ロビンソン, カーソン(1890-1957)
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ジャケットの写真に写っている子どもが手にしているのは、ドーナツ盤と通称されている45回転の17cmEP盤ですが、当盤は、SP時代まっただ中の1926年から、LPが音楽ファンの間に定着しつつあった1952年にかけて、米英の子どもたちに人気があったさまざまなディスクを収録。芸達者なダニー・ケイが歌う《みにくいアヒルの子》をはじめ、“カウボーイの王様”のロイ・ロジャースがのびやかに歌う《ミー・アンド・マイ・テディ・ベア》など、魅力的なナンバーが収められています。だみ声あり、笑い声あり、物まねあり、擬音や効果音ももちろんありといった具合に、子ども心に強く訴えかける創意工夫が、どのトラックにもふんだんに投入されています!(2003/12/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120704 |
ホーギー・カーマイケルと言えば、スターダスト。逆もまた真なり。ここでは彼の自作自演が16トラック(スターダストは2バージョンなので15曲ですが)も納められていますが、不勉強な私が知っているのは、やっぱり「スターダスト」と「ニューオーリンズ」くらいなのでした。でもいいです。特に、トラック15のピアノソロ。これが「スターダスト」という曲のイメージを確定しちゃっている気がします。この曲、ラウンジ・ピアニストとしては「枯葉」や「酒バラ」以上にリクエストが来るのですが、意外に覚えていなかったりします。曲のコード進行がダンモ向きでないのと併せて、余りにイメージが決定的になっているからでは? ちなみに私のイチ押しはザ・ピーナッツの歌によるものです。(2005/08/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120767 |
基本的にヨーロッパのピアノトリオ物ばかり聴いている自分にとってはこの領域というのはあまり得意ではないのですが、とはいえ、ビックス・バイダーベックというのはやはり押さえておかねばならない訳で、聴いてみると幾つか発見がありました。ジャズ創世記には、特にベースがチューバだったりするのですが、何とここではベースと並行してバリサクが使われている! ダンモしか聴いてない人は Art Pepper の Meets the Rhythm Section でしかおそらく聴いたことのない Jazz Me Blues がここに入っているのも一興ですな。(2003/08/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120712 |