イウェイゼン, エリック(1954-)
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20世紀から21世紀にかけてアメリカで作曲されたヴィオラのための作品集。アフリカ系アメリカ人で20世紀前半に先駆的な作品を遺したユリシーズ・ケイ、フリーランスの女性作曲家で、ジャズやラグタイムなどの要素を用いた作品で知られるリビー・ラーセン、教育者としても名高く、わかりやすい音楽を書くエリック・イウェイゼン、ラジオや劇音楽の分野の作品にも力を入れ、このアルバムの準備中にこの世を去ったデイヴィッド・チムピディス。それぞれルーツも活躍分野も違う4人の作品を、1993年からコロラド交響楽団の首席奏者を務めるバジル・ヴェンドリースが演奏。作品の魅力を引き出しています。(2024/01/19 発売)
レーベル名 | :Toccata Next |
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カタログ番号 | :TOCN0026 |
アメリカを代表するトランペットの名手、クリス・ゲッカーによる1954年から1998年の間に生まれた6人の現代作曲家の作品集。トランペットと言えば壮麗なファンファーレを思い起こしますが、このアルバムの作品は、どれも芳醇で抒情的な雰囲気を持ち、楽器の違った魅力が引き出されています。ゲッカーはワシントンD.C.生まれでメリーランド大学を卒業。アメリカン・ブラス・クインテットのメンバーとして18年間活躍した他、ニューヨーク・フィル、サンフランシスコ響等多数の主要なオーケストラとも共演しています。名教師としても活躍しており、ジュリアード音楽院、マンハッタン音楽院、コロンビア大学で教授を歴任するほか、日本でもゲッカーの教則本が発売されています。ゲッカー自身のほかゲッカーの家族を含む優秀な音楽家たちによる演奏です。(2020/05/15 発売)
レーベル名 | :Metier |
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カタログ番号 | :MSV28605 |
どこから見ても、至るところ全てがカッコいいこのアルバム、演奏しているのはおなじみアメリカ空軍バンドです。曲のどれもが「自由自在に飛び回ること」をテーマとしていて、それは上空であったり、天空であったり、時には時間までをも超越していたりします。冒頭のトラック「タイム・トラベルズ」を作曲したのは、バンドのチーフ・アレンジャーで空軍のSenior Master Sergeant(上級曹長)の位にあるロバート・サーストン。この曲は彼の師であるフロリダ州立大学のジェームズ・クロフト博士の死を悼むために書かれました。哀しみよりも希望が感じられる美しい作品です。「コール・オブ・ザ・チャンピオンズ」は2002年のソルトレイクシティ冬季オリンピックのテーマ曲で、限界に挑戦する厳しさと美しさを表現した音楽でもあります。その他の作品もどれも素晴らしいのですが、何より最後に置かれた「惑星」からの3曲が絶妙です。(2015/04/22 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.573405 |
気まぐれで刺激的。そんな言葉がぴったりのサックス四重奏。このアルバムは1987 年に結成された「ニュー・ハドソン・サクソフォン四重奏団」の3枚目のアルバムとなります。彼らは、常に新しいレパートリーを求め、多くの作曲家たちに新作を依頼し、既に30作以上の作品を手中に収めています。まず、ひねりの効いたタネンバウムの「四重奏」で始まり、アルバム・タイトルでもあるサンプソンの「ブレシング・レッスンズ(息使いの練習)」で多彩な世界を見せてくれます。テナー・サックス奏者デムジーの友人でもあるモリルのジャジーで即興的な「バガテル」、テューバを吹く人も必聴、ソーターの作品。そして大御所エワゼンの華麗でエネルギッシュなラプソディ。全て世界初録音です。(2011/09/14 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.559627 |