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ホワイティング, リチャード・A(1891-1938)

Search results:22 件 見つかりました。

  • クルト・エーデルハーデンとWDRオーケストラ:1976-1980年録音集(2枚組)

    (2007/12/12 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777282-2

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    ポール・ホワイトマン&ヒズ・ダンスバンド 第1集 (1926-1929)

    ポール・ホワイトマンというと、ガーシュウィンの「Rhapsody in Blue」のオーケストレーションを行ったことで有名ですが、実際にその「音」を聴いた人は少ないに違いない。実は僕もそうです。彼の「ジャズ王」としての称号は、映画の題名から来ているそうで、ま、この時代、エリントンは白人社会にはまだ認められていなかったということなのでしょう。とは言え、ホワイトマンは「明るく楽しい」ショウ音楽のバンドリーダーとしては、確かにエライ。これが後年の「浅草ジャズ」すなわち、エノケンや坊屋三郎の原点なのだな。(2001/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120511

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    コールマン・ホーキンス「ボディ・アンド・ソウル」(1933-1949)

    ジャズの代表的な楽器といえば、「魅惑のテナー」(アルトサックスは「哀愁のアルト」なんですねえ)。しかし、この楽器、ジャズ創世記には姿を見せていない。この楽器のステイタスを作ったのはホーキンスおやじなのだ。これまで何となく荒っぽいフレージングと思って(特にベン・ウェブスターと比べて)いたが、こうやって聴くと、相当にモダン。半音代理進行的なフレーズも随所に出てくる。ワーデル・グレイが出て来なきゃビバップ・テナーも誕生しなかったろうが、Body And Soul, Honeysuckle Rose, How Deep Is The Ocean,There’s A Small Hotel 等はテナーのお手本ですなあ。でもテディ・ウィルソンやエリス・ラーキンスのピアノもさりげなくてイイです。(2001/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120532

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    ビリー・ホリデイ「イージー・リヴィング」オリジナル・レコーディングス(1935-1939)

    「俺、ビリー・ホリデイって苦手でなあ。あの『奇妙な果実』ってのがダメなんだよなあ」と思っている人、多くないですか? 実は私もそうです。あの粘着性の声と短周期型のポルタメントがきこえてくると、「ああ、カーメン・マクレエ聴きたいな」と思ってしまう。でも、この1枚はとても良いです。その秘密は、ナンとピアノのテディ・ウィルソンにありました。この人のイントロやオブリガードで歌うビリー・ホリデイは全然「暗く」ない! で「深い」! 「優雅」ですらある。これは発見ですね。(2001/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120545

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    ジャンゴ・ラインハルト 第2集:フランス・ホットクラブ五重奏団録音集 1938-1939

    ジャズ・ギターって、何となくジャズの歴史の中では傍流にあるような感じがする。スウィングもバップ・イディオムもモードも、基本的には管楽器的な発想だもんね。だけど、ここでのジャンゴを聴いて目が醒めた。ここには、既にウェスはおろか、メセニーの語法を先取りしている(1曲目のアルペジオは、まさにそれ)。勿論、グラッペリがいてこそのこの雰囲気! 当時のパリには、やっぱり音楽の「華」も「先進性」もあったのだな、と判ります。これは一生聴き続けて損の無い音楽でっせ。例えば、 Night and Day のフレージングなんか、ポッと出の若造にはとても出せない味わいですなあ。ギターもヴァイオリンも。(2001/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120575

  • フランク・シナトラ:アーリー・イヤーズ第2集(1939-1945)

    (2002/06/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120586

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    ハリー・ジェームス:「コンチェルト・フォー・トランペット」オリジナル・レコーディングス1939-1941

    サッチモと対極をなす甘いトランペット ハリー・ジェームズ恐るべし。ハリー・ジェームスなんて、日頃ダンモ聴いてる僕等は結構ナメてたよね。上手いラッパといえば、1にフレディ、2にウディ・ショー、芸風が違うが、3、4がなくて5がジョン・ファディス、なんてのが80年代にバンドマン生活を送っていた僕等の感覚。ウィントンはケニー・カークランドとジェフ・ワッツがいた頃は聴いていたが、リーダーのラッパはいまいちだった。ラッパ吹きはズボンのケツが破れるような演奏をして欲しいよな。ハリー・ジェームスのプレイはこれがピストン3つの楽器から生まれるとは信じがたい。Concerto for Trumpet 聴いてみて! それにしても、ウィントンがカリスマとなる現代ジャズ界はなんかおかしくないか?(2002/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Jazz Legends
    カタログ番号:8.120618

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    フランク・クルーミット:「リターンズ」オリジナル・レコーディングス1920-1938

    1889年にオハイオで生まれたフランク・クルーミットは、ブロードウェイで活躍後、全米にラジオが普及した1920年代末に、最初はCBS、続いてNBCでレギュラー番組を持ち、これが大成功!とにかく声と話芸だけで受けなくてはならなかった時代の人だけあって、その録音盤に込められた芸達者な表現力の幅たるや半端ではありません。目を閉じて聴くと、ある時はとぼけた、そしてある時は味わい深い歌声と変幻自在の語り口から、古き良きアメリカの大衆の健全な笑い声が聞こえてくるかのようです。おしどりコンビだったジュリア・サンダーソン夫人との二重唱《ウッド・ユー・ライク・トゥ・テイク・ア・ウォーク》も実にいい味を出しています。(2002/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120620

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    ポール・ホワイトマン 第3集:「スウィート・アンド・ロウ・ダウン」オリジナル・レコーディングス 1925-1928

    “ジャズ・エイジ”と呼ばれた1920年代のアメリカで、もっとも商業的な成功を収めたビッグ・バンドといえば、ポール・ホワイトマンが率いた楽団です。後世のジャズ評論家からは「あれはダンス・バンドだ」と断罪されることになるわけですが、なんでもありの明るく楽しいサウンドは、好景気に沸いた1920年代の一面を代表しているように聞こえる点がおもしろいですね。チャールストン、ブルース、ストンプはもちろん、ラテン風、カントリー風など、さまざまなテイストを加えてみたり、シンフォニックなアレンジを志向してみたり、とにかくその貪欲さは天下無類!《アイ・ミス・マイ・スイス》では、「ヨロレイヒ~~」とヨーデルまで登場します。(2002/12/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120628

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    1930年のヒット曲集:「ハッピー・デイズ・アー・ヒア・アゲイン」

    空前の繁栄を謳歌していた1920年代が終わり、大恐慌へと突入した1930年にヒットしたさまざまな曲を集めたオムニバス盤です。リズミックで体が自然に動いてしまうようなナンバーから、暗い世相を癒すかのように甘く奏でられるチューンまで、いずれも実に魅力的!メイン州立大学の学生歌としても知られ、NHKの紅白歌合戦の入場の際に使われたことでも有名な()〈スタイン・ソング〉をはじめ、〈スターダスト〉、〈身も心も〉、〈明るい表通りで〉など、どこかで耳にしたことがあるメロディが次々に登場します。スタンダード・ナンバーとして今も多くの好楽家に親しまれている楽曲も収録されているので、ジャズ・ファンにもお薦めです。(2002/08/01 発売)

    レーベル名:Naxos Nostalgia
    カタログ番号:8.120634