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ダニエルプール, リチャード(1956-)

Search results:12 件 見つかりました。

  • ジェラード・シュワルツ&オールスター・オーケストラ プログラム5&6[DVD]

    (2018/03/23 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:2.110350

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    ダニエルプール:3つの言語による歌曲集 - 愛と喪失の歌/自然の歌/我が父の歌(プリットマン/ウォルター/リジー/ファリクス/イランシャー管/パーラニ)

    (2024/06/14 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559946

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    ダニエルプール:オラトリオ「イェシュアの受難曲」(カリフォルニア大学ロス・アンゲレス・チェンバー・シンガーズ/バッファロー・フィルハーモニー合唱団&管弦楽団/ファレッタ)

    最初の構想から25年間の長い年月をかけて、ようやく完成を見たというダニエルプールの「イェシュアの受難曲」。物語の題材は聖書の「イエス・キリストの生涯における最後の日のエピソード」であり、歴史の事実を踏まえながら、自身もユダヤの血をひくダニエルプール自身の想像を加え、壮大な作品に作り上げたものです。全体は7つの楽章からなる2つの部分に分かれ、それぞれ4つの福音書(マタイ・ルカ・ヨハネ・マルコ)からテキストが採られ、7人の独唱者、7つの合唱団など、常に「7」に関連付けられています。ジョアン・ファレッタが指揮する美しい音楽は、ダニエルプールが描く苦悩するイエスの姿を通じて、聴き手にさまざまな思いと強いメッセージを届けています。(2020/03/20 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559885-86

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    ダニエルプール:弦楽四重奏曲第5番 - 第7番(プリットマン/デルレイ弦楽四重奏団)

    アメリカで活躍する作曲家ダニエルプールの弦楽四重奏曲集。このアルバムに収録された3曲は、2004年から2014年までの11年間に渡って地中海で作曲されました。第5番と第6番のテーマは「棄てること」。ダンテの詩句をタイトルにした第5番は、“彼がいつも人生に迷った時にはイタリアに旅行して、気持ちにリセットをかける”様子が描かれています。第6番はハイドンの「告別」のように、奏者が一人ずつ舞台を去っていくという趣向で書かれており、ベートーヴェンの「告別」のメロディもかすかに引用されています。第7番には、過去作品の第3番を補完する意味合いが持たされており、第4楽章ではソプラノ独唱が詩篇の言葉を歌います。抒情的な作風で知られるダニエルプールらしい、ロマンティックで豊かな感情に満たされた3つの作品です。(2018/01/26 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559845

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    ダニエルプール:古代の谷の闇/喜びの涙/女の生涯(プリットマン/ブラウン/ナッシュヴィル響/ゲレーロ)

    リチャード・ダニエルプール(1956-)はアメリカの中堅作曲家たちの中でも、最も偉大な才能の持ち主とされる人です。彼はヨーヨー・マやフレデリカ・フォン・シュターデら多くの演奏家たちのためにオペラや室内楽を作曲。そのどれもが高く評価されています。その作風は決して難解ではないものの、やはり前衛的であり個性的であり、またテキストの多くはセンセーショナルな内容を持つもので、ここに収録された作品も現代における深い問題を孕んだものです。「古代の谷の闇」はナッシュヴィルとピッツバーグ交響楽団の委嘱作で、第5曲には古代ペルシャの詩人ルーミーの詩を英訳したものがテキストに使われています。詩自体は残忍な夫や恋人に従順な女性が描かれていますが、ダニエルプールはこの女性を最近のイランに置き換え、現政権の下で耐えてきたイランの人々へのオマージュとしています。他にはモーツァルトのレクイエムに触発された「喜びの涙~Lacrimae Beati」、ソプラノ歌手アンジェラ・ブラウンのために書かれた「女の生涯」。全て世界初録音です。(2013/10/23 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559707

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    ダニエルプール:孤独の歌/戦争の歌/素晴らしい都市に向けて(ハンプソン/ナッシュヴィル響/ゲレーロ)

    幾度季節が巡ろうとも、人々の記憶から失われることのない事項の一つに「9.11」があります。ニューヨークで活躍する現代作曲家ダニエルプール(1956-)は、自作の「アメリカン・レクイエム」の初演のために、9月11日の朝、演奏会場であるピークスキルの"コープランド・ハウス=コープランドが所有していた家"でスコアのチェックを行っていました。その時マンハッタンの出版社から電話が来て、同時多発テ口の勃発を知ったダニエルプールは、その事件と「アメリ力ン・レクイエム」との関連性に震憾したのです。もともと「アメリカン・レクイエム」は20世紀を通じて異なる戦争で戦った60人以上の退役軍人たちのインタビューから生まれた作品であり、ソリストには卜ーマス・ハンプソンが起用されていました。そこでダニエルプールは、今度は9.11を含む、世界中で起きる悲惨な戦いの犠牲者たちのために、同じく卜ーマス・ハンプソンが歌うことを想定した2つの新たな歌曲集を創り上げました。一つはウィリアム・バ卜ラー・イェーツの詩を用いた「孤独の歌」、もう一つはウォル卜・ホイッ卜マンの詩を用いた「戦争の歌」です。そして、1992年に作曲された「素晴らしい都市に向けて」はまだその事件を知らなかったニューヨークの肖像画です。(2016/10/28 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559792

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    ダニエルプール:前奏曲集第1集、第2集「魔法にかけられた庭」(ワン・シャイン)

    ダニエルプール(1956-)は、日本ではほとんど知られていない作曲家ですが、現代音楽好きの方ならば、10年ほど前に発売されたエレジー(歌手F・フォン・シュターデの父の手紙をテキストにした歌曲集)を記憶されているのではないでしょうか?彼は管弦楽曲から器楽曲まで広範囲に渡る作品を書いていますが、その根源にあるのは、常に「夢と記憶」で、抒情的な作風を貫くことで、現実と空想の世界を自由に行き来するものです。このピアノ曲集も、彼の記憶にある情景が歪曲され、不思議な形として立ち現れます。(2011/05/18 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559669

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    ダニエルプール:トーキング・トゥ・アフロディーテ/弦楽のための交響曲/カディッシュ(シェーファー/セミオノフ/プラヴィロフ/ロシア弦楽オーケストラ/ラフレフスキー)

    作曲家ダニエルプールと指揮者ラフレフスキーは2000年に初めて出会ってから、ずっと信頼関係で結ばれています。ラフレフスキーは2016年に「弦楽のための交響曲」のアメリカ初演を行った後、「アフロディーテに語りかける」の初演に立ち会い、ソプラノ歌手のシェーファーの歌に接したといいます。そしてヴァイオリンとオーケストラのための「カディッシュ」も含めた3作品の録音をダニエルプールに提案、すぐに行動を起こし2017年4月には実際に録音が完成したという早業でした。「アフロディーテに語りかける」は自らの死を考えた女性が、夢の中で美と愛の女神に出会い、生きる喜びを取り戻すまでを描いた作品。初演でもソロを担当したサラ・シェーファーの瑞々しいソロが聴きどころです。“ソロモンの雅歌”の一節から採られた「愛も死も強い」はもともと弦楽四重奏第6番として作曲され、編曲版は2014年にゲルギエフの指揮で初演されています。「カディッシュ」は1977年に亡くなったダニエルプールの父への追悼曲。生、死、平和についての考察です。(2019/07/26 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559857

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    ダニエルプール:トワード・ア・シーズン・オブ・ピース(プリットマン/パシフィック・コラール/パシフィック響/セント=クレア)

    普段は温厚で抒情的な作品を造りだすダニエルプール(1956-)。しかし、この作品には激しい怒りの感情と哀しみ、そして希望が混然一体となって渦巻いています。彼はアメリカで生まれましたが、彼の両親はイラン生まれであり、彼自身も幼い頃の1年間をイランで過ごした思い出を持っています。この時の経験は決して楽しいものではなく、これに反発するかのように西洋文化と恋に落ちたと彼は語りますが、ようやく近年、もう一度イランの状況に目を向けることができるようになり、「なぜ戦争をするのか」という根本的な疑問も持つようになったというのです。このオラトリオはそんな彼の思考から生まれたもので、第1部では戦争と破壊、第2部では祈り、第3部では平和の約束を歌っています。様々な言語のテキストの中に点在する言葉"季節"はメタファーとして用いられ、それは変化と改革であったり、再生と和解の瞬間でもあります。(2014/04/23 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559772

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    ダニエルプール:ピアノのための12の練習曲/ピアノ幻想曲/子守歌/無言歌(グレコ)

    アメリカを拠点に活躍するリチャード・ダニエルプールは、初期は規則性に基づくセリエル音楽の形式を用いて作品を書いていましたが、1980年代後半に「旋律的な音楽」へと作風を転向、以降は調性感のある耳なじみの良い音楽を数多く生み出しています。この「12の練習曲」はヴァンダービルト大学の委嘱作で2011年から12年にかけて作曲されました。それぞれの曲は大学に在籍する3人のピアニストをはじめ、レオン・フライシャーやヨゼフ・カリヒシュタイン、フィリップ・アントルモンなど著名なピアニストに捧げられており、どの曲も技巧的、かつ独立した物語を持つコンサートピースとして構想されています。アルバムのピアニスト、ステファノ・グレコがエチュードの全曲を演奏したいと作曲家に持ち掛けた際、最初は逡巡したもののグレコの卓越した芸術性に感動。驚きと喜びを感じたとダニエルプールは語っています。他にはバッハの「マタイ受難曲」に引用されたコラールに基づく「ピアノ幻想曲」と小品2曲が収録されています。(2022/09/09 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559922