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レントヘン, ユリウス(1855-1932)

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    愛と音楽のカップル(ビショルト/ルンデン)

    (2020/02/28 発売)

    レーベル名:dB Productions
    カタログ番号:dBCD192

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    グリーグ/レントヘン/レントヘン=マイエル:弦楽四重奏曲集(シリアクス四重奏団)

    (2023/03/17 発売)

    レーベル名:dB Productions
    カタログ番号:dBCD207

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    シューマン:アダージョとアレグロ/ブラームス:チェロ・ソナタ第1番/ヘルツォーゲンベルク:二重奏曲/レントヘン:チェロ・ソナタ(ヘルマン/サイコ)

    (2010/05/01 発売)

    レーベル名:Divox
    カタログ番号:CDX-29407

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    ブラームス/レントヘン=マイエル/レントヘン:ヴァイオリン協奏曲集(シリアクス/ヴェステロース・シンフォニエッタ/マルメ響/ポスカ)

    (2022/02/11 発売)

    レーベル名:dB Productions
    カタログ番号:dBCD202

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    レントヘン:ヴァイオリン協奏曲(ラインラント=プファルツ州立フィル/フェルシュトマン/ポルセライン)

    (2011/05/25 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777437-2

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    レントヘン:ヴァイオリンとピアノのための作品集 2 - ヴァイオリン・ソナタ Op. 20/ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調/スウェーデンの旋律と舞曲(シッケダンツ/ブライデンバッハ)

    ドイツ・ロマン派の作曲家レントヘンはブラームスの親友として知られますが、実はグリーグ夫妻とも親交を持ち、お互いに影響を与えています。彼はグリーグ亡きあと、未完成となっていた「弦楽四重奏曲 第2番」を補筆、完成させただけでなく、グリーグの作品の持つ独特の抒情性も自作に取り入れることで独自の作風を練り上げていきました。このヴァイオリンのための作品集は、彼がグリーグ自身への献身と、グリーグを通して知った北欧音楽の魅力が存分に示されており、中でも「ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調」は明らかにグリーグへのオマージュとなっています。「ノルウェー民謡と変奏曲」は、7分程度の短い曲ですが、ヴァイオリンの様々な技巧が盛り込まれた楽しい作品で、第1集(777768)と同じシッケダンツとブライデンバッハが今作でも見事な演奏を聴かせます。(2019/11/22 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777769-2

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    レントヘン:ゲーテ「ファウスト」より - オーケストラ、オルガン、合唱、独唱のための(エンスヘーデ国立ライスオペラ合唱団/オランダ響/ポルセライン)

    最近、他レーベルでもリリースが相次ぐオランダの作曲家レントヘン。CPO レーベルでは2 作目となるこのCD は、大作オラトリオ「ファウストより」です。重厚な響きと、うねるメロディはまさに後期ロマン派の申し子と言える作風ですが、各々の歌などは素朴さが垣間見え、美しいメロディはしっかりと耳に残ります。磨き抜かれた合唱と、雄弁なソリスト、そして力強いオーケストラ、彼らが一体となって、この悲劇を表現します。(2008/03/05 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777311-2

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    レントヘン:弦楽三重奏曲第13番 - 第16番(オッフェンブルク弦楽三重奏団)

    1855年、ライプツィヒで生まれたユリウス・レントヘン(1855-1932)。父エンゲルベルトはオランダ生まれで、ゲヴァントハウス管弦楽団のヴァイオリニストを務め、母パウリーネは才能あるピアニストでした。そんな音楽的な家庭で育ったユリウスは幼少の頃から徹底した音楽教育を受け、数多くの高名な師の元で学び、8歳の時には最初の作品「ヴァイオリン・デュオ」を書き上げるなど、その天分を遺憾なく発揮したのです。長じてからは数多くの友人と交流、中でもブラームス、グリーグ、グレインジャー、ニールセンからは多大なる影響を受け、自らの創作の糧とし、生涯に650曲ほどを書き上げました。この弦楽四重奏曲集は、どれも彼の晩年の作品であり、まだまだ穏健な第13番に比べると、第15番、第16番はかなりユニークな曲。特に第15番には彼が新車( Fiat 509A Torpedo, 990cc)を購入した時のエピソードが紐付けられており、曲自体は車の運転手エンゲルに捧げられたというもので、ドライブ自体は危険だったようですが、多忙な作曲家が休暇を楽しんでいる様子が伺える興味深い作品です。(2014/08/27 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573384

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    レントヘン:交響曲第5番「死神」、第6番「ああ神よ、私は誰に嘆くべきか」、第19番「B.A.C.H」(オランダ・フィル/ポルセライン)

    20世紀前半に活躍したオランダの作曲家、レントヘンの「合唱付き」交響曲集です。cpoファンにとって、すっかりおなじみとなったレントヘンですが、まだまだ素晴らしい作品が埋もれているようです。今回ご紹介するのは1926年に書かれた、古いイギリスの讃歌をテキストにした混声合唱付きの第5番、1928年に書かれたフラマン語のテキストの伝統的な讃歌のメロディを用いた第6番、そして1931年に書かれたバッハのソナタからメロディを転用した第19番です。この第19番は、若い頃から心酔していたバッハへの敬意を表すために、たった2週間で完成された作品で、冒頭のテーマが次々と繰り返され、壮大なフーガへと発展するという、まさにバッハへのオマージュ。これは聴きごたえたっぷりです。(2012/05/16 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777310-2

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    レントヘン:交響曲第8番、第15番/ノルウェー民謡による変奏曲(フュジス/北ドイツ放送フィル/ポルセライン)

    ドイツで生まれ、オランダに帰化した作曲家レントヘンの作品は、すでにCPOから多数リリースされていて、どれもが高い評価を受けています。今回は2曲の交響曲を中心に収録した1枚です。100曲(あるいは200曲)あるとされるレントヘンの作品ですが、そのほとんどは晩年の8年間に作曲されたもので、交響曲第8番は1930年の作品、交響曲第15番は1931年の作品になります。ソプラノ・ソロを伴う交響曲第8番は、親交のあったグリーグの影響が感じられる魅惑的な曲です。第15番は力強く色彩的なもの。どちらも彼が訪れたノルウェーのヨトゥンヘイムの風景が感じられる素朴で美しい作品です。(2009/09/16 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777307-2