Home > CD & DVD > Comporsers

 CD & DVD/BD



Duncker, Johann Friedrich Leopold(1770-1842)

Search results:2 件 見つかりました。

  • 詳細

    グラス・ハーモニカ作品集(ブロシュ)

    グラス・ハーモニカとは、重ねたコップを水で濡らした指でこすって音を出す珍しい楽器。これが何故か電子音っぽい摩訶不思議な音で、電子楽器オンド・マルトノの名手でもある当盤の奏者ブロシュが興味を持つのも当然かもしれません。この楽器も18~19世紀に好まれた時代があり、何と言ってもモーツァルトが作品を残したほどです。ベートーヴェンも「フィデリオ」の前身作で使用しましたが、オペラファンなら「ルチア」の名場面15のオリジナル版に登場していたという事実はおさえておきたいもの。奏者自作など現代感覚も盛り込まれ、ナクソスのカタログでもひときわ異彩を放つ一枚です。(2001/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555295

  • 詳細

    ベートーヴェン:劇音楽「シュテファン王」/付随音楽「レオノーレ・プロハスカ」(キー・アンサンブル/アボエンシス大聖堂聖歌隊/トゥルク・フィル/セーゲルスタム)

    2020年ベートーヴェン・イヤーに寄せる希少作品の登場。オーストリア皇帝フランツ1世の肝いりで、ブダペストに建築された大きな劇場のこけら落としのために1811年にベートーヴェンが作曲した付随音楽「シュテファン王」。西暦1000年にハンガリー王国を建国したイシュトヴァーン1世が描かれたこの作品は、祝祭的な序曲で始まり、合唱と台詞で迫りくる敵と戦う王の偉業が描かれています。壮大な音楽が付けられていますが、以降はあまり演奏される機会がなく、現在では序曲がかろうじて時折演奏されるのみの「知られざる作品」になっています。他にはベートーヴェンが関心を抱いていたレオノーレ・プロハスカ(男装して軍隊に入隊し活躍したものの戦いで命を落とした)のための音楽や、1815年に開催された“ウィーン会議”を祝した曲など勇ましく壮観な合唱曲をレイフ・セーゲルスタムが指揮するトゥルク・フィルハーモニー管弦楽団とトゥルクの室内合唱団“キー・アンサンブル”他の演奏で聴くことができます。(2020/01/31 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.574042