セレブリエール, ホセ(1938-)
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(2008/08/27 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :2.110230 |
2018年、ガーシュウィンの生誕120周年を記念して再リリースされたアルバム。原盤は1998年に「Dinemec Classics」レーベルからリリースされたもので、ロンドンで行われたガーシュウィン生誕100年記念コンサートの後、グラスゴーでの演奏が収録されています。一連の企画をたてたのはガーシュウィンの実の妹であるフランシズ・ガーシュウィン(1906-1999)。素晴らしい歌手であった彼女は夫のレオポルド・ゴドフスキーJr.(名ピアニスト、ゴドフスキーの息子)とともに活躍していましたが、このコンサートでは夫妻の息子でピアニストであるレオポルド・ゴドフスキー3世がソリストとして登場。伯父であるガーシュウィンのピアノ協奏曲を堂々と演奏しています。また、フランシズはこの日の指揮者としてセレブリエールをロンドンに招待、彼は自身が編曲した「3つの前奏曲」と「子守歌」を披露しました。(2019/03/29 発売)
レーベル名 | :SOMM Recordings |
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カタログ番号 | :ARIADNE5003 |
ウルグアイ出身の作曲家=指揮者セレブリエール。彼の自作自演集も第3集となりました。このアルバムに収録された第1番の交響曲は、彼が18歳の時の作品。当時、故郷ウルグアイで青年オーケストラを率いていた頃の意欲的な表現が垣間見えます。彼自身の言葉によれば、「1960年代と70年代では作曲スタイルの変化こそあれ、そこに込められたメッセージは同じ」とのことですが、確かに様々な年代に書かれた作品を並べて聴いてみると、その根底に横たわるのは感傷的な心と、濃厚な大気の香り、そして情熱的なリズムでしょうか。第1集(8.559183)と第2集(8.559303)もご一緒にいかがでしょうか?(2010/10/13 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.559648 |
セルやストコフスキーにも高く評価された、ウルグアイ出身のコンポーザー=コンダクターであるセレブリエールの自作自演集の続編です。特異な楽章構成が目を引く交響曲第2番は、ラテン音楽の要素が濃厚に織り込まれており、特に葬送行進曲とフーガにおいての打楽器群の炸裂は強烈です。また、無伴奏ヴァイオリン・ソナタは相当の技巧を要求する難曲ですが、なんと10歳の頃、ヴァイオリンを習い始めて間もなく作曲したというものだというのですからオドロキです。作曲理論に関する知識もあまりなく、あくまでも直感によって書かれたということですが、少年の作とは思えぬ妖気が漂っており、この才人の早熟な感性を証明していると申せましょう。(2007/07/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.559303 |
ウルグアイ出身でアメリカを中心に活躍する、知る人ぞ知る名指揮者セレブリエール。彼の作曲者としての顔は知られておらず、世界初録音を含む当盤は聴き手を驚かせることでしょう。「哀歌」は作曲時14歳とは思えない、深い悲しみに満ちています。21世紀の作品「交響曲第3番」は、副題とは無縁の激動で開始しますが、冥界を漂うようなソプラノ・ソロが加わる終楽章には思わずゾクゾク。ストコフスキーが関わったあの名画「ファンタジア」を意識(中身は全く違いますが...)した同名の合奏曲、アコーディオン(5、6)やファゴット(7)をソロとする協奏的作品、コントラバス合奏と合唱のアンサンブル(12)など、職人芸をご堪能ください。(2003/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.559183 |
第1集(TOCC-333)に次ぐ、TOCCATA CLASSICSレーベルの創業者、マーティン・アンダーソンが妻ヨディット・テクレに捧げる特別な1枚。テクレが病を宣告されたのは2014年後半のこと。翌年4月に幼い息子を残しこの世を去ってしまった彼女のためにマーティンは友人の作曲家たちに曲を依頼、最終的に100曲以上も寄せられた様々な作品を彼は少しずつ録音し、音源の販売利益を慈善団体に寄付しています。この第2集には12人の作曲家たちの作品を収録、深い哀しみの共感から生まれた稀有なアルバムです。(2019/03/15 発売)
レーベル名 | :Toccata Classics |
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カタログ番号 | :TOCC0370 |