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ミサ典礼文

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    リュッティ:レクイエム(ロビンソン/プライス/ワッツ/バッハ合唱団/サザン・シンフォニア/ヒル)

    スイス生まれの作曲家リュッティのレクイエムです。彼はチューリヒでピアノとオルガンを学び、その後イギリスで当地の合唱団を聴き、その高い技術に深く感動し「彼らのために合唱曲を書こう」と決意しました。それ以来、宗教曲を含む数多くの合唱曲を発表、それらはイギリスとアメリカの合唱団によって広く愛唱されています。このレクイエムはソプラノとバリトン独唱、2組の聖歌隊、弦楽合奏、ハープおよびオルガンのために書かれたもので「残された人の感情をほぐすために、言葉は強い力を持っていない。しかし、音楽ならば、死の後に何が私たちを待っているのかを存分に説明してくれる」と作曲家が語っています。(2009/12/16 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572317

  • リュリ/F. クープラン:声楽アンサンブルと器楽作品集(アンサンブル・マルグリット・ルイーズ/ジャリー)

    【ヴェルサイユ宮の華麗なミサを再現!】2007年にガエタン・ジャリを中心に結成され、フランソワ・クープランの親族にして優秀な歌手だったというマルグリット・ルイーズの名を冠したグループによる、太陽王ルイ14世のためのミサを再現したアルバム。壮麗な行進曲と共に王が入場するところに始まり、ドラランドとリュリのグラン・モテ、その間を繋ぐクープランのプティ・モテがオルガンのインターリュードを挟んで並べられています。20人を超える声楽陣、13名の弦楽、6名の木管、4本のトランペット、そしてバス・トランペット(名手マドゥーフが担当)、セルパンにティンパニ、通奏低音という豪華な編成で、こういったミサがまさに執り行われたであろうヴェルサイユ宮殿の礼拝堂にて録音されています。(2019/07/26 発売)

    レーベル名:Château de Versailles Spectacles
    カタログ番号:CVS008

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    リラ/レーヴェ/ベートーヴェン/ジルヒャー/アルヴェーン:男声合唱作品集(ベルリン放送合唱団/ウェーバー)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C10716

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    ルオフ:オルガン作品全集 5 (レヘトラ/ヒランデル/ティッカネン)

    1957年シュトゥットガルト生まれのアクセル・ルオフは、ドイツやイタリアの作曲コンクールで受賞歴が多数あり、オルガン音楽の分野にも大きな貢献を果たしています。東京藝大に留学経験があり、日本の大学でも度々講演しています。このアルバムは、彼のオルガンのための作品全集の最終巻となるもので、ミサ曲を含む宗教的で厳粛な雰囲気の3作品と、風変わりで冗談めかした「ハッピー・バースデイ - 変奏曲とグロテスクなフーガ」を収録。ルオフの対照的な側面がうかがえます。とりわけ「In Hora Mortis. Sieben Totenlieder 死の時に」ではルオフの死生観を知ることができます。かたや「ハッピー・バースディ - 変奏曲とグロテスクなフーガ」は彼の友人で出版業を営むフリーデマン・シュトルベの80歳の誕生日を記念して書かれたおなじみの旋律によるさまざまな作曲技法が凝らされた変奏曲。最後に置かれた大真面目なフーガも聴きどころです。(2023/12/15 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0709

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    ルネサンス・コレクション(ヴォクス・ルミニス)

    ルネサンスの素晴らしい声楽作品の数々を一度に聴くことの出来る、たいへん贅沢な一枚。(2020/03/27 発売)

    レーベル名:Ricercar
    カタログ番号:RIC155

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    レオナルド・ダ・ヴィンチ、秘められた音楽

    レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452~1519)の歿後500周年にあたり、中世~ルネサンス音楽を多角的なアプローチで「いま」に甦らせてきたフランスの精鋭集団ドゥース・メモワールがおくる充実企画……書籍型ブックレットにはレオナルドの絵画作品10作を中心に美しいカラー図版が満載、この画家の生きた時代にイタリアで知られていた音楽の数々を耳で愉しみながら、ルネサンス絵画と音楽とがどのように関わっていたのか、彼らの目線から周到に解き明かしてゆきます。徹底した時代背景への研究と音楽学的見地から確かな実績を重ねてきたドゥース・メモワールだけに、選曲は絶妙。フランドル楽派とイタリアの緊密な関係も含め、ルネサンス音楽の知られざる側面までも光をあてずにおきません。演奏の精妙さも特筆に値します。「秘められた音楽」という表題にかかわる解題(国内仕様は訳付)も興味深く「読み解いてこそ」のアルバムであると言えるでしょう。ルネサンス芸術がいかに「耳だけ」「眼だけ」では真価にたどりつけないものだったか、さまざまな角度から実感せずにおれない充実企画です。(2019/05/17 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA456

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    レオポリタ:復活祭のミサ曲/レスルゲンテ・クリスト・ドミノ(シェレスト/ヴロツワフ・バロック・アンサンブル/コセンジャク)

    16世紀ポーランドの作曲家マルチン・レオポリタの貴重な宗教音楽集。作曲家レオポリタに関する資料や記録は極めて少なく、その生涯には不明なことが多いのですが、現ウクライナのリヴィウ、当時はポーランド領ルヴフの生まれと推測されています。現存する彼の作品はここに収められたものがすべてで、Missa Paschalis(復活祭のミサ曲)は16世紀ポーランドで書かれたミサ曲の中で唯一完全な形で今に伝えられているものとして貴重です。アンジェイ・コセンジャクとヴロツワフ・バロック・アンサンブルが2021年にリヴィウ、キーウ、ビリニュスに招待された時に、このミサ曲をプログラムに載せて好評を得たことから録音が実現しました。彼らによる「ポーランドのバロック以前の作品集」の第12作となります。極小編成の男声アンサンブル(カウン ターテナー2/テノール2/バス2)による清冽な歌唱は、時空を超えてウクライナ西部の歴史へと想いを誘うようです。(2023/05/26 発売)

    レーベル名:CD Accord
    カタログ番号:CDAccordACD314

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    レオポルトI世:レクイエム/レクツィオ集(ブレーメン・ヴェーザー=ルネサンス/コルデス)

    第10代神聖ローマ帝国皇帝レオポルト1世。三十年戦争で衰退した領土を受け継ぐも、持ち前の政治力で領土を拡大、ハプスブルク家の復興の足掛かりを築きました。高度な教育を受け、作曲家としても優れた才能を開花させた皇帝は、生涯に150曲を超えるイタリア語のアリアを始め、80曲の教会音楽、17曲のバレエ音楽など、多数の作品を残しました。このレクイエムが書かれるきっかけとなったのは、彼の最初の妻マルガリータ・テレサ・デ・エスパーニャ(ドイツ名マルガレーテ・テレジア・フォン・シュパーニエン)が1673年3月12日にこの世を去ったことで、当時33歳の君主は大きな悲しみに打ちひしがれました。彼はこの悲痛な思いを音楽で癒すために「Missa pro defunctis 死者のためのミサ曲」を作曲。16世紀から「苦しく悲しい心情」を表すとされたト短調をベースに書かれた、5声の合唱、3本のトロンボーンと通奏低音を伴う器楽アンサンブルを要する大規模な作品です。皇帝の作品が18世紀後半になっても演奏され続けたのは、単に君主への敬意だけではなく、完成度の高さゆえであることは間違いないでしょう。ルネサンスからバロック期の作品を得意とするマンフレート・コルデスが指揮するブレーメン・ヴェーザー=ルネサンスの演奏で。(2023/04/28 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555078-2

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    レオン:声楽作品集(コマ=アラベール/クリンス)

    ハイメ・レオン(1921-)はコロンビアの音楽界の先駆者です。彼の作品のいくつかは既に録音されていますが、このように1枚全てが、彼の作品で構成されているアルバムは世界初となります。彼は作曲家、教師、ピアニストで、彼のピアノの師はブラームスとクララ・シューマンの弟子であるということで、ドイツ伝統のピアニズムを受け継いでいる人でもあります。このアルバムの中で最も注目したいのが、世界初録音となる「ミサ・ブレイヴ」でしょう。プーランクの宗教音楽を思わせる、無垢な美しさと力強さを兼ね備えた32分ほどのこの作品は、聴き手に新たな驚きと感動をもたらすことでしょう。フォスター作品を思わせる愛らしい歌曲も聞き所です。(2015/04/22 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0142

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    ロイド・ウェバー:レクイエム(マフィ/ブルンス/バイエルン放送合唱団/ミュンヘン放送管/ハーン)

    現代ミュージカル界を代表する作曲家アンドルー・ロイド=ウェバーのレクイエムに待望の新録音が登場!亡き父を偲んで書かれたレクイエムはさすが「キャッツ」「オペラ座の怪人」などの作曲者だけあって、ロックやポップを採り入れつつも、ここ一番でモーツァルトやフォーレに匹敵するような心を揺さぶるメロディを持ち、特に「ピエ・イエス」はCMに使われて大ヒットしました。楽曲の完成から時をおかず、マゼールの指揮でサラ・ブライトマンとプラシド・ドミンゴというスター歌手を揃えた全曲盤が登場しましたが、その存在感が強すぎたのか、続く録音が現れないまま40年近くが過ぎてしまいました。この録音は、2023年3月に75歳の誕生日を迎えた作曲者へのトリビュートとして演奏された際のライヴ録音。指揮のパトリック・ハーンは1995年生まれの若手ながら2021年にヴッパータール劇場の音楽総監督に就任(ドイツで最年少の音楽総監督)した俊英で、同年からミュンヘン放送管弦楽団の首席客演指揮者を務めています。2023年12月には《こうもり》で新国立劇場に初登場して評判となりました。ここでもポップな面を含む劇場的センスに満ちた演奏を聴かせます。澄んだ歌声を聞かせるボーイソプラノの二人はテルツ少年合唱団員です。アルバムの最後にはコロナ禍の最中にスタジオ収録されたバーバーのアダージョを収めています。(2024/10/18 発売)

    レーベル名:BR-Klassik
    カタログ番号:900352