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リー, ウォルター(1905-1942)

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    ウィスリング・ブック~リコーダーとピアノのための英国音楽集(ターナー/ローソン/ウォーリー)

    イギリス、マンチェスターの楽譜出版社「フォーサイス・ブラザーズ」。1850年代に創設されたこの会社は、もともとピアノを扱っていましたが、やがて楽譜や他の楽器の扱いをはじめ、1980年代の終わりには軽音楽のレパートリーも増やし、現在に至っています。この2枚組は、フォーサイス・ブラザーズから出版されたリコーダー曲集「John and Peter's Whistling Book」に掲載されていた作品を、1988年にジョン・ターナーとピーター・ローソンが演奏したアルバムが原盤。初出時のアルバム収録作のほとんどはターナーのために書かれたもので、ジャズや舞曲風の軽い作品もあれば、ジョン・ゴーランドの「ディヴェルティスマン」など規模がの大きな作品もあります。今回の新装再発売に際して新たに5曲を加えました。録音時期には30年ほどの開きがありますが、ターナーとローソンはギャップを感じさせない生き生きとした演奏を聴かせます。(2022/11/25 発売)

    レーベル名:Divine Art
    カタログ番号:DDA21241

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    リー/ローレム/カラビス/ナイマン:20世紀のチェンバロ協奏曲集(ヴィニクール/シカゴ・フィルハーモニック/スペック)

    ワンダ・ランドフスカやヴァイオレット・ゴードン=ウッドハウスといった熱心な復刻者のおかげで、一度はすたれてしまった「チェンバロ」の人気が再燃したのが20世紀の始めのことでした。ランドフスカの依頼で、プーランクとファリャが“新しい”楽器のために協奏曲を作曲しましたが、ファリャ自身は、どんなに頑丈に誂えた楽器でも(この頃のチェンバロはピアノを模倣し重い金属のフレームが使われていました)オーケストラの音には勝てないと考え、結局は室内楽とチェンバロのための協奏曲を完成、しかし曲調がモダン過ぎたのか、ランドフスカは初演以降はこの作品を演奏しませんでした。とはいえ、チェンバロの響きは多くの作曲家の心を捉え、いくつかの新しい協奏作品が生まれました。このアルバムではランドフスカの伝統を受け継ぐヴィニクールが素晴らしい演奏を披露しています。(2019/10/25 発売)

    レーベル名:Cedille
    カタログ番号:CDR90000-188