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コーン, ジェームズ(1928-2021)

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    コーン:交響曲第2番、第7番/「旅する異邦人」による変奏曲(スロヴァキア放送響/ジョルダニア/トレヴァー)

    1928年、ニュージャージー生まれのコーンはジュリアード音楽院で作曲を専攻し、8曲の交響曲を始め、室内楽、合唱曲、管弦楽曲など多くの作品を生みだしています。このアルバムは彼の80歳記念を記念してリリースされたもので、まるで風景画をみるように豊かな楽想を持つ「交響曲第7番」や、音によるドラマ「交響曲第2番」、ノスタルジックなワルツと変奏曲が収録されています。(2008/08/06 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559376

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    プーランク/バーンスタイン/ストラヴィンスキー/M. グールド/バルトーク:クラリネットを伴う室内楽作品集(ウェイティング・フォー・ベニー)(エルヴェ)

    クラリネット界の巨匠、「スウィングの王様」ベニー・グッドマン(1909-1986)。彼はスウィング・ジャズの代表的存在であり、伝説的なバンドリーダーですが、クラシック音楽にも深い愛情を注いでおり、例えばモーツァルトの「クラリネット協奏曲」などの録音も存在し、また同世代であったバルトークとは親しい友人で、このアルバムに収録されている「コントラスツ」を献呈された時は、ヴァイオリニストのシゲティとともにこの曲を録音、これはNAXOSでも聴くことができる歴史的名演として存在しています(8.111343)。そんなグッドマンに触発された作曲家は数多く、例えばバーンスタインは自作の「前奏曲とフーガ」を捧げていますし、映画音楽で知られるモートン・グールドもグッドマンの友人で、彼のために2つの作品を書いています。プーランクのソナタは厳密にはグッドマンに捧げられたものではありませんが(オネゲルの墓前に捧げられたとされる)初演はバーンスタインの伴奏でグッドマンが行っています。ガーシュウインの「前奏曲」はジェームズ・コーンがグッドマンのためにクラリネット用に編曲したものです。(2013/05/22 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573032

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    ホロヴィッツ/マルティヌー/ミヨー/ガーシュウィン/グルギン:クラリネット作品集(ファイルマイア)

    2011年、弱冠21歳で素晴らしいデビューアルバムをリリースしたベンヤミン・ファイルマイア。その類い稀なる才能はあらゆる方面で高く評価され、2013/14年度の「バンク・オーストリア・アーティスト」にも選ばれました。そんな彼のデビュー作は、ウェーバーやプーランク、フランセなどのオーソドックスなレパートリーが占めていましたが、今作はちょっぴり冒険的で挑戦的。どの曲も現代のトレンドを占めるジャンルの「前駆体」であり、作曲された当時は極めて前衛的であったものが、いつしかすんなり溶け込んでいるといった曲たちなのです。ジャズやタンゴ、ラグタイムなどが発生した時代を知る由もない彼がこれらを何事もないかのように吹いている姿。確かにタイトル通り「ギャップなんて気にするな」ということでしょうか。(2014/02/19 発売)

    レーベル名:Paladino Music
    カタログ番号:PMR0044