ワインガルトナー, フェリックス(1863-1942)
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(2014/09/24 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :777938-2 |
天下の大指揮者フェリックス・ワインガルトナー氏、なんとベートーヴェンの巨大ピアノ・ソナタ「ハンマークラヴィア」をオーケストレーションしてしまいました!二管編成にピッコロ、コントラファゴットまで加えた凝った音楽は、ワインガルトナーのベートーヴェンへの敬意と愛情に満ちたもの。実はこの編曲、近年再評価が著しく、あの準=メルクルも取り上げているほど。編曲芸術の堂々たる傑作です。「運命」はワインガルトナーの4種ある録音のうちの最後のもの。20世紀初頭のベートーヴェン様式の完成形というべき横綱演奏。オバート=ソーンの鉄壁の復刻でグッと聞きやすくなりました!(2004/09/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.110913 |
リンツ生まれの名テノール、リヒャルト・タウバー(1891~1948)は1920年代後半から活動の主舞台をオペレッタ、とくにレハールの作品に移して大衆的な人気を獲得しましたが、20年代の半ばまではドレスデン、ベルリン、ウィーンなど超一流の国立歌劇場で、本格的なオペラの分野に活躍した歌手でした。ここに収められているのはその「オペラ」時代、19年から26年にアコースティック録音したドイツ・リートなどの歌曲集です。人気オペラ歌手らしく堅苦しいリートの枠にとらわれない、情熱的で甘美な声と歌いぶりをお楽しみください。(山崎浩太郎)(2003/03/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Historical |
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カタログ番号 | :8.110739 |
今では指揮者として知られるワインガルトナーの作曲家としての足跡を辿るcpoのシリーズ、今回は弦楽四重奏曲の第3集です。ここで注目したいのは、ワインガルトナー(1893-1942)が自身の弦楽四重奏曲第1番と第2番を献呈したというヴァイオリニスト、カール・ハリジュ(1859-1909)で、彼はヨアヒムに学び、ベルリン芸術大学の教授を務め、ヨアヒムやゲオルク・シューマンと弦楽四重奏団を結成し、その後、自らの名前を冠した弦楽四重奏団も結成しました。そのハリジュ弦楽四重奏団による第1番の初演の模様を後にワインガルトナーが記していますが、どうもあまり良い印象は得られなかったようです。ハリジュの演奏もイマイチだったのかもしれませんが、何より曲が暗すぎて、彼が示唆した恐怖を聴衆が理解しきれなかったというあたりが本当のところでしょうか。そんなワインガルトナー、1917年に作曲された第2番と第4番の弦楽四重奏曲は、もっと耳に優しい響きを持っていて、ベートーヴェン、シューベルトから連なる伝統に則った堅固な作風を有しています。(2011/11/09 発売)
レーベル名 | :CPO |
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カタログ番号 | :777253-2 |