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レーヴェ, カール(1796-1869)

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    ドビュッシー/デュパルク/フォーレ:声楽作品集(ブラック/フルネゾン/ンジキ/プパール)

    【フランス語圏の最前線を担う才人歌手たちが聴かせる豊かな歌曲世界】フランス革命で中世以来の修道院としての役目を終え、19世紀に復活するも20世紀初頭以降は廃院、近年は古楽や現代音楽のワークショップや演奏会、録音などでも使われているロワイヨモン修道院。この歴史的建築を拠点とするロワイヨモン財団がオルセー美術館と共同で進めている新世代歌曲演奏家育成プロジェクトのアカデミー・オルセー=ロワイヨモンで学んだ歌手・ピアニストたちが集い、歌曲芸術のルーツともいうべきドイツ語歌曲の世界とフランス近代歌曲の傑作を聴かせます。「パリへの旅」の題にふさわしく、演奏家たちはそれぞれに多様なバックグラウンドを持ち、歌われる内容と相俟って今もなおパリが重要な文化交流の拠点であることを改めて実感できる内容。既にフランス各地の歌劇界での活躍が注目されているブレンダ・プパールやMIRAREでソロ録音をリリースしているシリエル・ンジキニャ&カオリ・オノなど、今後が期待される演奏家たちが既に現時点で比類ない歌曲解釈者であることを強く実感させてやみません。両言語とも詩句の濃やかな表現をじっくり聴き確かめられる録音エンジニアリングにも好感が持てます。(2023/09/08 発売)

    レーベル名:B Records
    カタログ番号:LBM053

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    プフィッツナー/シロドー/レーヴェ/リーム/リスト:声楽作品集(ミードル/シュプリンガー)

    Capriccioレーベルの、若く才能ある歌手をフィーチャーするシリーズ「Premiere Portraits」。今回はドイツのバリトン歌手クリスチャン・ミードルに光を当てます。ドイツ、バッサウの出身のミードルは、若いアーティストのためのコンクール「Jugend musiziert」で第1位を獲得。その後ザルツブルクのモーツァルテウム大学でヴォルフガンク・ホルツマイアからリートとオラトリオを学び、バロック作品から現代作品まで幅広いレパートリーを歌いこなす気鋭の新人。これまでにバイエルン国立歌劇場、ハンブルク国立歌劇場をはじめ、ウィーン国立歌劇場、ミラノ・スカラ座やマルメ歌劇場など数多くの舞台に登場し、好評を博しています。彼はとりわけ近・現代作品を得意としており、2018年にはサントリーホールで上演されたウド・ツィンマーマンの歌劇《白いバラ》の日本初演も担うなど、目覚ましい活躍をしています。この「夜の歌」と題されたアルバムでは、リストからリームまで、さまざまな“夜にちなんだ曲”を取り上げ、理知的な解釈と艶のある声で丁寧に歌い上げました。今後の活躍が期待される歌手の一人です。(2020/03/13 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C3009

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    ブラームス/レーヴェ/ニールセン/シンディング:声楽とピアノのための作品集(ペーターゼン/ラディケ)

    実力派ソプラノ歌手、マルリス・ペーターゼンが取り組むユニークな歌曲の世界。「Dimensionen」と題されたシリーズには私たちを取り巻く全ての事項が内包されています。第1作のモティーフは“世界”(SM274)でしたが、第2作の今作では「Anderswelt=異世界」がテーマ。選ばれた曲を見てわかるとおり、この世のものではない不可思議な者たちが主人公です。いつの時代にも芸術家たちは、伝説の世界に住む人魚、妖精、目に見えぬ霊魂などを絵や音、詩で捉えようと試みを重ねてきており、ペーターゼンは官能的な歌唱で彼らに命を吹き込んでいます。(2019/01/25 発売)

    レーベル名:Solo Musica
    カタログ番号:SM294

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    ブリテン/レーヴェ/サティ/ソンドハイム:バス・バリトンのための作品集(パス)

    オーストラリア生まれでパリに学んだバス・バリトン、ダミアン・パスと、フランスでソロからアンサンブルまで幅広く活躍するピアニスト、アルフォンス・スマンが贈る洒脱なライヴ。ミュージカル、フランス近代歌曲、そしてドイツ歌曲までを抜群の表現力、演技力で歌い分け、聴衆を沸かせています。(2023/04/28 発売)

    レーベル名:B Records
    カタログ番号:LBM050

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    ベーム/ツェルナー/シューベルト/グリーグ/モーツァルト/ジルヒャー/メンデルスゾーン/レーヴェ:ドイツ合唱作品集(ヴァイグレ/クノーテ)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C10857

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    メンデルスゾーン/シューマン/ブラームス/マーラー/ツァイスル:歌曲集(ホルツマイアー/リンドクヴィスト)

    オーストリア、ザルツブルク近郊の街、フェックラブルック出身のバリトン歌手ホルツマイアー。オペラ、オペレッタ歌手として世界中の舞台で活躍するだけでなく、ザルツブルク・モーツァルテウム大学のリート・オラトリオ科教授としても多くの後進を育てています。1952年生まれということもあり、2014年には引退表明を出していますが、この2011年のリサイタルでは熟練の歌唱を披露。アルニムとブレンターノが編纂した詩集「不思議な角笛」を題材にしたメンデルスゾーンから近代作曲家までのさまざまな歌曲、その歌唱からは、リート歌手としての幅広いレパートリーと、彼が歩んできた確かな足跡が感じられます。(2019/02/22 発売)

    レーベル名:col legno
    カタログ番号:WWE1CD60024

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    リラ/レーヴェ/ベートーヴェン/ジルヒャー/アルヴェーン:男声合唱作品集(ベルリン放送合唱団/ウェーバー)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C10716

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    レーヴェ:オラトリオ「ヤン・フス」(アルツィス=ヴォーカリステン・ミュンヘン/ラルパ・フェスタンテ/グロッパー)

    【レーヴェの知られざるライフワーク、オラトリオの録音第2弾!】ドイツ歌曲において「バラード」という新しいスタイルを確立したカール・レーヴェ。実は本職は宗教音楽家で、1820年から66年までシュテティン(現ポーランドのシュチェチン)の教会でカントルを務めました。任期中に書かれたオラトリオは17作以上に上ると見られますが、「バラード」の成功の影に隠れてしまい、研究・演奏は遅れをとっています。その復興に情熱を傾けているのが当アルバムの指揮者トーマス・グロッパー。2018年録音の受難オラトリオ『新約のいけにえ』(OC1706)に続く第2作は、宗教改革の先駆的存在でボヘミア民族の精神的支柱とされてきたフスの後半生をドラマティックに描いています。この作品は1841年12月にベルリンで初演されましたが、その後は埋もれてしまい、2013年になってようやくピアノ伴奏版で蘇演され、これがオーケストラ版の初録音となります。オーケストラの楽器と規模は当時のものを想定し、歌手陣にはモニカ・マウフやドミニク・ヴェルナーら古楽演奏の第一級歌手を揃えグロッパー自身もバス歌手として参加、5日間をかけてセッション録音した力作です。ブックレットではグロッパーが9ページにわたり充実した解説を執筆しています(英語・ドイツ語)。ドヴォルザークの「フス教徒」やスメタナの「わが祖国」第5曲「ターボル」など、チェコからはヤン・フスの生きざまに影響された作品も生まれています。このオラトリオをそれらのドイツにおける先駆的な存在として聞いてみるのも興味深いでしょう。(2023/07/28 発売)

    レーベル名:Oehms Classics
    カタログ番号:OC1720

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    レーヴェ:オラトリオ「ラザロの復活」(ケルン放送合唱団/ケルン放送響/フロシャウアー)

    (2009/04/01 発売)

    レーベル名:Capriccio
    カタログ番号:C10581

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    レーヴェ・コンプリート・エディション 12 - 歌曲とバラード集(ヤーニケ/ガルベン)

    まずは歌手起用にご注目。ドイツを中心に活躍、有名指揮者との共演多数、来日経験もあるメゾソプラノ歌手です。選曲の方は、いつものように長編バラードでは「断崖のグレゴル」。更にはハイネによる歌曲集も注目です。何でもハイネ自身がこれらのレーヴェ作品の虜になり、これを演奏しながら死にたい、と言ったとか。尋常ではない惚れようです。我々の鑑賞レパートリーもシューベルトだけではダメということか。鍵盤鑑賞派には「死の舞踏」のピアノ・パートが凄い、一聴で印象に残ります。(1987/10/01 発売)

    レーベル名:CPO
    カタログ番号:999413-2