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シベリウス, ジャン(1865-1957)

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    シベリウス:交響曲第4番、第6番、第7番(初録音集)(ストコフスキー/シュネヴォイト/クーセヴィツキー)(1932-1934)

    シベリウス(1865-1957)って何となく昔の作曲家のようなイメージを抱いている人が多くないでしょうか?しかし20世紀の初めは「同時代の作曲家」として活躍、当時の名指揮者たちが挙って彼の作品を演奏、録音していたのです。このアルバムに収録されているのは4番と6番、7番の歴史的録音であり、どれもが貴重なものです。とりわけフィンラドの指揮者シュネヴォイトは、あのカヤヌスの死後に第6番の初演を行い、この明快な録音を残したことで知られています。そして、ストコフスキーの魅力的な演奏ももちろんのこと、クーセヴィツキーの強烈なパフォーマンスも、その後のシベリウス解釈に大きな影響を与えたものです。(2013/04/24 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.111399

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    シベリウス:交響曲第4番/劇音楽「森の精」/悲しきワルツ(エーテボリ響/ロウヴァリ)

    【ロウヴァリのシベリウス第4弾は、難曲第4番と若き日の隠れた傑作「森の精」、そして「悲しきワルツ」】サントゥ=マティアス・ロウヴァリが手兵エーテボリ交響楽団と進めるシベリウスの交響曲チクルス第4弾は、全7曲の交響曲の中で最も難解と見られがちながら、傑作の呼び声もまた高い第4番です。シリーズのこれまでのアルバムで個性的でありつつも説得力のある解釈を聴かせ、作品の新しい魅力を知らしめてきたロウヴァリ。今回も終始暗い影が支配するこの作品から、彼ならではの際立って精緻なスコア整理と、細部まで行き届いたコントロールと表現力によって様々な側面を引き出し、その充実した内容をあぶり出すことに成功しています。併せて収録されたのは、30歳を目前にしたシベリウスがスウェーデンの詩人ヴィクトル・リュードベリの詩に基づいて書き上げた標題音楽「森の精」。20分を超える演奏時間を要する力作ながら、なぜか半世紀以上忘れられていたというこの作品をロウヴァリは素晴らしい躍動感と物語性で描き上げ、その完成度の高さを証明してみせました。そして最後は人気曲「悲しきワルツ」のメリハリのある引き締まった演奏で、余韻を残すラストの引きも見事。(2024/01/26 発売)

    レーベル名:Alpha
    カタログ番号:ALPHA1008

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    シベリウス:交響曲第5番/交響詩「伝説」/他(スロヴァキア・フィル/リーパー)

    (1987/10/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.550200

  • シベリウス:交響曲第5番、第6番/トゥオネラの白鳥(ロンドン・フィル/ベルグルンド)

    (2012/09/19 発売)

    レーベル名:LPO
    カタログ番号:LPO-0065

  • シベリウス:交響曲第5番/ルトスワフスキ:管弦楽のための協奏曲(ロンドン響/サラステ)

    (2011/10/12 発売)

    レーベル名:LPO
    カタログ番号:LPO-0057

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    シベリウス:交響曲第6番、第7番/劇音楽「テンペスト」第2組曲(アイスランド響/サカリ)

    シベリウスが晩年、20年ほどの余生を残しながらも作曲の筆を折る僅か前に作曲された、最後の作品群からなるこの1枚、寒く厳しい北欧の自然を思わせるような澄み切った抒情が徹頭徹尾貫きとおされており、目を閉じて聴いていると日常的な雑事から離れ、崇高な別世界に連れ去られるかのような気がするほどです。特に彼の最後の交響曲である第7番は至高の傑作ともいうべき作品で、夜明けを思わせるような神秘的な開始部から、山あり谷ありの様々なドラマとクライマックスを経て、雄大に落ち着いた味わいで全曲を締めくくる終結部まで、単一楽章の中に濃密な音楽が凝縮されています。決して親しみ易くはありませんが、聴けば聴くほど味わい深い音楽です。(2001/01/01 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.554387

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    シベリウス:交響曲第6番、第7番/交響詩「フィンランディア」(ニュージーランド響/インキネン)

    フィンランド気鋭の若手指揮者、ピエタリ・インキネンによるシベリウス交響曲全集も、こちらの第6番と第7番で完結となります。1914年に着想された第6番は、ほぼ9年という長い期間を経て、簡潔な構造と、深い思索に満ちた交響曲として生を受けました。当時宗教音楽を研究していたシベリウスらしく、ドリア旋法なども使われた荘厳な佇まいが魅力です。第7番はシベリウスの最後の交響曲で、単一楽章(およそ20分程度)という短い作品ながら、凝縮されたソナタ形式で書かれていて、途中幾度かのクライマックスを挟みながら、最後はこの世に決別するかのようにさりげなく終わります。インキネンの指揮は、極めて決然としたもので、シベリウスのエッセンスを一切の夾雑物なしに感じさせてくれる良い演奏です。現実に引き戻してくれるかのような「フィンランディア」も熱演です。(2011/11/16 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.572705

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    シベリウス:交響曲第7番/組曲「ペレアスとメリザンド」/組曲「クリスティアンII世」(フィンランド放送響/コロン)

    (2022/05/13 発売)

    レーベル名:Ondine
    カタログ番号:ODE1404-2

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    シベリウス:交響曲第7番/交響詩「タピオラ」/他(クーセヴィツキー)(1933-1940)

    クーセヴィツキーがモントゥーの後継としてボストン交響楽団に着任した1924年は、シベリウスが最後の大作であり最大の傑作でもある交響曲第7番を作曲した年でもありました。翌年第7番の「双子の片割れ」ともいえる交響詩「タピオラ」を最後に、シベリウスは筆を折りますが、以降30年代にかけて、シベリウスの評価はもっとも高いものとなります。この時期、シベリウス協会は作品の録音企画を進め、彼の作品を高く評価し積極的に取り上げていたクーセヴィツキーに録音を依頼したのでした。この歴史的名演は音質に難がありましたが、デジタルリマスタリングによって、その点も改善されています。(2004/04/01 発売)

    レーベル名:Naxos Historical
    カタログ番号:8.110168

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    シベリウス:交響詩「夜の騎行と日の出」/組曲「ベルシャザール王の饗宴」/劇音楽「クオレマ(死)」(ニュージーランド響/インキネン)

    最近、日本でも人気急上昇。インキネン得意のシベリウス作品集です。日本での演奏会に於いてアンコールで奏され大好評だった「悲しきワルツ」のスタイリッシュな表現を聴くだけでも、この指揮者の並々ならぬ才能が伺い知れるというものでしょう。どことなくエキゾチックな「ベルシャザール王の饗宴」、神話の世界、北欧の夜明けなど表現力豊かなシベリウスの音楽が、生き生きと目の前に立ち現れます。(2009/02/25 発売)

    レーベル名:Naxos
    カタログ番号:8.570763