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ガーニー, アイヴァー(1890-1937)

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    アデス/パーセル/ガーニー/ミラー/マーシー:弦楽四重奏曲集(ソレム四重奏団)

    20世紀から21世紀に書かれた革新的で冒険的な作品をレパートリーの中心に持つ英国のソレム四重奏団。今を生きる作曲家とのコラボレーションに情熱を注ぐだけではなく、現在彼らが取り組む「「Beethoven Bartok Now」のコンサートや、弦楽四重奏とエレクトロニクスを融合した音楽を英国中のナイトクラブに持ち込むなどの実験的な試みが高く評価されています。このアルバムでは、トーマス・アデスが一日の情景を音で描いた「4つの四重奏曲」を軸に、様々な作品を時系列に沿って配置するという興味深い選曲がなされています。ガーニーやパーセルの眠りから昼間にかけての音楽、バルトークの村の祭りの音楽の他、民謡、現代作品がバランスよく置かれています。そしてアルバムの最後はケイト・ブッシュのアンド・ドリーム・オブ・シープで締めくくられ、聴き手は刺激的な一日を楽しむことができるという趣向です。(2021/10/29 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100172

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    ウェズリー/パーセル/モーラン/ガーニー:イギリスの声楽作品集(コルウェル/グリフェル/マーティン=ウェスト/ウッド/ジェイコブス)

    こちらのアルバムはイギリスのグループ「English Poetry and Song Society」の第4回目のプライヴェート・ライヴコンサートを収録したもの。残念なことにポータブル録音機器での録音のため、マイクの位置などが理想的ではなく、音質はあまり良くありませんが、その難点を上回るほどの幅広いイギリス歌曲作品を聴くことができます。(2017/12/22 発売)

    レーベル名:Diversions
    カタログ番号:DDV24165

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    ヴェナブルス:レクイエム/高らかに神に歌う(グロスター大聖堂聖歌隊/パーティントン)

    イギリスの合唱作曲家イアン・ヴェナブルス(1955-)のレクイエム。彼は「これまでにも数多くのレクイエムが作曲されており、新たなレクイエムを創造することは気が重い挑戦でした。しかし合唱音楽の作曲家として言葉は私にとって常に重要なものであり、このテキストを音楽に乗せることに圧倒的な願望も感じました。」と語り、その言葉通りの美しく感動的な作品を書き上げました。2018年の初演時に、エイドリアン・パーティントンとオルガンのジョナサン・ホープ、ソリストたちと合唱団はこの作品を感動的に演奏、大好評を得て、翌年2019年にこの録音が行われました。アルバムにはレクイエムの他、ヴェナブルス自身が編曲したガーニーの作品を含む4曲が収録されています。(2020/07/22 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0618

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    ヴォーン・ウィリアムズ/フィンジ/ガーニー:合唱作品集(シティ・オブ・ロンドン合唱団/ロンドン・モーツァルト・プレイヤーズ/ウェットン)

    これらの作品には、全て第一次世界大戦における大虐殺への悲しみが根底に流れています。4人の作曲家たちはそれぞれ、バターワースのようにその戦いで命を落とすか、多大なる犠牲を払いながら後々の生涯を生きていくことになります。「シュロップシャーの若者」は彼の同名の歌曲集のエピローグとして構想された、人生のはなかさをそのまま閉じ込めたような美しい作品です。歌曲集の中の「最も美しい樹」のメロディが使われた郷愁溢れるメロディは涙を誘わずには入られません。フィンジはこの戦いで彼の最愛の教師アーネスト・ファーラーを失いました。無論彼はそれ以降も波乱万丈の生涯を送るのですが、当時彼は師だけでなく、最愛の家族も失うなど、人生観に大きな影響があったことは間違いありません。この室内レクイエムは恐ろしいまでの静けさに満ちています。未完成で終わった作品ですが、一度はP.トーマスの加筆版が演奏され、高く評価されました。ここではクリスチャン・アレクサンダーによる新版での演奏です。ガーニーは戦場で吸い込んだ毒ガスにより健康を失い、その後半生を病院で送りました。この「トランペット」は人類の愚かさを告発する作品です。そしてヴォーン・ウィリアムスの「悲歌」は、彼の失われた友人のために書かれた作品であり、普段はそういう音楽を書かなかった彼が、晩年になって至った境地を表しているものです。合唱はほとんど言葉を発することなく、物語は語り手によって紡がれていきます。(2014/12/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573426

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    英国歌曲の100年 第1集

    イギリスの名テノール、ギルクリストが歌う英国歌曲の100年史。第1集に収録されたのは、1800年代後半に生まれたホルスト、クラーク、ガーニー、ブリッジ、この4人の作品です。ともすれば、他ジャンルの作品ばかりが知られる作曲家たちですが、彼らはみなイギリスの伝統に則った素晴らしい歌曲を遺しています。ホルストの2作品は世界初録音。クラークの少しだけ不気味な歌や、ガーニーの内省的な歌など聴きどころの多い1枚です。(2020/10/30 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0621

  • エルガー/アーン/ホーダー/クイルター/コーツ/ハリソン:声楽作品集(ブリート)

    シェークスピアの作品は、いつの世も芸術家たちを魅了してやみません。書かれた当時はリュート伴奏でひっそりと歌われていたに違いない典雅な曲も、時代を経るにつれ、濃厚で表情豊かな伴奏が付くようになり、歌い手もそれに伴い、まるでオペラのような表現力を求められることも稀ではありません。このアルバムに収められているのも、そんな「近代の作曲家」たちによる「シェークスピアによる」歌曲集です。イギリスの近代歌曲は独特の味わいがあることが知られていて、この1枚もそのひそやかな美しさに陶然となるに違いありません。 ( 発売)

    レーベル名:TwoPianists
    カタログ番号:TP1039077

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    1 ( 発売)

    レーベル名:ブリートの細やかな感性に彩られた歌唱を、シューマンのピアノが美しく彩ります。
    カタログ番号:2011.08.24

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    ガーニー/ウォーロック/クィルター:イギリス歌曲の1世紀 3 (レナード/ヴェイラ/マルティノー)

    SOMMレーベルが力を入れている「イギリス歌曲の一世紀」シリーズ第3集。英国を代表する作曲家たちの様々な歌曲を6枚のアルバムに収めるというシリーズで、ここでは19世紀後半から終りにかけてに生まれた3人の作曲家、ガーニー、ウォーロック、クィルターの作品が収録されています。ソプラノのレナード、バリトンのヴェイラが各々の歌を歌い分けることで、それぞれの歌の持ち味を生かしており、ピアノのマルティノーが絶妙な彩りを加えています。(2019/02/15 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD224

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    ガーニー:歌曲集(英国歌曲集第19集)(ビックリー/バーンサイド)

    スタンフォードに学び、ハーバート・ハウエルズと親交の深かった作曲家アイヴォー・ガーニーは、第1次世界大戦の従軍体験を元にして書いた2つの詩集を始めとした多くの詩作で「偉大なる詩人」としても知られています。彼はずっと双極性障害に苦しみ、また戦争で体調を崩し、最期は結核で亡くなるのですが、その一生を覆った暗い影は彼の音楽にも反映されているようで、300を超える歌曲のどれもが仄暗い色合いを帯びています。しかし、その落ち着いた色合いは聴き手の心を何か透明なもので満たしてくれることでしょう。(2009/10/21 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572151

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    ガーニー:歌曲集(ファーンズワース/マッケロイ)

    スタンフォードに学び、ハーバート・ハウエルズと親交の深かった作曲家アイヴァー・ガーニーは、第一次世界大戦の従軍体験を元にして書いた2つの詩集を始めとした多くの詩作で「偉大なる詩人」としても知られています。歌曲を書く時には、現代の詩人から伝承のバラッド、エリザベス朝やジャコビアン時代の詩人、さらには自作の詩まで幅広くテキストを選びました。このアルバムには、彼の代表作である「眠り」や「セヴァーンの牧草地」などが含まれているだけでなく、世界初録音の歌曲も14曲含まれています。2009年ウィグモア・ホール/コーン財団国際声楽コンクールで第1位を獲得したマーカス・ファーンズワースの表現力豊かな歌唱でお楽しみください。(2024/10/11 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574599

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    ガーニー:ピアノ作品集(ローリー)

    英国歌曲に関心のある人には「5つのエリザベス朝歌曲」の作曲家として知られるアイヴァー・ガーニーのピアノ曲を集めた珍しい1枚。ガーニーは少年時代から音楽の才能を発揮し、グロスター大聖堂の聖歌隊員を務めながらオルガンを学び、王立音楽大学に入学してスタンフォードから作曲を学びました。第1次世界大戦で従軍中に負傷し、その後遺症に悩みつつ47歳でこの世を去りました。現在では作曲家としてのみならず、詩人としても非常に高く評価されています。ここで聴けるピアノ曲はガーニー20代の作品で、第1次世界大戦をはさんで書かれたもの。シューマンや初期のスクリャービンを思わせる抒情的な「5つの前奏曲」で始まり、しっとりとした雰囲気を持つピアノ・ソナタ第1番、ブラームス風の内省的なソナタ第3番と続き、静かで抒情的な「秋」がアンコールのように置かれています。最後には、3楽章の作品として構想されながら作曲に難渋したソナタ第2番から、唯一完成された第2楽章で静かにプログラムを終えます。演奏するジョージ・ローリーは王立バーミンガム音楽院でマーク・ベッビントンに師事し、数多くのコンクールに入賞。現在チェルトナムレディースカレッジのピアノ科で教えるベテラン奏者です。 (2023/10/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574479