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ハンザ同盟祭の音楽(ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス/コルデス)
(2001/12/01 発売)
フランスのシャンソン集(ロンドン・スコラーズ)
ここで用いられるシャンソンは15~16世紀に作曲されたポリフォニックなフランス語世俗歌曲を意味します。当時のフランスやフランドルの作曲家達が名曲の数々を残し、ジョークや恋の悩みの歌などが多くより一層親しみやすい曲想になっています。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.550880 |
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ベスト・オブ・ジンガー・プア
1992年3月にデビューしたドイツのヴォーカル・アンサンブル「ジンガー・プア」。この2枚組は彼らの活動25年を記念してリリースされるコンピレーション・アルバムです。/2004年からCDをリリースし、これまでに発売した20種類以上のディスコグラフィから選りすぐられた曲は、ルネサンス期から現代(チック・コリアやスティングも含む)にまで及び、その多種多様さには驚くばかりです。高度なテクニックに裏打ちされた美しいハーモニーをたっぷりお楽しみください。/(2017/05/26 発売)
レーベル名 | :Oehms Classics |
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カタログ番号 | :OC1869 |
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ホワイト/タリス/パレストリーナ/ラッソ:哀歌(オックスフォード・カメラータ)
(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.550572 |
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マック:レ・ファ・ミ・ソによるカプリッチョ/ストラヴァガンツァ第2番/トレマテッラ:ゼフィロによるパルティータ(アール・ヒズ・ヴァイオルズ/ルーリー)
(2010/05/01 発売)
レーベル名 | :Divox |
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カタログ番号 | :CDX-79907 |
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ユリスのごとく旅する者の幸せよ~フランスの詩聖ジョアシャン・ド・ベレーと16世紀の作曲家たち(クワル/ドゥルス・メモワール/ダドレ)
【早世の詩聖デュ・ベレーがルネサンス期の作曲家たちに与えた音楽的霊感に迫る、Alphaならではの好企画!】フランス・ルネサンスの詩人といえば、同時代の作曲家たちの他ラヴェルやプーランクなど近代作曲家たちもその詩に作曲したピエール・ド・ロンサール(1524-1585)が有名ですが、このロンサールと交流を持ち、知識人の文語だったラテン語ではなくフランス語で詩作した7人の重要詩人たちが「プレイヤッド(すばる=七星に例えた同時代の優れた詩人7人)」と呼ばれ、文学史では重視されてきました。中でも早くからロンサールと知遇を得ていたジョアシャン・デュ・ベレー(1522-1560)は、1549年に『フランス語の擁護と顕揚』を著しラテン語に劣らぬフランス語の洗練と重要性を説きつつ、美しい詩作の魅力で宮廷人たちに高く評価されました。作品は音楽家たちにも注目され、フランドル楽派のアルカデルトやラッススら音楽史上名高い重要作曲家が曲をつけた例も少なくありません。フランス中部トゥールを拠点に、古楽研究と筋の通った演奏実践を続けるドゥース・メモワールは今回、デュ・ベレーの詩にもとづく多様な同時代作曲家たちの作品を厳選。詩句の味わいを活かしながら抜群の古楽歌唱を聴かせる声楽陣、素朴にして妖艶な音色が美しい古楽器奏者たちが織りなす多様な編成で、詩の洗練を大前提とした16世紀フランス声楽の美の真相に迫ります。ア・カペラ編成でも独唱でも歌われる多声シャンソンや器楽演奏に加え、古楽器の伴奏に乗せフランス語ラップ界の俊才クワルが端正に聴かせるデュ・ベレー作品の朗読も絶美。文学的洗練の音声的側面を、世界的古楽グループの入念なプログラムで堪能できるAlphaならではの充実盤に仕上がっています。(2022/09/09 発売)
レーベル名 | :Alpha |
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カタログ番号 | :ALPHA870 |
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ラッソ:5声のミサ曲集/インフェリクス・エゴ(オックスフォード・カメラータ/サマリー)
「60曲を超えるラッススのミサ曲のうち、クレメンス・ノン・パパのシャンソン<あなたがた娘のなかで>とラッスス自身のヒット・シャンソン<スザンナはある日>を借用したパロディ・ミサ曲を収録。オックスフォード・カメラータの演奏はいつもながらに秀逸。」-那須輝彦(音楽学)(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.550842 |
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ラッソ:宗教的マドリガーレ「聖ペテロの涙」(アルス・ノーヴァ/ホルテン)
16世紀ヨーロッパで最も多作な作曲家であるとされる彼の作品はどの作品も極めて高水準である。この曲は彼の死の直前に教皇クレメンス8世に献呈された彼の力作であり質の高いテキストに引けを取らない彼の最高傑作である。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.553311 |
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ラッソ:宗教的マドリガーレ「聖ペテロの涙」
珍曲の宝庫CPOにあっては、これでも有名過ぎるレパートリー。ルネッサンス最大の巨人ラッススが残した宗教作品の中でも、とりわけ重要とされる「聖ペテロの涙」。そんな謂われはともかく、この演奏の異様なまでに美しいこと!混声合唱団が歌うことも多いところ、歌手7人と器楽奏者8人という編成が、何と効果的なことか。聴き終えて、これは何の曲だったのか、そんなことはどうでもよくなります。これぞまさに、ヒーリング・ラッスス!(2003/07/01 発売)
ラッソ:聖母マリアの夕べの祈り(ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス/コルデス)
ミュンヘン宮廷に登用された20代のラッススが、儀式のために作曲。数多くの作品の中でまださほど知られておらず、この分野のスペシャリストであるコルデスによって蘇ったと言えるでしょう。有名なモンテヴェルディの同名作品と比較をする楽しみもあります。(2007/04/01 発売)