クルチェク, ヤロスラフ(1939-)
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(2007/02/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :2.110518 |
指揮者、録音プロデューサーとしても活躍する作曲家ヤロスラフ・クルチェクの作品集。南ボヘミア近郊で生まれ、プラハ音楽院で作曲を学び、電子音楽とチェコ民謡を研究したというクルチェクは、20年以上に渡りアンサンブル「ムジカ・ボヘミア」を率い、民族音楽を基にした作品や現代作品を演奏、聴衆を魅了しています。このアルバムではオーボエ、ヴァイオリンのための協奏曲や、怪奇物語「古い水車小屋の秘密」など、クルチェクの特徴的な作品を聴くことができます。どの曲もボヘミア民謡が効果的に使われたとても聴きやすい作風です。(2019/02/15 発売)
レーベル名 | :ArcoDiva |
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カタログ番号 | :UP0201 |
ヤロスラフ・クルチェクは、プラハ音楽院で作曲を学んだ後、CDレーベル「Supraphon」の音楽ディレクターを務め、プラハの放送局で働くなど現代チェコ音楽界を牽引する人物の一人として知られています。このアルバムには最近作曲された4曲の弦楽四重奏曲を収録。チェコ・フィルハーモニー弦楽四重奏団の依頼に応え2017年に書かれた第1番は、第3楽章に民謡風の素材がふんだんに用いられた耳なじみの良い作品。この曲が好評を得たため、クルチェクは続く3曲を相次いで書き上げています。前衛的な響きを用いながらも、緩急のテンポが交錯し、対話を繰り広げる“ヤナーチェク風の旋律”が時折顔を見せる第4番がとりわけ独創的です。(2020/06/19 発売)
レーベル名 | :ArcoDiva |
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カタログ番号 | :UP0214 |
ヤロスラフ・クルチェクは、プラハ音楽院で作曲を学んだ後、CDレーベル「Suraphon」の音楽ディレクターを務め、プラハの放送局で働くなど現代チェコ音楽界を牽引する人物の一人として知られています。このアルバムは作曲家としての彼の本質を示すシリアスな合唱作品が収録されており、中世音楽の伝統とチェコの民族音楽のエッセンスが融合された興味深い作品を聴くことができます。冒頭の「アラム語による主の祈り」では東洋的な雰囲気を持つ清冽な合唱と、これを包み込む美しいオーケストラの響きが融合し、素晴らしい効果を上げています。「ミサ曲」にはジャズ風の要素も盛り込まれるなど、ジョン・ラターを思わせる親しみやすい作風も魅力です。(2019/02/15 発売)
レーベル名 | :ArcoDiva |
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カタログ番号 | :UP0202 |
プラハ音楽院と、舞台芸術アカデミーでオーボエを学んだクルチコヴァによるチェコ近代オーボエ作品集。数々のコンクールで賞を獲得、バロックから現代まで幅広いレパートリーを持つ彼女のために、多くの作曲家たちが曲を書いています。1976年、作曲家のヤロスラフ・クルチェクと結婚し、クルチェクが設立したアンサンブル「ムジカ・ボヘミカ」のメンバー&マネージャーとなり、ヨーロッパ全般で演奏活動を行うほか、クルチェクの作品を出版するための出版社も経営、マルチな才能を発揮しています。このアルバムではクルチェクの作品を含めた多彩な作品を演奏、巧みな技巧を存分に発揮しています。(2019/04/26 発売)
レーベル名 | :ArcoDiva |
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カタログ番号 | :UP0160-2 |
シシリアーノの形式によった名曲は数多くありますが、この盤に収められた2曲、バッハのヴァイオリン・ソナタ(の弦楽合奏編曲)と、ジュリアーニのギター協奏曲の緩徐楽章2題は、ちょっとハズカしいような哀愁感を漂わせ、泣かせてくれます。前者ではチェンバロのアルペジオがいい味を出していますし、後者は演歌ギターのような歌い口と、これぞ隠し味といった感のあるティンパニがたまりません。またボッケリーニのメヌエットや、ロッシーニの弦楽のためのソナタ第3番の第3楽章に聞く、朝の目覚めのような爽やかさもとても気持ちのいいものです。(1987/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.556620 |