ハーゼン, グイド
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第2バチカン公会議の決定により、ミサ曲がラテン語に限定されなくなり、各国で生まれたミサ曲の中でも最高の傑作が、アルゼンチンの作曲家ラミレスによる「ミサ・クリオージャ」ということになるでしょう。発表されるやいなや人気曲となり、テノール歌手カレーラスも録音に参加したことも有名です。その魅力は、とにかく聴いていただければわかります。「われらのクリスマス」がまた負けず劣らずの美しい声楽曲なのです。そしてアフリカはコンゴのミサ曲「ミサ・ルーバ」も独自の輝きを放ち、「サンクトゥス」が映画で使用されるなど、やはり人気を博しています。ワールドミュージックのファンのみならず、広く聴かれることを願って止みません。(2006/04/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.557542 |