ルコント・ド・リール, シャルル=マリ=ルネ(1818-1894)
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(2010/09/29 発売)
レーベル名 | :Newton Classics |
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カタログ番号 | :NC8802007 |
(2014/11/26 発売)
レーベル名 | :Opus Arte |
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カタログ番号 | :OACD9027BD |
(2017/10/20 発売)
レーベル名 | :SWR Classic |
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カタログ番号 | :SWR19046CD |
【ベル・エポックの立役者の一人、アーンの独唱歌曲107曲を収録!】フランス歌曲の世界で有名といえばまず、ショーソン、デュパルク、ドビュッシー、フォーレやプーランクなどが挙げられますが、それらの中でひときわ愛らしい個性が光り、控えめながらも一部で根強い人気を誇る作曲家といえば、レナルド・アーンであると言えます。「ロマン派の時代」と「狂騒の20年代」を繋ぐ「ベルエポック」を象徴する歌曲を書いた彼は、マルセル・プルーストの恋人であり、そして何よりも、わずか12歳の頃に作曲された彼の最も有名な作品「私の詩に翼があったなら」(DISC2-2)を初め、多くの親しみやすい歌曲を発表しています。しかし、歌曲の専門家たちが口を揃えてアーンの作品が持つ素晴らしい個性を認めていながら、驚くべきことに彼の歌曲の3/4ほどはこれまで録音されたことがないか、ごく小さなレーベルに私的に録音されただけなのです。この状況を憂いたパラツェット・ブリュ・ザーネ(ロマン派フランス音楽センター)は、独唱とピアノのために書かれたアーンの歌曲の全曲録音を計画、タシス・クリストヤニスとジェフ・コーエンの積極的な協力を得、この素晴らしいアルバムが誕生することとなりました。(2019/12/20 発売)
レーベル名 | :Bru Zane |
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カタログ番号 | :BZ2002 |
日本において、シャルル・ケクラン(1867-1950)という作曲家はまだその一部の面しか知られていません。いくつかのピアノ曲、そして「ジャングルブック」をはじめとしたいくつかの管弦楽曲、ほんの少しの室内楽…恐らく録音の少なさもあり、まだまだケクランが普遍的な知名度を得るには時間がかかりそうです。この歌曲、合唱曲はそんなケクランの知られざる面を認知させるのに役立つのではないでしょうか。15歳から作曲を始めたケクランは、徴兵のため一度は音楽から離れますが、その後1889年にパリ音楽院に入学し、マスネ、フォーレ、ジュダルジュに師事します。その後は作品番号で220を越える極めて多くの作品を書き、晩年は無調にも興味を示すなど、多彩な音楽を生み出しました。ここに収録された歌曲のほとんどは、1890年に書かれた「月の光」などキャリアの初期から1909年頃に書かれたもので、これらは間違いなく20世紀のフランス歌曲の重要なレパートリーです。シンフォニックな響きを持つピアノパート、柔軟な歌のパート、これが融合して機知に富んだメロディが生まれるのです。(2015/12/23 発売)
レーベル名 | :Timpani |
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カタログ番号 | :1C1234 |
スイスのソプラノ歌手ヴィヴィアン・ハスラーと、彼女の長年の友人であるピアニスト、マレン・ガンパーが初めてコラボレーションしたアルバム。19世紀末のフランス歌曲の曲間に、リームによる3つの「オフィーリアの歌」を1曲ずつ挿入するという凝った企画です。アーンの有名な「クロリスに」などを含むフランス歌曲で聴かせる美しい声と隅々まで豊かに歌い上げる表現力、かたやリームで聴かせる超絶技巧、ハスラーの高い歌唱力を存分に味わうことの出来るアルバムです。(2024/05/10 発売)
レーベル名 | :Carpe Diem |
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カタログ番号 | :CD-16334 |
ロマン派から現代までに活躍した24人の女性作曲家が書いた歌曲を収録したアルバム。クララ・シューマンの生誕200年を迎えた2019年、イギリスとポーランドの家系を持つドイツのピアニストのベンヤミン・ミードが彼女の作品の調査に着手したことが発端となり、ほぼ名前も知られていない女性たちの知られざる作品を発掘。比較的知られるレベッカ・クラークやアルマ・マーラー、エイミー・ビーチの歌曲と併せ、このアルバムが生まれました。さわやかな春の気持ちを歌う曲や、死の恐怖、不安な予感を抱いた曲などが女性の視点から描かれた24の歌曲を、ミードのピアノとともに、スイスのソプラノ、ハインツェンが歌い上げました。二人はライン=ルール地方リートデュオ・コンクールで第1位を獲得したのち、デュオとして活躍しています。(2021/11/19 発売)
レーベル名 | :Solo Musica |
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カタログ番号 | :SM378 |
19世紀後半から20世紀前半のイギリスで活躍した数少ない女性作曲家の一人、エセル・スマイス。作曲だけではなく、女性解放運動にも力を尽くし、晩年には自伝や交友録を著すなど優れた活動をした人です。熱烈なブラームス信奉者であった彼女ですが、実際に作曲したのは歌曲や合唱曲が中心で、器楽のための作品はほとんど残っていません。このアルバムには1886年から1913年の間に書かれたピアノとオーケストラの伴奏による17の声楽曲を収録。Op.3の5曲はドイツ語のタイトルが付いていますが、歌詞は作曲者自身が英訳したもの。一方Op.4の5曲はドイツ語の歌詞に作曲しています。1913年に作曲された「3つの歌」のうち、2つの曲にはイギリスの社会主義活動家エセル・カーニー・ホールズワースの詩が用いられており、彼女の強い主張が感じられます。1908年に作曲された「4つの歌」は室内楽伴奏による美しい作品。フランス風の音楽であり、ドビュッシーからも賞賛されました。(2021/02/19 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :SOMMCD0611 |
シュトゥットガルト出身のメゾ・ソプラノ歌手クリスティーナ・バーダー。地元でピアノを学んだ後、歌手を志してフランスとウィーンで研鑽を積み、歌劇やコンサートに出演し高く評価されています。この「Monde et mystere 世界と神秘」と題されたアルバムでは、2024年に没後100年を迎えるフォーレと、ほぼ同時代を生きたデュパルクの歌曲から彼女が神秘性を感じるという作品を選びました。フランス歌曲の繊細な響きを生かした歌唱を聴かせると共に、最後におかれたフォーレの「優しさ」ではピアノ演奏も披露。作曲家への深い共感を示しています。伴奏するヘッカーは歴史的な鍵盤楽器の専門家で、ここではデュパルク作品に1868年製、フォーレには1879年製のエラールを用いて作品が生まれた当時の響きを蘇らせるとともに、バーダーの柔らかな歌唱に寄り添う繊細な解釈を聞かせます。バーダーは画家としても評価されており、解説書には彼女の作品が5点、カラーで印刷されています。(2024/07/26 発売)
レーベル名 | :Gramola Records |
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カタログ番号 | :Gramola99314 |