レイヘルソン, イゴーリ(1961-)
Search results:5 件 見つかりました。
レニングラード生まれで、現在ニューヨークに在住。ヴィオラ奏者&指揮者ユーリ・バシュメットの友人でもある作曲家レイヘルソン(ライケルソン)。彼はクラシックとジャズ、2つのイディオムを自由に操り、見事な音楽を作りあげます(既リリースのTOCC0055では、そのジャジーな音楽がたっぷり)。このアルバムには最近書かれた、コルンゴルトを思わせるロマンティックでメロディアスな「ヴァイオリン協奏曲」と、シチェドリン風の味わいを持つ「ヴィオラ協奏曲」のの2つの作品が収録されています。この楽しさは聴いてみないとわかりません。(2012/06/13 発売)
レーベル名 | :Toccata Classics |
---|---|
カタログ番号 | :TOCC0130 |
1961年生まれで現在ニューヨークで活躍する作曲家、イゴール・ライケルソンはクラシックとジャズの融合を目指す「クロスオーヴァー」の第一人者として知られています。このアルバムに収録された“ジャズ組曲”は彼の作品の中でもとりわけ魅惑的なものです。親しみやすく懐かしささえ覚える、哀愁に満ちたメロディラインは耳を捉えて離しません。一転して、弦楽合奏のための3つの作品はチャイコフスキーの「弦楽セレナーデ」の伝統を踏まえた古典的なスタイルによって書かれています。厚みのある弦の音が交錯する小交響曲や名手バシュメットの奏でるヴィオラに思わず涙する「アダージョ」など美しさに溢れています。ジャンルを超えた音楽をお届けいたします。(2007/11/14 発売)
レーベル名 | :Toccata Classics |
---|---|
カタログ番号 | :TOCC0055 |
Toccataレーベルからジャズを含む異色のアルバムをリリースする作曲家レイヘルソン。彼の賛同者は数多く、中でもユーリ・バシュメットの指揮による「ジャズ組曲」は発売当時、大きな話題となりました。このアルバムは小編成の作品が収録されていますが、リフシッツやクニャーゼフなど名だたる演奏家も参加しており、レイヘルソンの作品の人気度が伺えます。ピアノ三重奏曲の冒頭は泣かせるメロディで始まりますが、少しずつ複雑な響きを纏い崩壊していくところがレイヘルソンの持ち味です。(2018/05/25 発売)
レーベル名 | :Toccata Classics |
---|---|
カタログ番号 | :TOCC0315 |
1961年レニングラード生まれの作曲家レイヘルソン。一時期ニューヨークで活躍し、現在はモスクワを拠点に活動しています。ジャズ・ピアニストとしても名高い彼の作品は、ラフマニノフ風の華麗なテクニックとジャズのイディオムを融合させたロマンティックなスタイルで、多くの演奏家たちが彼の作品を愛奏しています。このアルバムではレイヘルソンの友人であるピアニスト、リフシッツを中心に、同じく親しいクニャーゼフ、アスタショーヴァら名手たちが集結。親密なアンサンブルを聴かせます。古典的な佇まいを持つピアノ三重奏曲第2番とピアノ四重奏曲、メランコリックな旋律が印象的な「メロディ」、遊び心溢れる「ピアノのための5つの小品」と興味深い作品が並びます。(2019/06/21 発売)
レーベル名 | :Toccata Classics |
---|---|
カタログ番号 | :TOCC0485 |