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ミサ典礼文

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    ラウタヴァーラ:無伴奏ミサ曲/宗教合唱作品集(ラトヴィア放送合唱団/クラーヴァ)

    様々な作風の変遷を経て、最近は神秘的な作風の音楽を次々と書いているラウタヴァーラ(1928-)。ネオ・ロマンティックな響きと精神性が最も表出された、これらの「宗教的な」合唱作品集は、ラウタヴァーラの音楽になじみのない人にも、すんなり受け入れられるに違いありません。19世紀初頭のドイツの神学者、哲学者フリードリヒ・シュライエルマッハーによって提案された「無限の親和性」を内包したこれらの音楽は、宗教の枠を超えて全ての人に多くのものを語りかけています。ラトビア放送合唱団は、厳しさの中に愉悦感を抱いた美しい響きで、この稀有な作品を歌い上げています。(2013/08/21 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1223-2

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    ラター:グローリア/マニフィカト/テ・デウム(クラッグ/セント・オールバンズ大聖堂合唱団/アンサンブル・デコラム/ルーカス)

    現在の英国で最も人気の高い作曲家と言えば、まずこのラター(1945-)の名前が挙がることでしょう。合唱好きの間では清冽なレクイエムがとりわけ知られていますが、他の多くの合唱曲も、その平易な歌い口と、斬新なリズム、そして美しいハーモニーが大人気。2011年のロイヤル・ウェディングでも彼の曲が晴れ晴れと演奏され、列席した人のみならず、世界中の「若き2人」を見守る人々の心に強い感動を巻き起こしました。このアルバムには伝統的な形式に則った宗教曲を3つ収録。どれも鮮烈でダイナミック。この、まるで映画音楽のようなスペクタクルな世界こそ、クラシック音楽に馴染みのない人にも広く親しまれる要因なのかもしれません。(2011/06/15 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572653

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    ラター: 子供たちのミサ曲/シャドウズ/結婚の賛美歌(ケンブリッジ・クレア・カレッジ聖歌隊/ブラウン)

    現代英国の作曲家ラターの音楽が世界中の合唱団で歌われている理由は簡単、彼の音楽は、聴く者を幸せにする旋律で埋め尽くされているからなのです。少年の頃、ブリテン「戦争レクィエム」の世界初録音に参加した体験から、大人と子供の声を混合させ、レクィエムではなく、より喜ばしい作品を書きたいという動機から生まれたのが「子供たちのミサ曲」。伴奏に2版あり、当盤では室内管弦楽+オルガン版を使用。「結婚の賛美歌」はタイトル通り結婚式に使われるために書かれた、静かな感動を秘めた逸品。嬉しいカップリングが録音時ラター唯一の歌曲集「シャドウズ」。バリトンとギターでシンプルに人生の儚さを描きます。(2006/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557922

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    ラター:レクイエム/讃美歌(ケンブリッジ・クレア・カレッジ聖歌隊/シティ・オブ・ロンドン・シンフォニア/ブラウン)

    20世紀末、日本の合唱団が、イギリスのラターという余り有名でない作曲家の「レクィエム」をしばしば歌うようになりました。今やこの曲はすっかり定着、「ピエ・イエズ」などはヒーリングの定番の地位を確保。作曲技法は極めて平易で、ゴスペル、ミュージカルなど同時代の音楽の影響を受けつつ、決して通俗に堕すことがないのだから、愛されて当然です。当盤はラター自身がプロデュース(交通事故で若くして亡くなった息子に捧げられました)、作曲者ゆかりの合唱団で今や歌唱の美しさでは敵なしの聖歌隊を起用。「レクィエム」では録音が珍しいアンサンブル・バージョン(オルガンの暖かいサウンドが涙物)の採用、美しいアンセムや珍しいオルガン曲の収録に、マニアも満足です。(2003/07/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557130

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    ラッソ:5声のミサ曲集/インフェリクス・エゴ(オックスフォード・カメラータ/サマリー)

    「60曲を超えるラッススのミサ曲のうち、クレメンス・ノン・パパのシャンソン<あなたがた娘のなかで>とラッスス自身のヒット・シャンソン<スザンナはある日>を借用したパロディ・ミサ曲を収録。オックスフォード・カメラータの演奏はいつもながらに秀逸。」-那須輝彦(音楽学)(1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550842

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    ラッソ:聖母マリアの夕べの祈り(ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス/コルデス)

    ミュンヘン宮廷に登用された20代のラッススが、儀式のために作曲。数多くの作品の中でまださほど知られておらず、この分野のスペシャリストであるコルデスによって蘇ったと言えるでしょう。有名なモンテヴェルディの同名作品と比較をする楽しみもあります。(2007/04/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777182-2

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    ラッソ:5声のレクイエム/モテット集(モレル/ケンブリッジ・ガートン大学合唱団/ロンドン・ギルドホール・ヒストリック・ブラス/ウィルソン)

    後期ルネサンスのフランドル楽派に属する作曲家オルランド・ディ・ラッソ。16世紀末のヨーロッパにおいて、最も影響力の強かった作曲家とされ、1570年には神聖ローマ帝国皇帝マクシミリアン2世から貴族に取り立てられるほど名声を博していました。彼はほぼ60曲のミサ曲を遺しましたが、この「5声のレクイエム」はほとんど演奏されたことがありません。ここでは金管を伴う初の演奏が行われており、とりわけサックバットの深く落ち着いた音色が作品を彩っています。レクイエムの進行には同じく死を悼むための数々のモテットが織り込まれるという構成で演奏されています。(2017/06/30 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0397

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    ラッソ/ミシュキニス/ウィテカー/松下耕:合唱作品集(カール・オルフ合唱団)

    400年以上の長きに渡って教会で演奏されてきたミサ曲は、キリスト教の教義を伝えるための大切な役割を担っていて、多くの作曲家たちが「キリストの死と復活の物語」を根底に置いた素晴らしい作品を書いています。またその様式は時代によって変化し、合唱のみであったり、オルガンが用いられたり、また楽器が使われたりと様々な形があります。今回、オルガンと合唱をバランスよく適切に用い、またルネサンスから現代の作品までを取り入れて、一つの「祝祭ミサ」を構成してみるという実験的な試みを実行したのが、指揮者のシュテファン・ヴォリツ。彼の目論見通り、ディ・ラッソから松下耕まで、時代を超えた音楽が渾然一体となり、見事に一つの作品としてまとまっています。演奏は、カール・オルフによって創立され、発展を遂げてきた「カール・オルフ合唱団」の優れた合唱と、ニュルンベルク=アウストブルク音楽大学で教会音楽を学んだオルガニスト、ペーター・バデルのオルガンです。(2016/05/25 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC1843

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    ラッブラ:テネブレ・モテット集/マニフィカトとヌンク・ディミッティス(ケンブリッジ・セント・ジョンズカレッジ聖歌隊/ロビンソン)

    もし貴方が自ら合唱の演奏に関わり、新しいレパートリーを探しておられるなら、当盤を強力に推薦!特に無伴奏にこだわるなら、なぜか余り知られていない「テネブレ・モテット集」は必聴です。古今の作曲家たちの霊感の源泉となり続ける題材を使って、英国教会音楽の伝統を踏まえながらも20世紀ならではの新しい響きが深い感動を呼び起こします。近現代英国音楽には興味があるけれど、ラッブラって誰?という貴方なら、この作曲家入門として是非どうぞ。へえ、きれいな音楽を書く人だなと、頭の片隅に作曲者の名が確実にインプットされるでしょう。歌詞はラテン語もしくは英語です。(2001/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555255

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    ラミレス:ミサ・クリオージャ/ミサ・ルーバ(ホルト)

    第2バチカン公会議の決定により、ミサ曲がラテン語に限定されなくなり、各国で生まれたミサ曲の中でも最高の傑作が、アルゼンチンの作曲家ラミレスによる「ミサ・クリオージャ」ということになるでしょう。発表されるやいなや人気曲となり、テノール歌手カレーラスも録音に参加したことも有名です。その魅力は、とにかく聴いていただければわかります。「われらのクリスマス」がまた負けず劣らずの美しい声楽曲なのです。そしてアフリカはコンゴのミサ曲「ミサ・ルーバ」も独自の輝きを放ち、「サンクトゥス」が映画で使用されるなど、やはり人気を博しています。ワールドミュージックのファンのみならず、広く聴かれることを願って止みません。(2006/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.557542