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スコット, デレク(1950-)

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    スコット:管弦楽作品集 2 (リエパーヤ響/マン)

    1950年バーミンガム生まれの作曲家デレク・スコット。音楽学、歴史学の教授であり、音楽、文化、イデオロギーを研究する彼は、ポピュラー音楽と舞台音楽の歴史に特別な関心を抱いており、自身の作品にもこの研究成果を反映させています。このアルバムに収録された2曲の交響曲はもともと吹奏楽のために書かれたもので、吹奏楽版の時にはハイドンを思わせる古典的な響きが用いられていましたが、管弦楽版に編曲したことにより、より強靭な音のテクスチャーが強調されました。交響詩「シルヴァー・ソード」は1956年に発表されたイギリスの小説家イアン・セライリエの小説を基にした音楽で、描かれているのは第二次世界大戦後に父と母を探す3人のポーランド人の子供たちの物語。1983年に作曲した自身の劇付随音楽から派生したこの交響詩には、物語の中から闘争と希望の場面が凝縮されています。(2022/07/15 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0646

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    スコット:管弦楽作品集 3 (リエパーヤ響/マン)

    1950年にバーミンガムで生まれたデレク・スコットの管弦楽作品集。1970年代に現代音楽に特化した室内オーケストラ・プロジェクトを立ち上げ、新作を積極的に演奏し、作曲家としても3度にわたり賞を獲得しました。しかし1980年代になると自身の活動に疑問を感じてポップ・ミュージックに転身し、ロックバンドで演奏します。後にイギリスにおける「軽音楽」の歴史、特にドイツ語オペレッタが英米のミュージカルに及ぼした影響の研究で高く評価されました。定年で研究職を退いたスコットは、ある日、若書きの作品やそのスケッチを目にして、今の自分にも響くものを見出します。このアルバムの収録曲は、それらを今持てる作編曲のテクニックで再構成して仕上げたもの。40年から50年の時を隔てた「自分との再会」が生んだアルバムです。2曲の最新作のうち「フィブリレイション幻想曲」は不整脈に襲われた時の経験を独特のビートで表現したもの。「パヴァーヌ」はウクライナでの犠牲者を悼んで書かれたものです。(2023/08/11 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0700

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    スコット:管弦楽作品集(ケイ/リエパーヤ響/マン)

    1950年、バーミンガム生まれのデレク・スコットの管弦楽作品集。彼は作曲家であるとともに音楽学、歴史学の教授であり、音楽、文化、イデオロギーを研究しています。またポピュラー音楽と舞台音楽の歴史に特別な関心を抱いており、自身の作品にもこの研究成果を反映させています。このアルバムでは、彼が愛するスコットランド民謡を効果的に用いたハイランド・バグパイプのための協奏曲「エアと舞曲」を始め、劇場を意識した「グロテスク組曲」や「戦闘準備!」と題されたオーケストラのためのブギウギなど、ユーモアを交えた多彩な作品を聴くことができます。(2021/03/26 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0589

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    スコット:バリトンと室内アンサンブルのための歌曲集(アトキンソン/アーノルド/ティペット四重奏団)

    1950年バーミンガム生まれの作曲家デレク・スコット。彼は作曲家であるとともに音楽学、歴史学の教授であり、音楽、文化、イデオロギーを研究しています。またポピュラー音楽と舞台音楽の歴史に特別な関心を抱いており、自身の作品にもこの研究成果を反映させています。このアルバムには6つの連作歌曲を収録。スコットはヴォーン・ウィリアムズからビートルズまでの音楽語法に影響を受けたと言いますが、バーンズ、シェイクスピア、ワーズワース、イェイツなどの有名詩人から自作の詩まで多岐にわたるテキストに付けられた音楽は、英国近代歌曲の伝統に連なる美しい抒情を感じさせるものが多くあります。 (2021/12/10 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0619