サーリアホ, カイヤ(1952-2023)
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(2012/03/07 発売)
レーベル名 | :Ondine |
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カタログ番号 | :ODE1113-2Q |
【世界中の合唱の名曲を集めた好企画、待望のBOX化!】約17年に渡って南西ドイツ放送ヴォーカル・アンサンブルの首席指揮者を務めたマーカス・クリードの退任と、SWRレーベルの20周年を記念したBOXセット。世界の名曲を合唱で、ではなく、合唱のために書かれたオリジナルの名作を国(あるいは地域)ごとに、もちろん原語で歌っていくという、世界中の合唱ファンを狂喜させた企画が、約6年間を経ていよいよ完結しました。その歌唱技量と表現力の高さは、昨年発売された「日本」編の美しさで私たちにも実証済み。同時発売の最終巻「バルト三国」編も含めた9枚組で、合唱の世界の奥深さをたっぷりと堪能することが出来ます。それぞれのアルバムをそのままBOXに収めた仕様で、歌唱言語による歌詞を掲載したオリジナル・ブックレットを読むことが出来るのも嬉しいところ。(2020/06/19 発売)
レーベル名 | :SWR Classic |
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カタログ番号 | :SWR19100CD |
「二つの世界の間で」と題されたこのアルバムは、男性/女性の作曲家、ロマン派と現代、さまざまな国と言語に属する作品を対照的に並べることで、音楽における既存の序列から解放されたアプローチを提案しています。アルバム・タイトルはフランスの作曲家ベッツィ・ジョラスの歌曲集『Plupart du temps I』の1曲目から採られていて、シュルレアリスム的なこの作品がシューベルトやヴォルフらのリートと強烈な対照をなし、聴き手の感性をゆさぶります。(2022/05/20 発売)
レーベル名 | :Oehms Classics |
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カタログ番号 | :OC496 |
ヘルシンキ出身の女性作曲家、カイヤ・サーリアホ(1952-)の最近10年間に書かれた3つの作品集です。歌曲集「4つの瞬間」と「エミリー」はオーケストラ伴奏版の声楽曲で、ソプラノ歌手カレン・ブルチによって歌われています。「4つの瞬間」はフランスの作家アミン・マアルーフの詩が用いられた劇的な作品で、2003年に名歌手カリタ・マッティラにより初演され、彼女に捧げられています。サーリアホの代表作の一つでもあり、もちろん歌うためには高い技術と表現力が求められる作品です。組曲「エミリー」はサーリアホの同名のモノドラマから取られた組曲で、もともとの作品は大野和士が世界初演したことで知られます。こちらも劇的な内容を緊張感に満ちた音楽が彩っています。「大地のメモリー」はエマーソン弦楽四重奏団の委嘱作品を弦楽合奏版にしたもの。カレン・ブルチの精緻な歌唱とストラスブール・フィルの緊密な演奏は、作品に新しい命を吹き込みます。(2015/01/28 発売)
レーベル名 | :Ondine |
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カタログ番号 | :ODE1255-2 |
2012年10月14日に60歳の誕生日を迎えたサーリアホ(1952-)。これを祝して制作された彼女の室内楽作品集の第1集となります(第2集は2014年リリース予定)。鮮やかなオーケストレーションで知られるサーリアホ、この室内楽作品でもユニークなサウンドを追求するために、曲によっては電子楽器を用い、多彩な響きを紡ぎだすことに成功しています。ここで演奏しているMETA4は2001年に結成されたフィンランドのアンサンブル。2010年にエコー・クラシック章を受章し、2012年にはフィンランドの放送会社YLEによる「フィンランドのグラミー賞」と呼ばれるエマ賞も受賞。活躍を嘱望されている団体です。(2013/08/21 発売)
レーベル名 | :Ondine |
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カタログ番号 | :ODE1222-2 |