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ボーエン, ヨーク(1884-1961)

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    ボーエン/エベン/デュティユー/ボザ/プーランク:20世紀のオーボエ・ソナタ集(クライン/バッシュ)

    グラミー賞受賞、30歳でシカゴ交響楽団で首席オーボエ奏者に就任した天才オーボエ奏者アレックス・クライン。病のため、一度はオーケストラを退団しましたが、2016年に再度オーディションを受け復帰が決定したものの最終的には断念。その不屈の精神力と音楽性は「アメリカの生きる伝説」とまで讃えられています。このアルバムでは、サン=サーンスからエベンまで、オーボエのために書かれた20世紀の作品を演奏。ユニークで美しい音色を存分に活かした素晴らしい表現からは耳が離せません。(2019/10/25 発売)

    レーベル名:Cedille
    カタログ番号:CDR90000-186

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    ボーエン:弦楽四重奏曲第2番、第3番/幻想的五重奏曲(ラインズ/アルカェウス弦楽四重奏団)

    ヨーク・ボーエン(ボウエン 1884-1961)はロンドン生まれの作曲家。若い頃はサン=サーンスに「イギリスの若き作曲家の中で最も注目すべき存在」と絶賛され、第1次世界大戦の前までは、ピアニスト、作曲家として素晴らしい活躍をしました。しかし、大戦後は彼のような「後期ロマン派」風の音楽を書く人は排除されてしまい、結局は忘れられてしまったのです。最近になって再評価が進み、とりわけ「24の前奏曲」などのピアノ曲や、ヴィオラ・ソナタ(8.572580)などは、その独特の香り高い雰囲気が静かに愛されています。このアルバムに収録された2つの弦楽四重奏曲は、どちらも比較的初期の作品で(第1番の四重奏は恐らく破棄されてしまったようです)古典的な形式に則って書かれています。第2番は「カーネギー・トラスト賞」を受賞した作品で、あのユージン・グーセンスに献呈されています。第3番も作曲時期はそれほど変わらないのですが、更に深化した表情を聴くことができます。幻想的五重奏曲は、更に味わいのある音楽であり、バス・クラリネットを用いた点でも珍しく、輝かしいイギリス音楽の系譜に付け加えられるべき名曲と言えそうです。(2014/09/24 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.571366

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    ボーエン/フランシス=ホード/ハリソン:クラリネット作品集(ミッチェル/フォスター/シラム/ジェミニ)

    イアン・ミッチェルはほとんどのクラリネット属の楽器を完璧に演奏することで知られる奏者です。このアルバムではバス・クラリネットに焦点を当て、響きの美しさやジャズと楽器の親和性を探っています。2枚のアルバムにはアメリカとイギリスの作品が収録されており、古典的なヨーク・ボーエンの曲から伝説的ジャズ・プレーヤー、ビル・スミス(本名:ウィリアム O.スミス)のジャズ・セット、モダンなハリソンの曲や、ヘレン・ローの作品など幅広い作風の曲を聴くことができます。ミッチェルが率いる「ジェミニ」の熟練のアンサンブルも聴きどころです。2枚組特別価格でのご提供となります。(2018/11/28 発売)

    レーベル名:Metier
    カタログ番号:MSV28579

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    ボーエン/マルタン/ショルド/ライトナー:ヴィオラとオルガンのための作品集(ロワイエ/ライトナー/トイフェル=リーリ)

    20世紀から21世紀に書かれた「ヴィオラとオルガン」のための曲集。あまり耳にすることのない響きの組み合わせですが、どことなくエキゾチックな音色が独得の魅力を醸し出しています。スウェーデンの作曲家ショルドの幻想曲は、重苦しいコラール風。曲の最後でヴィオラが切ないメロディを歌い上げます。ロマンティックな作風によるイギリスのボーエンの2作、オーストリアの現代作曲家ライトナーとスイスのマルタンの「教会ソナタ」はバロック期の様式に12音などの現代的な要素を加えた斬新な曲。ザルツブルクのモーツァルテウム大学で学んだロワイエとライトナーは、どちらも現代音楽を得意とし、このアルバムでも優れた演奏を披露しています。(2018/08/29 発売)

    レーベル名:Gramola Records
    カタログ番号:Gramola99168