ラロッカ, ニック(1889-1961)
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ステファン・グラッペリを日本で聴くことができたのは、僕たちのジャズファンとしての「幸福な体験」だった。しかし、僕たちは遂にジャンゴをナマで聴くことはできなかった。今のオジサン・ジャズファンは、MJQの「Django」か、Joe Pass の「For Django」で彼の名前を知った筈。メセニー聴いてるキミも、ジョンスコをコピーしている彼も、五月の連休に遊びにも行かずホールズワースのライヴに出かけている貴方も、年に1度はジャンゴを聴こう!(2001/04/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120515 |
キッド・オリーといえば、"Muskrat Ramble" 書いた人、という認識しかなかった。ダンモしか聴かない耳には新鮮なプレイ。そもそも1940年代にディキシーランド・ジャズのリバイバルがあった頃の録音。おん歳60才近く。第一世代はやっぱ違うわ。いい意味での「昔のまま」の芸風。10才の頃からバンジョーの伴奏で道端で吹いてた奴は鍛え方が違うわな。一生涯の相棒、マット・キャリーのtpもいいアジ出してます。それにしても、今は無くなったtp、tb、clという3管って、なかなかよいアンサンブルだと思わない?(2002/03/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120587 |
(2005/10/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120769 |
スイス・ジャズ界で活躍する、世代の異なる3人のミュージシャンが新たに組んだトリオ。多くの音楽ファンから、ちょっと風変わりな音を求めるリスナーまで、全ての層を刺激します。(2020/08/28 発売)
レーベル名 | :Outnote Records |
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カタログ番号 | :OTN633 |
(2003/07/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120676 |
2001年8月6日に87歳で亡くなったラリー・アドラーは、ハーモニカという楽器のイメージをまったく覆してしまった天才でした。コンサート・ホールで、レコーディング・スタジオで、はじけんばかりに活き活きとあふれ出す“音楽の泉”は、まさに尽きることがありません。超絶技巧が炸裂する無伴奏の<マラゲーニャ>をはじめ、<ラプソディ・イン・ブルー>や<ホラ・スタッカート>でのセンスの良さ、エリントン・ナンバーにおけるジャジィで粋な味わいなど、クラシック、ポピュラーのどちらでもOKというアドラーの芸達者ぶりは“凄い”の一語に尽きます。「マウス・オルガン」とも称された彼の多彩な表現力が実感できるアルバムです。(2002/04/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120608 |
(2003/12/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Nostalgia |
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カタログ番号 | :8.120754-55 |
(2002/07/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120610 |
シドニー・ベシェの音は、ヴィブラートが強く、部分的にノン・ヴィブラートに近いスティーヴ・レイシーや、もう少し洗練されたヴィブラートをかけるコルトレーン等ともだいぶサウンドが違う。しかし、何ですな。このCD、冒頭2曲は第2次世界大戦中の欧州戦線の兵士の慰問用に録音された「V-ディスク(余談ですが、VはVictoryの略)」からの収録です。物資に乏しい日本が柳家金吾楼あたりを旧満州に「わらわし隊」とか言って派遣していた(これは「荒鷲隊」という部隊名のパロディだそうな)のとは大違いです。戦時下に塩ビを潤沢に使える工業力というのは音にも反映されるのか。太くてリッチなサウンドです。おっと、ホット・リップス・ペイジの泥臭い歌やベシェの最大の「小さな花」も入ってお得な1枚。(2005/04/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120741 |
(2002/09/01 発売)
レーベル名 | :Naxos Jazz Legends |
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カタログ番号 | :8.120616 |