ミサ典礼文
Search results:622 件 見つかりました。
北ドイツ、後期ルネサンスの音楽家ヒエロニムス・プレトリウス。有名なミヒャエル・プレトリウスとの血縁関係は不明ですが、ハンブルクの聖ヤコビ教会の終身オルガニストとして活躍し、ミサ曲を始めとした数多くの宗教作品を残しました。彼の作品はヴェネツィア楽派の進歩的な様式が用いられたものが多く、そのほとんどは複数の合唱隊が交互に歌い継ぐ「複合唱」の形式が用いられています。この「三位一体の祝日」ミサはオルガン・パートにも複雑な対位法が用いられた壮麗な作品です。(2018/08/24 発売)
レーベル名 | :CPO |
---|---|
カタログ番号 | :777954-2 |
トーマ・ブロシュ(1962-)。彼の名前を聞いて思いだすのはオンド・マルトノ?それともグラス・ハーモニカでしょうか?とにかく「レアな楽器」を紹介することにかけては類を見ないアーティストとして知られ、クラシックだけではなくレディオ・ヘッドとコラボしたり、映画のサウンド・トラックに登場したりと八面六臂の活躍をしている人です。さあ、このアルバムはそんな彼の全てを丸ごと楽しむ1枚です。男声ソプラノの響きを生かした美しいミサ曲、そして様々な楽器の奇妙な音のオンパレードですが、これが何とも面白く、まるで氷の世界を彷徨っているような感じを受けるのではないでしょうか。(2011/03/16 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.572489 |
フンメルと言えば、あの「トランペット協奏曲」やピアノ曲と相場が決まっていましたが、実は彼の声楽曲が21世紀に入って、ちょっとしたブームなんです。ハイドンがエステルハージ宮廷の音楽長を務められなくなった頃、彼は後継者の一人としてフンメルを推薦、そしてフンメルは宮廷のために声楽曲を書くことになります。ナクソスが当盤でお届けする2曲「荘厳ミサ曲」(初録音)も「テ・デウム」も、ハイドンの同名作品に勝るとも劣らない、輝かしく個性溢れる音楽であり、フンメルがハイドンの正統的な後継者であったことがおわかりいただけるでしょう。ニュージーランドの合唱の優秀さが、演奏の価値をいっそう高めています。(2004/05/01 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.557193 |
このアルバムはニューヨーク「アーロン・コープランド・スクール・オブ・ミュージック」クイーンズ・カレッジの教師と作曲家たちによって書かれた合唱作品で構成されています。学校の長い歴史を祝すために作曲を依頼したのですが、その多くの作品は「平和」と「賞賛」をモティーフにしていたため、録音の際にこの2つの言葉をコンセプトにした曲のみを選択、1枚のアルバムにまとめられました。使われている言語はヘブライ語、ラテン語、イタリア語、英語、中国語と様々ですが、どの曲も歌い手と聴き手の心に直接届く強いメッセージ性を持っており、演奏家、作曲家を含む録音に携わった人々全ての「平和への祈り」が伝わってきます。(2017/12/22 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.559819 |
1824年5月7日、ウィーンで第9の初演が行われた際のプログラムをそのまま復元した演奏会です。オリジナル楽器オーケストラの最高峰によるベートーヴェンをお聴きください。艶やかな弦の響きと軽快なテンポに思わず心惹かれます。研究家としても名高いシュペリングの指揮は、細かいところまで心配りの行き届いた説得力のある演奏。後半若干アンサンブルに乱れが生じますが、それもご愛敬と言えるでしょう。(2008/07/30 発売)
レーベル名 | :Phoenix Edition |
---|---|
カタログ番号 | :Phoenix107 |
(2014/06/25 発売)
レーベル名 | :LPO |
---|---|
カタログ番号 | :LPO-0077 |