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コンペール, ロワゼ(1445-1518)

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    コンペール/フィオレンティーノ/ジョスカン・デ・プレ/ミラノ/ノイジトラー:リュート作品集(マーティン)

    現在ブルゴーニュに工房を持ち、世界中でその楽器が愛用されるリュート製作者、マーティン・シェパードによる初めてのソロ・アルバム。16世紀前半ドイツとイタリアの、あまり知られていない作品を多く収めています。宗教曲世俗曲問わず多声音楽により親しく接することが出来るよう、当時身近なリュートに編曲されたもの、その主題を元に発展させたもの、その影響を受けたものなどを聴くことができ、この時代の音楽の広がりがよくわかる選曲となっています。(2023/10/27 発売)

    レーベル名:FS Records
    カタログ番号:FSR181

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    初期フランスオルガン曲集 1 (ペイン)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.553214

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    ジョスカン・デ・プレ:世俗歌曲集(ドゥルス・メモワール/ダドレ)

    【「俗のジョスカン」の作品を体系的に。フランスの頼れる古楽グループによる画期的録音】15世紀後半から16世紀初頭にかけ、最も優れた多声音楽作曲家の一人として絶大な名声を誇ったジョスカン・デプレ。ポリフォニーの精髄を極めたその教会音楽は多数録音されていますが、生前から人気があり後続世代の作曲家たちもさかんに派生曲を書いた世俗歌曲に関しては、アルバム単位の重点的な取り組みが滅多になされていないのが現状。フランス中部の古都トゥールに拠点を置く古楽アンサンブル、ドゥース・メモワールによる今回のアルバムは、その渇きをいやして余りある充実した内容になっています。ア・カペラ重唱によるスタンダードな作品解釈だけでなく、リュートやハープで多くの声部を受け持っての独唱、さらには同時代の器楽編曲や先達たちの関連作品なども収録。精鋭集団シンタグマ・アミーチのルネサンス管楽器奏者たちも参加、古雅で素朴な味わいが美しいショームやボンバルド、リコーダーなどのコンソートで彩りを添えます。歌手勢にもル・ポエム・アルモニーク出身のマチュー・ル・ルヴルールや自身も中世~ルネサンス専門のグループを主宰するポラン・ビュンドゲンら精鋭陣が温もり豊かでありながら透明感ある歌声を響かせ、曲ごとの味わいを際立たせます。この時代の音楽に関する研究で世界的な信望を得ているデイヴィッド・ファロウズによるライナーノート(英・仏・独語)も充実しており、歿後500年を過ぎてなお注目の高まりが止まらない重要作曲家を追ううえで見逃せない1枚に仕上がっています。(2022/05/20 発売)

    レーベル名:Ricercar
    カタログ番号:RIC436

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    フィレンツェの輝き、ブルゴーニュの残響~15世紀イタリアのフランドル楽派たち(ゴシック・ヴォイセズ)

    【深い経験と瑞々しい感性に裏打ちされた、15世紀音楽の高雅なる解釈】ルネサンス期の多声音楽は15世紀末から16世紀、すなわちジョスカン・デ・プレ以降パレストリーナを経てジェズアルドやビクトリアの時代がホットゾーンですが、その大発展を準備した「上の世代」つまり15世紀の作曲家たちは、中世とルネサンスの双方に立脚した注目すべき人物が少なくありません。英仏百年戦争やビザンティン帝国滅亡など欧州社会も大きく動いた当時、美術や音楽など芸術諸分野では先進的なフランドル地方から多くの天才が現れ、芸術愛好の為政者や知識人が多かったイタリア半島でも活躍をみせました。ここではそんな時代のイタリア芸術を象徴する、メディチ家の庇護下で建築や美術の黄金時代を迎えた都フィレンツェが舞台。この都に集ったフランドル楽派の作曲家たちの作品とともに、百年戦争の係争地フランドル地方を征したブルゴーニュ公の宮廷にも仕えていた巨匠ギヨーム・デュファイの作品を多く取り上げ、フランドル楽派初期の栄光がイタリアでいかに花開いていたかを実力派たちの名演で伝えてくれます。LINNに名盤の多いゴシック・ヴォイシズは今回も少数精鋭の重唱編成で声部の交錯をクリアに伝え、折々に名手ローレンス=キングのハープが時に独奏で、あるいは頼れる伴奏として歌を彩り、遠く中世に遡る宮廷恋愛歌の伝統からの流れを浮き彫りにします。教会音楽と恋愛歌という、聖俗両面にまたがる美の双貌をじっくりお楽しみください。(2022/11/25 発売)

    レーベル名:Linn Records
    カタログ番号:CKD700

  • ブリュメル/アグリコラ/デ・パレーハ/ティンクトーリス:室内楽作品集(クアリア)

    スペイン、カスティーリャ・イ・レオン州セゴビア県の県都であるセゴビアの図書館に所蔵されている「セゴビア写本」は、15世紀末に編纂された興味深い曲集です。当時のスペインで流行したポリフォニック音楽や、近隣の国で演奏された音楽(オランダやフランスの曲も含まれる)など、幅広い作品が含まれ、学術的にもとても貴重な資料となっています。これらの曲を演奏しているクァリア(日本語で感覚の意)は、音楽を奏することを通じて、多くのことを聴き手に訴えかけることを目指しているアンサンブルであり、このいにしえの素材から豊かな物語を紡ぎ出しています。(2013/01/23 発売)

    レーベル名:Carpe Diem
    カタログ番号:CD-16294