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ミルトン, ジョン(1608-1674)

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    アイヴズ:歌曲集 2 (ターヴァー/ペンナ)

    1922年にアイヴズが37年間に渡って書きためた114曲の歌曲を出版した際、もちろん彼はその曲を演奏したいと考えていたに違いありません。彼は多くのジャンルに渡ってたくさんの曲を作りましたが、その創造的中心にはいつも歌があったのです。このシリーズは彼が書いた全ての歌(ほとんど200曲)を包括する偉業です。辛辣な歌からユーモラスな歌まで何でもありの世界です。(2008/09/10 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.559270

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    ヴォーン・ウィリアムズ:ウィンザーの森にて/コンチェルト・アカデミコ/合唱曲集(リーベック/ロンドン・コーラル・シンフォニア/ウォルドロン)

    指揮者マイケル・ウォルドロンが敬愛するヴォーン=ウィリアムズのさまざまな作品を集めた1枚。歌劇《恋するサー・ジョン》の中の5曲を合唱組曲に編曲した『ウィンザーの森にて』、バッハに倣った古典的な様式で書かれた「ヴァイオリン協奏曲」、他にはJ.S.バッハ作品の編曲など、世界初録音を含む多彩な作品を聴くことができます。最後は有名な歌曲のオーケストラ伴奏版で。(2024/02/16 発売)

    レーベル名:Orchid Classics
    カタログ番号:ORC100289

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    ヴォーン・ウィリアムズ:クリスマス・キャロルによる幻想曲/オディエ(ロイヤル・フィル/ウェットン)

    イギリス音楽を知りたければ、まずヴォーン・ウィリアムスを聴け!と言われるほどに彼の作品には英国らしさが詰まっています。特に声楽曲の素晴らしさは筆舌に尽くしがたいもので、賛美歌をふんだんに用い、独自のオーケストレーションで味付けした華やかな音楽は合唱を聴く喜びをたっぷり味わうことができるでしょう。カンタータ「この日」の冒頭での晴れやかな声の交錯にまず耳を傾けてみてください。(2008/02/06 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570439

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    ヴォーン・ウィリアムズ:宗教合唱作品集(ケンブリッジ・クレア・カレッジ合唱団/ブラウン)

    ヴォーン・ウィリアムズが1921年から22年にかけて作曲したト短調ミサは彼の宗教作品の中でもとりわけ有名です。英国後期ルネッサンスの様式と、彼自身の対位法への興味が融合した大作で、無伴奏の合唱のみで歌われます。しかし、このアルバムで興味深いのは、今までほとんど顧みられることのなかったいくつかの作品です。本来はオーケストラと合唱のために書かれた「3つの合唱による讃歌」(今回はオルガン伴奏による)や、オルガンと混声合唱のために書かれた「飛行体の車輪のヴィジョン」はほとんど耳にする機会がありません。この作品は彼の友人であった聖マイケル教会のオルガニスト、ハロルド・ダークのために書かれたもので、オルガン・パートには超絶技巧が要求されています。出所は旧約聖書のエゼキエル書で、そこに書き記された謎の飛行物体についての音楽です。この物体の謎は現代でも解明されておらず、もしかしたらUFOでは?とも言われている不思議なものです。(2010/04/21 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572465

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    スタンフォード:パートソング集(バーミンガム音楽院室内合唱団/スパイサー)

    厳しいオーディションを通過した24人の学生たちをメンバーとするバーミンガム音楽院室内合唱団によるスタンフォードのパートソング集。パートソングとは、無伴奏の合唱作品で、気の置けない家族や仲間で、つつましく歌う合唱曲です。しかしスタンフォードのパートソングには、複雑なアンサンブルの手法が用いられており、決して気楽に歌える曲ではないためか、録音はあまり多くありません。しかし、どの曲も宗教音楽作曲家として知られるスタンフォードらしい美しいハーモニーと精緻なテクスチャーを備えており、優れたアンサンブルにとっては歌い甲斐のある曲ばかりです。このアルバムではアイルランド民謡由来の曲や、宗教的な曲、少し古風な作風による曲と、バラエティに富んだ作品を楽しめます。作曲家としても活躍するポール・スパイサーが全体を丁寧にまとめています。(2019/07/26 発売)

    レーベル名:SOMM Recordings
    カタログ番号:SOMMCD0128

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    パリー/スタンフォード/スタイナー/ネイラー/ウォルトン:合唱作品集(グレート・ブリティッシュ・アンセムス)(ヴァサーリ・シンガーズ)

    荘厳で華麗な合唱曲を聴きたかったら、まずこのアルバムを手にしてみてください。英国の伝統を受け継いだ聖歌の数々を、国内人気№1のヴァサーリ・シンガーズが熱き共感を持って歌いあげています。バリーの美しい抒情詩から始まり、19世紀から20世紀のイギリスを代表する7人の作曲家たちの「思い思いの神への賛辞」が並べられています。スタンフォードの華麗すぎる「マニフィカト」、オルガニスト、スタイナーの荘厳な「私は主を見た」、イギリスのオペラ作曲家ネイラーの力強い無伴奏合唱、「ベルシャザルの饗宴」で知られるウォルトンの「十二使徒」、シンプルな響きが魅力的なホルスト、そして最後は日本でも人気急上昇、フィンジの感動的な曲で締めくくるという、何とも贅を尽くした1枚です。(2011/04/13 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572504

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    フィンジ:ディエス・ナタリス/武器よさらば/2つのソネット(ボーンマス響/ヒル)

    あまり耳にする機会はないけれど、一度でも聴いたら心が囚われてしまう・・・そんな作品を「隠れた名作」を聴きたければ、このフィンジの一連の音楽をどうぞ。白く輝く光を帯びたように美しい「ディエス・ナタリス」。これはラテン語で「誕生の日」を意味し、イエス・キリストの誕生を祝したもので「クリスマス」とも訳されます。17世紀の詩人トラハーンの詩を用いた、汚れ無きみどりごを讃える歌は静かに心に染み入ります。ミルトンの詩による「2つのソネット」、そして「武器よさらば」も深い祈りの音楽と言えるでしょう。(2008/06/11 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570417

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    ヘンデルの影で(ルクス・エ・アンブレ)

    18世紀前半のロンドンではイタリアを経てやってきたヘンデルが圧倒的な人気を誇っていました。彼は1719年に貴族たちによって設立された「王立音楽アカデミー」で演奏するための大部分の歌劇を担当した他、ジョージ2世のための「戴冠式アンセム」を上演するなど大活躍。イタリアから優れた歌手を呼び寄せ、ロンドンにおける歌劇文化の興隆をもたらしました。もちろん同時代のロンドンにも優れた作曲家たちは存在していましたが、彼らのほとんどはヘンデルの名声の影に隠れてしまい、その作品の多くは忘れられてしまったのです。このアルバムでは6人の作曲家の作品を収録。曲の多くは神話や旧約聖書から題材が取られており、演奏者や歌手たちには高い技巧が要求されます。なかでも注目はヘンデル作品の歌手として活躍し、後に自作を発表したという、当時では珍しいイタリア系の女性作曲家エリザベッタ・デ・ガンバリーニの作品でしょう。イタリア・バロックの様式に基づく美しい歌曲は上品な味わいを持っています。演奏する「Lux et Umbrae=光と影の意」は2014年にソプラノ歌手ロバート・クロウとリュート奏者シグルン・リヒターによって設立されたアンサンブル。17世紀から18世紀のほとんど知られていない声楽作品の研究と演奏に尽力しています。(2023/09/29 発売)

    レーベル名:Toccata Next
    カタログ番号:TOCN0018