として生まれたクーナウは、ライプツィヒで法学を学び、ツィッタウにてカントルの地位に付きます。その後、ライプツィヒに戻り聖トーマス教会のオルガニストを務め、1701年からは同教会付属学校のカントルを務めます。1722年の逝去の年までその地位にあり、後任はJ.S.バッハが務めたことでも、クーナウの才能の豊かさが実証されることでしょう。2010年は彼の生誕350周年にあたり、今まで未知であった彼の作品のいくつかが上演されました。シュッツから受け継いだ伝統(テキストに極めて親密に結び付いた音楽)とイタリア的な明るさの融合は、当時のドイツ中部の至るところで愛されたものです。余白に収録されているのは、彼の親友であったアルブリチのカンタータです。彼はドレスデンの宮廷楽団の音楽家であり、1662年には日曜日と祭日の音楽の全てを担っていたほどの名手です。 ( 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :777531-2 |
1 ( 発売)
レーベル名 | : |
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カタログ番号 | :2010.12.15 |