ミケルボルグ, パレ(1941-)
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優れたトランペット奏者であり、かつ作曲家でもあるミケルボルグ(1941-)。北欧生まれの彼の音楽は極めてわかりやすく、また象徴的でもあります。この「Going to Pieces Without Falling Apart」は、魂の成長を描いた作品であり、ところどころに見え隠れする郷愁や、感傷的なフレーズを取り込みながら、一つの大きな流れが出来上がっていくというものです。ハープとリコーダー、そして悠然と奏されるオーケストラの響きが相まって、大きな世界が創造されていきます。彼自身がトランペットを吹くトラック13の「思考の後」はプログレとジャズの融合であり、即興性に富みながらも古典のイディオムを用いた独創的な音楽です。気持ちのよいトランペットの音が耳を駆け抜けて行きます。(2013/11/20 発売)
レーベル名 | :OUR Recordings |
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カタログ番号 | :6.220607 |
このレーベルではおなじみの2人のアーティストによる心鎮まる二重奏。ヴァイオリンとギターという、あまり見られない音の組合せですが、実にしっとりとした美しい音楽を聴かせてくれます。1曲ごとの表情の違いも楽しく、子どもの声が挿入されたミッケルボルクの「ワルツ2」など斬新な試みも隠されています。これを聴いて何を想うかは聴き手の自由な感性に任されています。(2009/04/15 発売)
レーベル名 | :OUR Recordings |
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カタログ番号 | :8.226902 |