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ユオン, パウル(1872-1940)

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    ドリアン・レコーディングズ 1989-2000 (エイムズ・ピアノ四重奏団)

    1976年に結成された「エイムズ・ピアノ四重奏団」。創立メンバーは全てアイオワ州立大学の教員であり、ロマン派から近現代の作品まで幅広いレパートリーを持ち、アメリカをはじめ全世界で演奏活動を行い、録音にも積極的に携わったことで知られています。2012年の春、ピアニストのディヴィッドとヴァイオリニストのダーリントンの引退に伴い、30年以上に渡る四重奏団の歴史に幕を下ろしました。このBOXは彼らのDORIANレーベル録音の集大成です。(2018/03/23 発売)

    レーベル名:Dorian Sono Luminus
    カタログ番号:DSL-90908

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    ユオン:狂詩的交響曲/奇想的交響曲(バンベルク響/ジェンキンス)

    スイス系ロシア人作曲家、パウル・ユオン(1872-1940)の作品集。1889年にモスクワ音楽院に入学、作曲と音楽理論をアレンスキーとタネーエフに学び、その後はベルリン高等音楽学校に留学し、ヴォルデマール・バルギールに師事した、ドイツとロシアの両方の音楽の良いところを取り入れた重厚な作品を書いた作曲家です。1898年からベルリンの母校で30年以上も教授を務め、ヴォルペやヤルナッハを育てましたが、ナチスの侵攻を避け、1934年にジュネーブ湖のそばに住まいを決め、亡くなるまでの6年間を作曲活動に身を捧げました。ロシア風のファンファーレで始まる「狂詩的交響曲」は1937年から1938年に作曲された大作で、彼自身の生涯を反映させたとされる壮大な作品です。もう一つの「奇想的交響曲」は1939年の夏、ユオンの最後の管弦楽作品。複雑なリズムと和声に彩られているものの、古典的な3楽章形式を持つシンプルな作風で、前述の「狂詩的交響曲」とは逆の雰囲気を有しています。(2016/12/16 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777908-2

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    ユオン:弦楽四重奏曲全集(サラストロ弦楽四重奏団)

    スイス系ロシア人作曲家パウル・ユオン(1872-1940)は、今では「チャイコフスキーとストラヴィンスキーを繋ぐ存在」として認知されています。彼はモスクワ音楽院でアレンスキーとタネーエフに作曲を学び、その後1894年にベルリン高等音楽学校に留学、クララ・シューマンの父親違いの弟で高名な作曲家ヴォルデマール・バルギールの元で更なる研鑽を積みます。その後ロシアに戻りバクー音楽院の教授に就任、多くの音楽家を育てました。ロシアの数々の音楽理論をドイツ語に翻訳し、当時のロシアの音楽水準の高さを国際的に認識させる役割も果たしましたが、彼自身の作品はどちらかというとドイツ的であり、またブラームスの「ハンガリー舞曲集」の編曲者の一人としても知られています。ブラームスに心酔していたようですが、その作品にはあまり旋律美はなく、ひたすら形式を重んじる複雑なものとなっているところが面白く、また時々ロシア民謡調の曲想が現れるところなども、独特な世界が感じられます。(2016/03/30 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777883-2

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    ユオン:ピアノ作品集 1 - 5つのピアノ小品/ 秘められた和声/叙情的な時(リッター)

    スイス人の祖父がロシアに移住したため、ロシアで生まれたパウル・ユオン。芸術的な家庭環境に恵まれたユオンは、幼いころから音楽の才能を発揮し(彼の弟コンスタンチンは画家として大成します)モスクワ音楽院でタネーエフとアレンスキーに師事、そののち、ベルリン高等音楽学校に留学し、ヴォルデマール・バルギールから更なる教えを受けました。一旦、ロシアに戻りバクー音楽院の教授となり、評論家としても活躍しましたが、1898年に再びベルリンで高等音楽院の講師となり、1906年には教授へと昇格、数多くの弟子を育てます。/ナチスの侵攻に伴い、祖父の母国であるスイスへ移住、この地で一生を終えました。交響曲や歌劇、室内楽などが知られていますが、ピアノ曲に関しては、まだまだ研究の余地が多く、ここで聴ける作品もロシア的な味わいの中に、ドビュッシー風の印象派の響きも感じられる独自の雰囲気を持っています。/(2017/09/22 発売)

    レーベル名:Toccata Classics
    カタログ番号:TOCC0290

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    ユオン:ピアノ四重奏曲第1番, 第2番(トリンドル/ゲーデ/シュリヒティク/ブルーンス)

    スイス系ロシア人、パウル・ユオンの名前を知っている人は真の通と言えるでしょう。(かろうじてブラームスのハンガリー舞曲を編曲した人として知られています)「チャイコフスキーとストラヴィンスキーの間を埋める」作曲家として活躍、18世紀のロシア楽壇の教育水準を高めることにも貢献しましたが、彼自身の作風はどちらかというとドイツ的でロマンティックです。ピアノ四重奏曲Op.50 は彼の亡くなった愛妻へのオマージュとして書かれました。(2008/10/08 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777278-2

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    ユオン:ピアノ六重奏曲 ハ短調/ピアノ五重奏曲第2番(トリンドル/グロッセンバッハー/カルミナ四重奏団)

    スイス系ロシアの作曲家パウル・ユオンは、チャイコフスキーとストラヴィンスキーを繋ぐ重要な役割を果たした人です。モスクワに生まれ1889年にモスクワ音楽院に入学、作曲と音楽理論をタネーエフに学びます。1894年にはベルリンに入学し、クララ・シューマンの義弟であるヴァルディマール・バルギールに学び、更なる研鑚を積みました。1896年にロシアに戻り、教師と評論家として活躍し、最初の交響曲とオペラを書き上げます。2年後にはまたベルリンの戻り、ヨーゼム・ヨアヒムからベルリン大学の教授に任命されています。そんな彼の音楽には、祖国であるロシアの音楽の影響はほとんど見ることができません。明らかにドイツ・ロマン派音楽の伝統を継承したものと言えるでしょう。多くのジャンルの作品を書きましたが、基本的には室内楽の作曲家であり、また彼自身が優れたピアニストであったため、ピアノの部分は精緻で複雑な書法が用いられています。複雑かつ不規則なリズムは、その後の世代であるストラヴィンスキーやブラッハーへと繋がっていきます。(2012/09/12 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:777507-2