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モンテーロ, ガブリエラ(1970-)

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    クロスロード

    【名手シドロワが描く、バッハと現代のクロスロード】DGレーベルからリリースされた「カルメン」や、前作のピアソラで情熱的かつ繊細なアコーディオンを聴かせ、クラシック音楽で決してメジャーとは言えないこの楽器の素晴らしさを存分に知らしめてくれたクセーニャ・シドロワ。ALPHAから2枚目となるこのアルバムでは、大バッハの作品とその影響を受けた現代の作品を収録。冒頭の協奏曲では意外性を越えた抜群の相性にまず驚かされ、オルガンのためのコラール「われ汝に呼ばわる」ではぐっと落としたテンポでの深い歌とアコーディオンならではの音遣いで新鮮な味わいをもたらしています。併せて収録された現代作品はいずれもゆったりとした曲想を基調としており、クラシカル・アコーディオンならではの多彩な音色と、左右の鍵盤を超絶技巧的に駆使しながらも豊かな表情で楽しませつつ、その美しさで魅了します。彼女の祖国ラトヴィアのオーケストラとの息の合った共演も魅力。アコーディオンのまた別の一面を提示し、その幅広い魅力を堪能させてくれるアルバムです。(2024/10/18 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA1090

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    モンテーロ:ピアノ協奏曲第1番「ラテン協奏曲」/ラヴェル:ピアノ協奏曲(モンテーロ/オーケストラ・オブ・ジ・アメリカズ/プリエト)

    ベネズエラ出身のピアニスト、ガブリエラ・モンテーロ。5歳で初の公開演奏会を行うなど神童ぶりを発揮、順調にキャリアを重ね、アルゲリッチからも「稀有の才能の持ち主」と評価されました。即興演奏を得意としており、尊敬するバッハ作品をモティーフにした一連の即興演奏のアルバムが大ヒットしたことでも知られています。このアルバムでは彼女の作曲家としての一面にも注目。世界初演となるピアノ協奏曲第1番「ラテン」は彼女自身の体験を元にした南米の人々の物語を描いた作品。躍動するリズムに支えられた喜びの感情と、激しい怒りの感情が交錯する魅力的な協奏曲です。同じく、特有のリズムとジャズのイディオムが取り入れられたラヴェルの協奏曲がカップリングされており、アルバムの特色を強調しています。(2019/11/15 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100104

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    ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番/モンテーロ:エクスパトリア/インプロヴィゼーションズ(モンテーロ/アメリカ・ユース管/プリエト)

    ベネズエラ出身でアメリカで活躍するピアニスト、ガブリエラ・モンテーロ。幼い頃から神童として名高く、8歳のときにベネズエラ政府から奨学金を得てアメリカに留学し、研鑽を重ねてきた人です。1995年のショパン国際ピアノ・コンクールでは銅賞(1位なし)を獲得、またマルタ・アルゲリッチからもその才能を高く評価されています。そんな彼女の名前を決定的に高めたのは2000年代に発売された「バッハ・アンド・ビヨンド」でした。ここで彼女はバッハを「素材」とみなし、これをもとに見事なインプロヴィゼーション(即興演奏)を披露。人々を驚かせたのでした。今回、ORCHID CLASSICSへの彼女のデビューとなるこのアルバムでは、得意とするラフマニノフの協奏曲。そして自作とインプロヴィゼーションの数々を聴くことができます。日々進化していく彼女、これは本当に聞き逃せません。(2015/06/24 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100047