ボエティウス, アニキウス・マンリウス・トルクアトゥス・セウェリヌス(480-524)
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近代スイスの作曲家ハインリヒ・ズーターマイスター。幼い頃から音楽に興味を抱き、ミュンヘンでカール・オルフに師事し作曲家としての活動を始めました。彼の明快な作風は同時代の指揮者たちを魅了、とりわけ歌劇《ロメオとジュリエット》はカール・ベームが初演し大好評を博しました。この第2集では《ロメオとジュリエット》からの1曲をはじめ紀元500年頃に活躍した古代ローマの哲学者ボエティウスのテキストを用いた「哲学の慰め」、ルネサンスから啓蒙時代におよぶドイツとスイスの偉人たちの"愛の手紙"をテキストに用いた2組の歌曲集など、趣向を凝らした歌曲の数々を聴くことができます。深みのある歌声が人気のユリアーネ・バンゼ、少年合唱団時代から才能を発揮していたベンヤミン・ブルンスが歌唱を披露、スイスの指揮者ライナー・ヘルトが見事な伴奏で応えています。(2023/01/20 発売)
レーベル名 | :Toccata Classics |
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カタログ番号 | :TOCC0608 |
1723年にライプツィヒのトーマスカントルに就任したバッハは、その年のクリスマス用に「マニフィカト」を作曲しました。この時は変ホ長調が用いられ、曲間に別のテキストを使った4つの曲が挿入されていましたが、その後バッハは挿入曲を除き、調性をニ長調に変更。現在はほとんどこちらの版で演奏が行われます。フランツ・ハウクがこの作品に組み合わせたのは、現代の作曲家ヘルムシュロットのオラトリオ「ルーメン」。パーカッションを多用したカラフルな音響と緊迫感溢れる合唱による異教徒間の対話を描いたオラトリオであり、およそ300年の時を隔てた宗教曲を楽しめます。(2019/02/22 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.579049 |