デリヴェラ, パキート(1948-)
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サックス四重奏団の多様性を探求しながら、クラシック音楽とジャズ音楽の間を行き来し、世界中の音楽の要素を散りばめた選曲で聴かせるエアロ四重奏団のアルバム。グラズノフがその特徴的な音に魅せられて書いたという「サクソフォン四重奏曲」にはじまり、さまざまな国の作曲家の多彩な作品を採り上げ、最後にコルトレーンの「Dear Lord」で締めくくるという1枚には、メンバーたちの共感と愛が込められています。(2023/09/22 発売)
レーベル名 | :Orchid Classics |
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カタログ番号 | :ORC100225 |
クラシックとジャズを融合させ、革新的なレパートリーを作り出す「トランスアトランティック・アンサンブル」。メンバーはピアノのユレックスとクラリネットのアダムの2人で、時には仲間たちも参加、幽玄かつダイナミックなサウンドで聴き手を魅了します。このアルバムでは、いわゆる"ラテン音楽"が演奏されていますが、中身は本当に多種多様。リズム重視のデリベラ、メロディ重視のデル・アギーラ、お馴染みヴィラ=ロボス、このアルバムでバンドネオンを演奏しているホフレ。どれも憂愁と情熱がブレンドされた名曲です。(2016/10/28 発売)
レーベル名 | :Steinway and Sons |
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カタログ番号 | :Steinway30052 |
2011年、弱冠21歳で素晴らしいデビューアルバムをリリースしたベンヤミン・ファイルマイア。その類い稀なる才能はあらゆる方面で高く評価され、2013/14年度の「バンク・オーストリア・アーティスト」にも選ばれました。そんな彼のデビュー作は、ウェーバーやプーランク、フランセなどのオーソドックスなレパートリーが占めていましたが、今作はちょっぴり冒険的で挑戦的。どの曲も現代のトレンドを占めるジャンルの「前駆体」であり、作曲された当時は極めて前衛的であったものが、いつしかすんなり溶け込んでいるといった曲たちなのです。ジャズやタンゴ、ラグタイムなどが発生した時代を知る由もない彼がこれらを何事もないかのように吹いている姿。確かにタイトル通り「ギャップなんて気にするな」ということでしょうか。(2014/02/19 発売)
レーベル名 | :Paladino Music |
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カタログ番号 | :PMR0044 |