Erwich, Chris
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パラグアイのギタリスト、作曲家バリオスの作品集第4集。幼いころから祖国のフォルクローレを好んだ彼は、詩とギターに興味を持ち、大学卒業後は諸国を転々としながらギターを演奏し自作の詩を披露しました。彼は生涯に、自らの詩を用いた300曲以上のギター伴奏付き歌曲を作るとともに、ギター独奏曲も多数作曲。これらの曲の中にはパラグアイのポルカ、ザンバ、クレオール(植民地生まれの人々)の空気、セレナードなど、中米や南米の独特の雰囲気が宿っています。演奏者レフィク=カヤはトルコ出身の若手で、2012年のジョアン・ファレッタ国際ギターコンクールで最優秀賞を獲得した逸材です。(2018/06/27 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.573897 |
「パラグアイのジャングルからやってきたギターのパガニーニ」これは1930年にバリオスが初のベネズエラ公演を行ったときに取った異名です。その際には興行主の依頼に応じ、鳥の羽根で頭を飾り、パラグアイの伝統的な民族衣裳を身に着けて舞台に上がり、名前もニツガ・マンゴーレ(Nitsuga はAgustinの逆綴り)と名乗るなど、ユニークな活動を4年間続けていたことで知られています。そんなバリオスですが、作曲は1910年頃から始めており、民族音楽の要素を取り入れた数多くの作品はギタリストにとって大切なレパートリーになっています。このアルバムでは初期の名作「扉を開けて、私の故郷の少女よ」から晩年に書かれた一連の練習曲まで、さまざまな作品を聴くことができます。(2019/03/29 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.573898 |