ハース, クリストフ
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今からおよそ1000年ほど前のヨーロッパ。この頃は、ゲルマン民族大移動が収拾して定住化が進み、それと共にキリスト教が大衆へ浸透し、封建制社会が確立していったとされます。人々におけるキリスト教の概念は一体どのようなものだったのでしょう?このアルバムで、当時の聖なる音楽を聴きながら、純粋な魂を模索してみるのはいかがでしょうか?ローマの典礼聖歌、中世ノートルダム楽派の音楽、讃歌、そしてビンゲンの書いた神との交唱。ほとんどが作者不詳であり、その音楽も簡潔なものですが、1曲ごとに新鮮な驚きと、ぞくぞくするような快感を味わうことができるでしょう。トラック3のみは演奏者、編曲者であるC.ハースの手によるもの。少々違った味わいが、これまたステキです。(2012/01/18 発売)
レーベル名 | :Naxos |
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カタログ番号 | :8.572632 |