リンカーン, エイブラハム(1809-1865)
Search results:6 件 見つかりました。
2009年は「偉大な解放者」エイブラハム・リンカーンの生誕200年にあたります。第16代大統領リンカーンの存在は文学、芸術、音楽の分野において多くの名作を励起させたことでも知られていて、それは彼の理想に基づくものであったり、彼によって霊感を受けた詩人の言葉を使ったものであったりと多岐に渡るものです。このアルバムはスラットキンとナッシュビル交響楽団という最良の表現者を得て、輝かしい功績を存分に讃えたものとなっています。新しい指導者を得たアメリカにふさわしき「マイルストーン」と言えるでしょう。(2009/04/22 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.559373-74 |
最近の NAXOS が力を入れている「吹奏楽」のジャンルにまた新たな名盤が登場いたしました。今作もマニアにはたまらない選曲となっています。ジェイコブの「組曲」は最初ブラスのために書かれましたが、後にもう少し大きな編成へと書き直されたもので、何とも親しみやすい作品です。「隠された空き地に」は、このバンドの指揮者オニールのために書かれた作品。作曲家と指揮者の友情を描いたということです。他の編曲集はまさに妙技の一言。グレインジャー、スーザ、バッハ、ガーシュウインらの才能が混然一体となったスゴイ音が楽しめます。(2009/07/29 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.572108 |
グラミー賞受賞!現代アメリカで最も人気を集めている作曲家マイケル・ドアティ(1954-)の最新作を含む3つの作品集です。どの作品もアメリカの発展に寄与する題材がモティーフとなっています。アメリカ合衆国建国から150年、この歴史に名を残す4人の偉大な大統領の胸像が彫られた「ラシュモア山」ですが、この彫刻が制作されたのは1927年から1941年という、大恐慌から第2次世界大戦をまたぐ激動の時代でした。ドアティは各々の大統領をイメージした4つの曲に、親しみやすいメロディと深い内容をもたせ、興味深い作品に仕上げています。「ラジオ・シティ」はイタリア統一150周年記念の委嘱作。1937年から1954年まで続いたNBCのラジオ番組で、トスカニーニとNBC交響楽団が演奏し、アメリカ全土で数百万人が聴いたという名番組です。この作品では演奏するトスカニーニを音でリスペクトします。「シスター・エイミー」は、1923年にフォースクエア教団を設立したエイミー・S・マクファーソン(1890-1944)を讃えた音楽。彼女のメッセージは当時のアメリカ人たちの心を動かしたことで知られています。(2013/05/22 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.559749 |
アメリカの作曲家ダロン・アリック・ハーゲンは、カーティス音楽院でネッド・ローレムに師事したのち、レナード・バーンスタインの勧めによりジュリアード音楽院に進みデイヴィッド・ダイアモンドらから作曲を学びました。これまでにオペラから吹奏楽曲まで500を超える作品を書き、グッゲンハイム賞、ロックフェラー賞、ケネディ・センター・フリードハイム賞などを受賞しています。この「アート・オヴ・ソング」は、ホイットマンをはじめ、サッフォーからリンカーン、オーソン・ウェルズらの言葉をテキストに用いた歌曲集。南北戦争以来のアメリカ政治の犠牲となった人々に焦点を当てた「夏」、老いや愛、郷愁など人間の内面を見つめた「秋」、加齢とともに失う純真さと、信仰を維持する困難を歌った「冬」、ニューヨーカーの若者たちを描くとともに、時代を超えた歌の役割が描かれた「春」の4部で構成されています。(2024/01/12 発売)
レーベル名 | :Naxos |
---|---|
カタログ番号 | :8.559919 |
2012年の大統領選挙もほぼ終了し、また新たな一歩を踏み出すアメリカ合衆国。このアルバムは「歴代大統領の言葉」をテキストに用いた合唱曲を中心に収録した、アメリカの精神を探る興味深い1枚となっています。このアルバムは、アメリカの合唱団「エッセンシャル・ヴォイセスUSA」の指揮者であるジュディス・クルマンの発案によるプロジェクトであり、9.11の事件に胸を痛めた彼女が、様々な世代やジャンルの作曲家や演奏家に呼びけ、“21世紀のアメリカ愛国心”を集約した歌集を創り上げたというものです。サミュエル・アドラー、ポール・モラヴェツなど錚々たる顔ぶれによる新しい音楽は、アメリカの新しい決意の表明です。(2013/01/23 発売)
レーベル名 | :Sono Luminus |
---|---|
カタログ番号 | :DSL-92162 |