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ホフマイスター, フランツ・アントン(1754-1812)

Search results:16 件 見つかりました。

  • モーツァルトの時代の巨匠たち

    (2019/04/05 発売)

    レーベル名:Orfeo
    カタログ番号:MP1805

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    シュターミッツ:ヴィオラ協奏曲第1番/ホフマイスター:ヴィオラ協奏曲(ヴィクトリア・チャン/ボルティモア室内管/ザーカー)

    マンハイム楽派の傑出した音楽家であるシュターミッツと、出版事業でも知られるホフマイスター。彼らの作品は、どうしても同時代の天才、モーツァルトの影に隠れがちですが、こうして改めて聴いてみると、その独自性溢れる音楽には感嘆せずにはおれません。父ヨハンから音楽教育を受け、パリでヴァイオリニストとして活躍したシュターミッツの作品は、超絶技巧をふんだんに使った華麗なもの。オーケストラ・パートの充実した書法も魅力的です。かたやホフマイスターの作品は、どちらかというと簡潔な書法で書かれ、優雅さが際立つものです。「すばらしく深く、対話に満ちた音」とボルティモアの新聞評で絶賛された女性ヴィオリスト、チャンの演奏で。(2011/09/14 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572162

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    ダンツィ/リッター/ホフマイスター/カクルーセル/シュナイダー/コジェルフ:管弦楽作品集(ブラウン)

    (2004/02/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777009-2

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    ホフマイスター:3つの二重奏曲 Op. 6/ベートーヴェン:3つの二重奏曲 WoO 27 (F. ヘルマンよるヴァイオリンとチェロ編)(ミルズ/ヴコティッチ)

    このアルバムに登場する2人の作曲家は、当時密接な関係を持っていました。と、いうのも、当時のホフマイスターは作曲家としてではなく、音楽出版者としての活躍の方が目立っていて、自身の作品はもちろんのこと、モーツァルト、ハイドン、クレメンティ、そしてベートーヴェンの作品も積極的に出版し、世に送り出していたからなのです。ホフマイスターを取り巻く作曲家たちは、皆仲が良く、ベートーヴェンは自身の手紙の中で、ホフマイスターを「最も愛しい兄弟」と綴るほどに慕っていました。そんな時代、ヴァイオリンとチェロの二重奏曲は、家庭で演奏するのにふさわしいサイズであったため、広く愛されていました。そこでホフマイスターはアマチュアでも演奏しやすい作品を作曲し、出版することでこの需要に応えたのです。またベートーヴェンの作品も、本来はクラリネットとファゴットの二重奏曲を、少し後の時代の作曲家ヘルマン(1828-1907)がヴァイオリンとチェロのために編曲、こちらも親密な響きが溢れています。ヴァイオリン奏者ミルズが演奏するヴァイオリンは1735年、ヤヌアリウス・ガリアーノ製の楽器。当時の雰囲気が伝わる柔らかい音色です。(2016/05/25 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.573541

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    ホフマイスター:管楽セレナード集 2 - パルティータ第3番、第5番、第24番、第25番(コンソルティウム・クラシクム)

    (2005/11/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777133-2

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    ホフマイスター:クラリネット四重奏曲集

    現在では楽譜出版者としてのみ知られるホフマイスターですが、作曲家としても多くの作品を残しています。ここに収められたクラリネット四重奏曲は未出版のもので、これが初録音になります。モーツァルトがクラリネット五重奏曲を書いた名手アントン・シュタードラーのために作曲されたと考えられている曲で、古典派のクラリネット隠れ名曲として見逃せません。全体に明るく流麗な音楽ですが、ニ長調の曲の第2楽章は深みのある短調で、モーツァルトの短調緩徐楽章を連想させますし、変ホ長調の曲の第3楽章は独立した3つの部分からなるという変わった構成で、新機軸を見せています。(2002/06/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999812-2

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    ホフマイスター:弦楽四重奏曲集(Op. 14, Nos. 1 - 3)

    97年にイスラエルで創設されたアヴィヴ四重奏団は、その後コンクールなどで目覚しく活躍中。2人のヴァイオリニストはロシア人、他の2人がイスラエル生まれという構成です。ここで演奏されるホフマイスターという人物、むしろ音楽出版で知られ、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンもお世話になったわけですが、50を超える交響曲を書くなど、当時は作曲家としても尊敬され、実際ここで聴ける弦楽四重奏曲の高水準は、正直驚きです。特に「変ロ長調」の優美極まりない第2楽章と、思わずほくそえんでしまうユーモアたっぷりの終楽章はお薦め。18世紀ウィーンの四重奏曲の貴重なレパートリーと言えるでしょう。(2003/11/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.555952

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    ホフマイスター:交響曲集(スイス・イタリア語放送管/グリフィス)

    ドイツ生まれのホフマイスター(1754-1812)は作曲家としても高名でしたが、現在では「音楽出版者」としての功績の方が高く評価されているようです。確かに彼のおかげでハイドンやモーツァルト、ベートーヴェン、クレメンティらの作品が世に出版され、知名度を獲得したことは間違いありません。しかし彼自身は作曲活動をやめるつもりはなく、1790年代にはフルーティストの友人とツアーを行ったりと、活発な創作活動を行っていたことでも知られています。彼は交響曲をおよそ50曲書いていますが、そのほとんどは1790年代に作曲されたものであり、特に、このアルバムに収録されているニ長調の交響曲は聴衆から熱烈に支持されたと言われています。また彼の最も成功した舞台作品「イタカ島の王子」の序曲も、全曲を聴いてみたくなるほどの魅力を秘めたものです。(2015/10/28 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777895-2

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    ホフマイスター:コントラバス四重奏曲第2番 - 第4番/シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ(コントラバス編)(デューカ/セベスチャン/ニコライ/オステルターグ/モル)

    1754年、ローテンブルクで生まれたッフマイスターは14歳の時に法律を学ぶためウィーンに移り、その後音楽を学ぶためにハンガリーへと移住しました。作曲の勉強をしながら、楽譜出版の事業も起こし、ハイドンやモーツァルトの作品の出版を行ったのです(現在のC.F.Peters社も彼が創業)。作曲家としても交響曲、協奏曲、器楽曲など多くの作品を残しました。このコントラバス四重奏曲は、第1ヴァイオリンで奏する部分をコントラバスが担うという変わり種。本来こまわりの効かない楽器が、こんなにも悠然とメロディを奏でるところを想像するだけで、あまりの愛らしさに抱きしめたくなってしまうほどです。ここで演奏しているデューカ本人による編曲の「アルペジョーネ・ソナタ」は全く違和感のない美しさ。音色に絶妙の深みも加わり、良い味出してます。(2011/03/16 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572187

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    ホフマイスター:ピアノ・ソナタ集 1 (ツィンリコヴァ)

    南西ドイツのロッテンブルク・アム・ネッカーで生まれ、最初は法律を学び始めるも、音楽の魅力に抗しがたく、結局は音楽の道に入り、数多くの作品を書き、また音楽出版者としても大成し、ハイドンやモーツァルト、ベートーヴェンなどの作品を次々と世に送り出しました。また彼らとも直接親交を結び、お互いに多くの影響を与えたことでも知られています。彼自身の作品は、18世紀の職人の技と、ウイット、表現力を組み合わせたもので、当時の聴衆の心をつかんだことは容易に想像できるものです。上品なソナタも良いですが、ベートーヴェンの先を行くような「変奏曲」はなかなか劇的な味わいを持つ、見事なものです。(2014/10/22 発売)

    レーベル名:Grand Piano
    カタログ番号:GP666