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聖書

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    シュテルツェル:通年用ミサ・デュプレクス/詩篇モテット集(ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス/コルデス)

    15世紀から16世紀にかけてドイツで活躍した作曲家、シュトルツァー。この時代のドイツで主流を占めていたのは「マイスタージンガー」の歌で、これらは伴奏が付いていたとはいえ、単旋律であり、複雑なポリフォニー音楽では他国に一歩遅れを取っていました。そこで16世紀初めのドイツの作曲家たちは「他国の音楽技術を吸収しよう」と努力を重ね、このアルバムに収録されているシュトルツァーをはじめ、何人かの人々がフランドルやブルゴーニュの音楽技法を取り入れた宗教曲を書き始めました。このシュトルツァーのミサ曲は、研究者でもあるコルデスが編纂したもので、当時の礼拝時を彷彿させる見事な演奏です。(2019/06/28 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999295-2

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    シュトルツ/レハール/ウェーバー/ロルツィング/ヘンデル/モーツァルト/ロッシーニ:歌曲集(ポップ)

    (2011/10/12 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900306

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    スウィザン!~ウィンチェスター写本にみる1000年前の英国における悪魔と奇跡の物語(ディアロゴス/リヴリャニック)

    【最古の多声音楽の一つ、英国11世紀の有名曲集を意外な実力派が!】中世英国を代表するゴシック聖堂のひとつウィンチェスター大聖堂は、楽譜として残されたものの中では最古の部類に属する多声音楽をまとめた歌集『ウィンチェスター・トロープス集(ウィンチェスター写本)』が記された場所。その成立年代は実に1000年代、つまり中世の多声音楽として広く知られたノートルダム楽派のオルガヌム群より2世紀も遡ります。この大聖堂で司教をつとめ、宗教改革以前にはその守護聖人としても祀られていた聖スウィザン(800頃?863)をアルバムのテーマに掲げながら、中世の声楽曲の研究と演奏実践でのユニークな実績を誇るクロアチアの古楽グループ、ディアロゴスが新たな名盤を制作しました。カタリナ・リヴィヤニチ率いるディアロゴスはArcanaレーベルの創設者ミシェル・ベルンステンが生前最後に録音技師としてアルバムを手がけたグループで、同レーベルに多くの録音がありますが、英国音楽に取り組むのは今回が初。プログラムの中軸をなすトロープス集に記されている音楽に加え、同じ大聖堂でほぼ同時期に綴られた聖スウィザンを称える詩を、当時の多声音楽の作法をふまえた即興歌唱で歌いこなす技量にも息を飲むばかり。ディアロゴス特有の「東」を感じさせる独特な声の佇まいとあいまって、女声だけのア・カペラで歌われる中世音楽ならではの不思議な異界感が、初期多声音楽のえもいわれぬ和声感覚の魅力を引き立てます。充実した解説書も専門的知見に関心のある聴き手の期待を裏切りません。(2021/09/24 発売)

    レーベル名:Arcana
    カタログ番号:A491

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    スタンフォード:アンセムとサーヴィス集(ケンブリッジ・セント・ジョンズカレッジ聖歌隊/ロビンソン)

    スタンフォードは「英国合唱音楽の父」とも言われる作曲家で、やはり合唱にこそ彼の最良の美質が発揮されます。収録曲の多くは合唱とオルガンのための作品で、その敬虔な雰囲気を大切にしながらも壮麗なサウンドの美しさには、頭を空っぽにして身を委ねたくなります。合唱をやる方にお薦めなのが無伴奏混声合唱のための「3つのラテン語モテット」。これぞ無伴奏の王道と言える美しい作品で、特に第1・3曲は絶品と申せましょう。セント・ジョンズ聖歌隊との相性も抜群、チャペルでの録音風景を思い浮かべながら響きをお楽しみください。(2003/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555794

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    素晴らしき謎 - 様々な国と様々な時代のクリスマスのための合唱音楽(ザクセン・ヴォーカル・アンサンブル/ユング)

    様々な国と時代の「イエスの誕生(クリスマス)」を祝う合唱作品を集めたアルバム。キリスト教の信者だけでなく世界中が祝祭ムードに包まれるクリスマスのために、はるか昔から数多くの作曲家が作品を書いています。その中には直接、キリストの誕生を祝うものだけでなく、「その日を待ち焦がれる」アドヴェントの曲も含まれています。イサークやエッカールトによる素朴で敬虔な作品から、ラッターやローリゼンなどの現代的で華やかな曲まで、幅広い喜びを味わえる1枚であり、ザクセン・ヴォーカルアンサンブルの演奏は神への祈りと喜びに溢れています。(2019/12/27 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555318-2

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    スミス:晩祷(クロシング・クワイア/ピッファロ/ナリー)

    1980年に設立、「ルネサンス・バンド」として活躍するピッファロと、2005年に設立された「現代合唱作品」を専門とするクロッシングの出会いによって生まれた「晩祷」。作曲家のスミスは、この曲を完全なバロック期の様式に当てはめながら、現代的な響きも取り入れたバランスの良い作品に仕立てています。ラテン語の詩篇の部分、プレインチャント、ドイツの讃歌が様々な形で登場し、その都度、最もふさわしい合唱が用いられるという現代の祈りの音楽です。(2017/05/19 発売)

    レーベル名:Navona
    カタログ番号:NV5809

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    ゼレ:復活祭のためのコンチェルトとモテット集(ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス/コルデス)

    ザクソン生まれのトマス・ゼレはライプチヒでカルビシウスとヘルマン・シャインから教えを受けた(らしい)人。ハンブルクの4つの主要な教会のカントールを務め、この地の音楽発展に力を尽くしました。300曲近くのモテットを作曲し、中でもヨハネ受難曲は彼の代表作と呼ばれています。他にも多くの器楽作品、声楽作品があり、どれも旋律、和声、対位法などに新たな手法を用いた斬新さが魅力です。今回のアルバムは復活祭のために書かれた作品を集めたものです。輝かしさに満ち溢れた佳曲ばかり。(2009/04/15 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777396-2

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    魂のための詩篇集(エローラ・セント・ジョンズ合唱団/エジソン)

    これは合唱を愛する方々には特にお薦めします。このカナダの合唱団、澄み切った美しいハーモニーを聴かせてくれるのです。1では20世紀の音楽らしい、かなり難しい不協和音が使われているのに、合唱団が上手いおかげで少しも不快ではなく、むしろ同じような楽句の反復に癒されてしまいます(この曲が特に良い!)。当盤の収録曲は、旧約聖書による150の宗教詩「詩篇」にイギリス系の古今の作曲家たちが音楽を付けたものです。ハウエルズやスタンフォード、パリーを除くと殆どが馴染みの薄い作曲家ですが、どこをとっても心休まる調べに満ちています。(2000/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554823

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    ベスト・オブ・タリス

    彼は、英国史で最も騒然たるヘンリー7世の統治からエリザベス1世までの宗教改革の時代を生き抜きました。そのため、カトリックと英国国教会用の両用の典礼音楽を作曲、その他にもコンソート曲や鍵盤作品など多数の音楽を残したことでも知られます。どの曲も壮麗で美しく、とりわけトラック11の「汝のほかにわれ望みなし」は40声のモテットとして、あり得ないほどの声の絡みあいが耳の限界を超える曲。和声的には単純ですが、一度聴くと病みつきになること間違いありません。16世紀にタイムスリップした気持ちになってお聴きいただくと一層感動することでしょう。(2009/08/26 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.556842

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    タリス:4声のミサ曲/モテット集(オックスフォード・カメラータ/サマリー)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550576