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ペルゴレージ, ジョヴァンニ・バティスタ(1710-1736)

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  • ペルゴレージ:歌劇「オリンピアーデ」[DVD]

    ピエトロ・メスタージオ 台本
    ギリシャの支配者クリステーネはオリンピックの試合を催し、その優勝者には娘アリステアとの結婚を与えるとおふれを出します。しかし、すでにアリステアにはメガークレという相思相愛の相手がいたのですが、父はそれを認めようとしません。メガークレは友人リチーダの名を語りオリンピックに出場、優勝してしまいます。その褒美が愛するアリステアだと知った時のメガークレの驚き(リチーダにアリステアを渡さなくてはなりません)と戸惑いから死を選ぶ決心をするまで。しかし、そこにリチーダの婚約者が登場し、全ては喜びの幕切れへと向かいます。
    1735年、25歳のペルゴレージがローマで作曲した歌劇「オリンピアーデ」。このタイトルは古代ギリシアのオリンピックをあらわすもので、最高の儀式が行われる間の人々の感情と苦しみ、希望を描き出した作品です(同じ題材でカルダーラやヴィヴァルディ、ガルッピなど60人を超える作曲家が舞台化しているお馴染みの題材でもあります)。しかし、初演は不評に終わり、ナポリに帰ったペルゴレージは畢生の名作「スターバト・マーテル」を作曲した後この世を去ってしまいます。
    さて、この「オリンピアーデ」は2010年の8月にイエジではなく、スイスのインスブルックに於いて同じ指揮者とオーケストラで演奏され、こちらはCD化され多くのファンの心を捉えたのですが、この映像は、その翌年に歌手たちを一新し、お馴染みのヴァレリア・モリコーニ劇場で演奏されたプロジェクトです。舞台は十字型に設えられ、通路を挟むように観客が座るなかで歌手たちが迫真の演技を繰り広げます。歌うのは名歌手ヒメネスを筆頭に存在感のある人たちばかり。古楽的な唱法の中に濃厚な表現を加えた印象的な歌が耳に残ります。長い間、バロック音楽の解釈と演奏に力を注いできたアレッサンドロ・デ・マルキ&アカデミア・モンティス・レガリスの溌剌とした演奏は、この忘れられていた作品にまたもや新しい命を注ぎこみました。(2013/04/24 発売)

    レーベル名:Arthaus Musik
    カタログ番号:101650

  • ペルゴレージ:歌劇「サルスティア」[DVD]

    2010年、ペルゴレージ(1710-1736)生誕300年を記念して、生誕の地であるイエージでは彼の全作品演奏会が企画されました。このオペラ「サルスティア」は1731年から1732年にかけて書かれた彼の最初のオペラ・セリアで、「愛は人を盲目にする」という幕間劇を持つ力作です。しかし初演の直前に出演予定のカストラート、ニコリ・グリマルディが突然の病死を遂げ、急遽代役を立てたものの聴衆の満足を得られず上演は失敗。そのまま忘れ去られてしまったのです。時代は西暦208年、2人の女性、ローマ皇帝アレッサンドロの妻サルスティアと、彼女の義理の母ジュリアの確執を描く物語で、息子を溺愛するあまりサルスティアに離婚を強要するジュリアに対して、サルスティアの父であるマルツィアーノはジュリアの暗殺を企てます。様々な思惑が入り乱れますが、最終的にはサルスティアとアレッサンドロの愛が勝利します。イエージで数多くのオペラを監督、上演しているフランスの若き監督ジュリエット・デシャンによる美しい舞台も必見です。(2013/02/20 発売)

    レーベル名:Arthaus Musik
    カタログ番号:101651

  • ペルゴレージ:歌劇「フラミーニオ」[DVD]

    2010年はペルゴレージ(1710-1736)生誕300周年を記念して、彼の生地であるイエージに設立されているペルゴレージ=スポンティーニ財団による数多くの記念行事が開催されました。もちろん知られざるオペラも数多く公演され、それらは斬新な演出と質の高い歌手を得て、それまで「スターバト・マーテルを書いて夭逝した作曲家」とのイメージが先行していた、このナポリの天才の真の姿をまざまざと見せつけたのです。このペルゴレージが1735年に書いたブッファ「フラミーニオ」もそんな作品で、一見単純に見える「ちょっとした恋愛劇」の中に、巧みに仕組まれた人間ドラマをみせるために、真実とフィクション、情熱、皮肉など様々な要素を盛り込んだ力作であることに、改めて感動するばかりです。またストラヴィンスキーが、この中の曲のいくつかを「プルチネッラ」に用いていることでも知られています。未亡人であるジュスティーナと、彼女の婚約者ポリドーロ(軽薄な色男)。しかしジュスティーナが愛しているのは召使ジューリオ(高貴な身分のフラミーニオが変装した姿)です。ポリドーロの妹アガタもジューリオを好きになってしまいますが、彼女には旅行中の婚約者フェルディナンドがいます。そしてジュスティーナの召使ケッカはポリドーロの下男ヴァスティアーノと恋愛中。なんとまあ交錯した愛の世界でしょうか。初演時、イタリア語とナポリ方言が巧みに融合した舞台ということで話題になったこの作品、この演奏でもその愉しさを存分に生かしたもので、各々の人物の描き分けがくっきり際立つ傑作となりました。古楽演奏のオーソリティ、ダントーネ率いる古楽アンサンブル、アカデミア・ビザンティーナの溌剌とした音楽。そして印象深い歌い手たち。隙のない演出。どこをとっても文句なし。(2013/02/20 発売)

    レーベル名:Arthaus Musik
    カタログ番号:101653

  • ペルゴレージ:歌劇「誇り高い囚人」 他[DVD]

    ペルゴレージ(1710-1736)の最も知られたオペラと、ほとんど演奏される機会のないオペラ。しかしこの2作は、実は切っても切れない関係にあるのです。3幕からなる「誇り高き囚人」はペルゴレージ2作目のオペラであり、1733年に初演されました。これは、その前年の1732年11月にイタリアで起きた大地震(M6.6,死者約2000人)の影響で、それまで歌舞音曲が禁じられていたものの、ハプスブルク家の皇后の誕生日を祝うために自粛が解禁となり、最初に上演されたオペラでもありました。物語はノルウェー王の娘であるロスメーネをわが物にしようとするメタルーチェとヴィリダーテによる三角関係を描いたものですが、あまりにも内容がシリアスだったためか、初演時は全くの不評に終わってしまい、その真価は現在でも認められていないのが実情です。しかし、この中の幕間劇である「奥様女中」だけは大絶賛され、現在ではペルゴレージの代表作とされるほどです。こちらは主人ウベルトとの結婚を目論む女中セルピナーナの頭脳戦。短いながらも楽しく魅力的な作品です。演出のブロックハウスは、何体かの人形を舞台上に登場させ、いわば「人形浄瑠璃」のような手法を用い、登場人物たちの心の声を実体化させ見せてくれます。各々の演奏家たちの熱のこもった歌唱もお楽しみください。(2012/11/21 発売)

    レーベル名:Arthaus Musik
    カタログ番号:101654

  • ペルゴレージ:オペラ全集[DVD]

    ペルゴレージ生誕300周年を記念して、彼の生地イェージで開催された「ペルゴレージ音楽祭」。たった26年の短い生涯を全速力で駆け抜けた彼が遺した6つのオペラの全てが、綿密な時代考証をもって現代に蘇りました。これまで親しまれてきた「奥様女中」も実は大規模なオペラ「誇り高き囚人」の幕間劇であったことや、時にはコミカルな作品も書いていたことなど、これまでのペルゴレージの人物像を覆すかのような発見をすることが可能です。DISC6の「シリアのアドリアーノ」はOPUS ARTEからの発売ですが、今回全集として成立させるために特別に組み込まれたもので、レーベルを超えた素晴らしい全集となっています。(2013/12/18 発売)

    レーベル名:Arthaus Musik
    カタログ番号:107538

  • ペルゴレージ:歌劇「オリンピアーデ」[Blu-ray]

    ピエトロ・メスタージオ 台本
    ギリシャの支配者クリステーネはオリンピックの試合を催し、その優勝者には娘アリステアとの結婚を与えるとおふれを出します。しかし、すでにアリステアにはメガークレという相思相愛の相手がいたのですが、父はそれを認めようとしません。メガークレは友人リチーダの名を語りオリンピックに出場、優勝してしまいます。その褒美が愛するアリステアだと知った時のメガークレの驚き(リチーダにアリステアを渡さなくてはなりません)と戸惑いから死を選ぶ決心をするまで。しかし、そこにリチーダの婚約者が登場し、全ては喜びの幕切れへと向かいます。
    1735年、25歳のペルゴレージがローマで作曲した歌劇「オリンピアーデ」。このタイトルは古代ギリシアのオリンピックをあらわすもので、最高の儀式が行われる間の人々の感情と苦しみ、希望を描き出した作品です(同じ題材でカルダーラやヴィヴァルディ、ガルッピなど60人を超える作曲家が舞台化しているお馴染みの題材でもあります)。しかし、初演は不評に終わり、ナポリに帰ったペルゴレージは畢生の名作「スターバト・マーテル」を作曲した後この世を去ってしまいます。
    さて、この「オリンピアーデ」は2010年の8月にイエジではなく、スイスのインスブルックに於いて同じ指揮者とオーケストラで演奏され、こちらはCD化され多くのファンの心を捉えたのですが、この映像は、その翌年に歌手たちを一新し、お馴染みのヴァレリア・モリコーニ劇場で演奏されたプロジェクトです。舞台は十字型に設えられ、通路を挟むように観客が座るなかで歌手たちが迫真の演技を繰り広げます。歌うのは名歌手ヒメネスを筆頭に存在感のある人たちばかり。古楽的な唱法の中に濃厚な表現を加えた印象的な歌が耳に残ります。長い間、バロック音楽の解釈と演奏に力を注いできたアレッサンドロ・デ・マルキ&アカデミア・モンティス・レガリスの溌剌とした演奏は、この忘れられていた作品にまたもや新しい命を注ぎこみました。(2013/04/24 発売)

    レーベル名:Arthaus Musik
    カタログ番号:108064

  • ペルゴレージ:歌劇「サルスティア」[Blu-ray]

    2010年、ペルゴレージ(1710-1736)生誕300年を記念して、生誕の地であるイエージでは彼の全作品演奏会が企画されました。このオペラ「サルスティア」は1731年から1732年にかけて書かれた彼の最初のオペラ・セリアで、「愛は人を盲目にする」という幕間劇を持つ力作です。しかし初演の直前に出演予定のカストラート、ニコリ・グリマルディが突然の病死を遂げ、急遽代役を立てたものの聴衆の満足を得られず上演は失敗。そのまま忘れ去られてしまったのです。時代は西暦208年、2人の女性、ローマ皇帝アレッサンドロの妻サルスティアと、彼女の義理の母ジュリアの確執を描く物語で、息子を溺愛するあまりサルスティアに離婚を強要するジュリアに対して、サルスティアの父であるマルツィアーノはジュリアの暗殺を企てます。様々な思惑が入り乱れますが、最終的にはサルスティアとアレッサンドロの愛が勝利します。イエージで数多くのオペラを監督、上演しているフランスの若き監督ジュリエット・デシャンによる美しい舞台も必見です。(2013/02/20 発売)

    レーベル名:Arthaus Musik
    カタログ番号:108065

  • ペルゴレージ:歌劇「フラミーニオ」[Blu-ray]

    2010年はペルゴレージ(1710-1736)生誕300周年を記念して、彼の生地であるイエージに設立されているペルゴレージ=スポンティーニ財団による数多くの記念行事が開催されました。もちろん知られざるオペラも数多く公演され、それらは斬新な演出と質の高い歌手を得て、それまで「スターバト・マーテルを書いて夭逝した作曲家」とのイメージが先行していた、このナポリの天才の真の姿をまざまざと見せつけたのです。このペルゴレージが1735年に書いたブッファ「フラミーニオ」もそんな作品で、一見単純に見える「ちょっとした恋愛劇」の中に、巧みに仕組まれた人間ドラマをみせるために、真実とフィクション、情熱、皮肉など様々な要素を盛り込んだ力作であることに、改めて感動するばかりです。またストラヴィンスキーが、この中の曲のいくつかを「プルチネッラ」に用いていることでも知られています。未亡人であるジュスティーナと、彼女の婚約者ポリドーロ(軽薄な色男)。しかしジュスティーナが愛しているのは召使ジューリオ(高貴な身分のフラミーニオが変装した姿)です。ポリドーロの妹アガタもジューリオを好きになってしまいますが、彼女には旅行中の婚約者フェルディナンドがいます。そしてジュスティーナの召使ケッカはポリドーロの下男ヴァスティアーノと恋愛中。なんとまあ交錯した愛の世界でしょうか。初演時、イタリア語とナポリ方言が巧みに融合した舞台ということで話題になったこの作品、この演奏でもその愉しさを存分に生かしたもので、各々の人物の描き分けがくっきり際立つ傑作となりました。古楽演奏のオーソリティ、ダントーネ率いる古楽アンサンブル、アカデミア・ビザンティーナの溌剌とした音楽。そして印象深い歌い手たち。隙のない演出。どこをとっても文句なし。(2013/02/20 発売)

    レーベル名:Arthaus Musik
    カタログ番号:108067

  • ペルゴレージ:歌劇「誇り高い囚人」 他 [BD]

    ペルゴレージ(1710-1736)の最も知られたオペラと、ほとんど演奏される機会のないオペラ。しかしこの2作は、実は切っても切れない関係にあるのです。3幕からなる「誇り高き囚人」はペルゴレージ2作目のオペラであり、1733年に初演されました。これは、その前年の1732年11月にイタリアで起きた大地震(M6.6,死者約2000人)の影響で、それまで歌舞音曲が禁じられていたものの、ハプスブルク家の皇后の誕生日を祝うために自粛が解禁となり、最初に上演されたオペラでもありました。物語はノルウェー王の娘であるロスメーネをわが物にしようとするメタルーチェとヴィリダーテによる三角関係を描いたものですが、あまりにも内容がシリアスだったためか、初演時は全くの不評に終わってしまい、その真価は現在でも認められていないのが実情です。しかし、この中の幕間劇である「奥様女中」だけは大絶賛され、現在ではペルゴレージの代表作とされるほどです。こちらは主人ウベルトとの結婚を目論む女中セルピナーナの頭脳戦。短いながらも楽しく魅力的な作品です。演出のブロックハウスは、何体かの人形を舞台上に登場させ、いわば「人形浄瑠璃」のような手法を用い、登場人物たちの心の声を実体化させ見せてくれます。各々の演奏家たちの熱のこもった歌唱もお楽しみください。(2012/11/21 発売)

    レーベル名:Arthaus Musik
    カタログ番号:108068

  • ペルゴレージ:スターバト・マーテル(ヒンリクスによるピアノ独奏版)

    7歳でピアノに出会い瞬時に魅了されたというピアニスト、マリー・ルイーズ=ヒンリクス。ステファン・アスケナーゼに14年間師事し、モーツァルトの協奏曲でデビュー。ラトルやツァハリアスなど、名だたる名手らと共演する傍ら、ヒルデガルト・フォン・ビンゲンの歌をピアノにアレンジしたアルバムは国際的にセンセーションを巻き起こしています。以降、コンポーザー・ピアニストとして活躍するヒンリクスの最新録音はペルゴレージ「スターバト・マーテル」の彼女自身の編曲によるピアノ独奏版という驚くべき作品。少人数のオーケストラと合唱、独唱で奏されるこの曲を、ピアノ独奏に移し替えているときに、ヒンリクスは作品の持つ悲しさに圧倒されてしまい、しばしば作業を中止しなくてはならなかったと言います。しかし希望とキリストの栄光に支えられ完成したというこのヴァージョン、細かいニュアンスと暖かい音色は原曲の特徴を丁寧に描き出しています。(2017/06/23 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:555103-2